「チェンソーマン レゼ篇」感想・考察・配信状況

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

2025 夏チェンソーマン レゼ篇

チェンソーマン レゼ篇

★ 4.5 / 5.0アクションドラマホラーラブコメ超自然
放送年2025年
フォーマット劇場版
話数1話
原作漫画
制作MAPPA

デンジは悪魔の心を持つ「チェーンソーマン」となり、特異4課の悪魔ハンターとして活動している。憧れのマキマとのデートの後、雨宿りをしたデンジはカフェで働く少女レゼと出会う。

2025年9月19日に劇場公開された「チェンソーマン レゼ篇」。TVアニメの続編となる劇場版で、デンジと謎の少女レゼの危険な恋模様を描く。

2026年5月現在、動画配信サービスでの配信は確認されていません。Blu-ray/DVDの公式発売も現時点では未確認です。配信・発売開始次第、このページを更新します。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

悪魔の心臓を持つ少年デンジは、悪魔を駆除する「公安対魔特異課」の一員として、危険な任務に日々挑んでいます。憧れのマキマとの関係に一喜一憂するデンジは、雨宿りの最中にカフェで働く少女レゼと出会い、心を通わせていきます。しかし、レゼにはデンジの知らない秘密がありました。彼女の登場は、デンジの日常を大きく揺るがし、予測不能な展開へと突き進んでいきます。アクション、ドラマ、ホラー、そしてラブコメという多様な要素が絡み合い、デンジは自身の欲望と、人間らしさの間で葛藤しながら、過酷な運命に立ち向かうことになります。この物語は、デンジが「チェンソーマン」として生きる意味、そして人間関係の複雑さを深く問いかける内容となっています。

みどころ・魅力

① デンジとレゼの関係性の深掘り
本作最大の魅力は、主人公デンジと、物語の鍵を握る少女レゼとの関係性の変化にあります。雨宿りのカフェで偶然出会った二人は、互いに惹かれ合い、束の間の穏やかな時間を共有します。デンジはレゼとの交流を通して、これまで経験したことのない感情、特に恋愛感情に目覚め、マキマへの想いとは異なる種類の「好き」という気持ちに戸惑いながらも、強く惹かれていきます。しかし、レゼが抱える秘密が明らかになるにつれ、二人の関係は急速に緊張感を増し、予測不能な展開へと発展します。この危うくも切ない二人の関係性が、物語に深みとドラマを生み出しています。

② MAPPAによる迫力の映像表現とアクション
アニメーション制作を手掛けるのは、ハイクオリティな映像とダイナミックなアクション描写で定評のあるMAPPAです。本作でも、その持ち味は遺憾なく発揮されています。特に、チェンソーマンに変身した際のデンジのアクションシーンは圧巻の一言に尽きます。チェーンソーを駆使した激しい戦闘は、CGと手描きの融合により、生々しく、そしてスピーディーに描かれています。また、レゼが持つ能力による戦闘シーンも、独創的かつスリリングに演出されており、観る者を飽きさせません。キャラクターデザインの杉山和隆氏をはじめ、アクション監督の重次創太氏ら実力派スタッフ陣が手掛ける映像は、原作の持つダークな世界観を忠実に再現しつつ、アニメならではの迫力を加えています。

③ シリーズの核心に迫るテーマと「刺客篇」への期待
「チェンソーマン レゼ篇」は、単なるアクション作品にとどまらず、人間とは何か、悪魔とは何か、そして愛とは何かといった根源的なテーマを問いかけます。デンジが抱える孤独や、他者との繋がりを求める切実な願いが、レゼとの出会いを通して描かれます。また、本作は2025年に公開され、続く「刺客篇」の制作も決定していることから、シリーズ全体の重要な転換点となる位置づけです。「刺客篇」はジャンプフェスタ2026で制作決定が発表されており、今後の展開への期待は高まるばかりです。レゼ篇で描かれる出来事が、デンジの運命、そして「チェンソーマン」という物語全体にどのような影響を与えていくのか、注目が集まります。

公式PV・トレーラー

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

キャスト・声優一覧

デンジ
デンジ
メイン
戸谷菊之介
レゼ
レゼ
メイン
上田麗奈
マキマ
マキマ
サブ
楠木ともり
ビーム
ビーム
サブ
花江夏樹
早川アキ
早川アキ
サブ
坂田将吾
天使の悪魔
天使の悪魔
サブ
内田真礼
暴力の魔人
暴力の魔人
サブ
内田夕夜
パワー
パワー
サブ
ファイルーズあい
東山コベニ
東山コベニ
サブ
高橋花林
岸辺
岸辺
サブ
津田健次郎
ポチタ
ポチタ
サブ
井澤詩織
ニャーコ
ニャーコ
サブ

レゼ役は上田麗奈さん。静かなのに何かが滲むタイプの演技が持ち味で、SSSS.GRIDMANわたしの幸せな結婚あたりで好きになった人なら、今作でもそれが全開なのがわかると思う。

🎁 キャラクターグッズをお探しなら METALBOX

スタッフ

監督吉原達矢
キャラクターデザイン杉山和隆
音楽牛尾憲輔
美術監督竹田悠介
音響監督名倉靖
OPKenshi Yonezu「IRIS OUT」
EDKenshi Yonezu「JANE DOE」

関連作品

アニメ

書籍

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

チェンソーマンのアニメ1期が終わった時点で、レゼ篇は「いつかやるだろう」と思いながら待っていた。まさか劇場版になるとは予想していなかったし、配信もないと知ったときは正直しばらく放置していた。映画館で見るしかないのか、と腰が重かった。

で、実際に見たら——序盤のカフェのシーンで完全に持っていかれた。デンジとレゼの出会いの空気感が、1期のノリと微妙に違う。アクションとホラーで引っ張ってきたチェンソーマンが、ここでいきなりラブコメの顔をしてくる。しかも恥ずかしいくらい真剣なラブコメ。2回目を見たとき、その「真剣さ」が最初から全部フリになっているのがわかって、ちょっと頭を抱えた。

「人間として愛されたい」という欲望が、最も残酷な形で裏切られる話

レゼ篇を一言で言うなら、デンジの「普通になりたい」という願望が最もストレートに描かれた章だと思う。マキマへの憧れは支配と恐怖が混じった複雑な感情だけど、レゼに対するデンジの気持ちはもっとシンプルで、だからこそ痛い。好きな子と映画を見て、手をつないで、チェーンソーマンじゃなくただの男の子として扱われること——それだけを求めている。

レゼというキャラクターの設計が本当によくできていて、彼女もまた「兵器として作られた存在」という点でデンジと鏡合わせになっている。デンジはポチタと契約して悪魔の心臓を持つ体になった。レゼは別の形で、人間ではない何かとして育てられた。ふたりとも、誰かに「道具」として使われることが前提の存在だ。そのふたりが束の間、互いを道具でも悪魔でもなく「人」として見る時間がある——それがこの映画の核心で、だからこそ終盤の展開が刺さる。

上田麗奈のレゼの声が、この構造をすごく丁寧に体現していた。感情を出しすぎない、でも確実に何かが滲んでいる、あの絶妙なトーン。「兵器として完璧に振る舞いながら、内側では何かが揺れている」という難しいバランスを、台詞の少ないシーンでも保っていた。花江夏樹のビームはいつも通りうるさくて(褒めている)、その賑やかさがデンジの日常の軽さを担保している。津田健次郎の岸辺は出番があるだけで画面の空気が変わる。あの低体温の的確さは何度見ても怖い。

結局この映画は、「人間として愛されたい」という欲望が叶いそうになる瞬間をきちんと見せた上で、それを壊す。しかもその壊れ方が、悪意によるものじゃない。構造的にそうなるしかなかった、という形で。後味が悪いのに、見終わった後に何か残るのはそのせいだと思う。

特に刺さったシーン

終盤、デンジとレゼが逃げ場のなくなる直前のシーン。それまでの駆け引きや戦闘が全部ノイズになって、ふたりの間に「このままじゃ終われない」という空気だけが残る瞬間がある。セリフじゃなくて間と作画で語らせるあの数秒が、この映画で一番好きだった。

あと内田真礼の天使の悪魔——出番はそこまで多くないけど、あのキャラクターの「感情の機微がズレている感じ」を声だけで成立させているのが毎回すごいと思う。セリフのトーンが一定なのに情報量が多い。出演作235本のキャリアで積み上げてきた引き出しの使い方、という感じがする。

井澤詩織のポチタも、短い出番で存在感を出していた。ポチタがいるシーンとそうでないシーンで、デンジの「守られている感」がはっきり変わる。あの小さくて丸い声が、デンジの根っこにある温かさを担保している。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • チェンソーマン1期を見ていて、レゼ篇の行方が気になっていた人
  • バトル漫画の中に差し込まれるラブコメパートに弱い人
  • 「報われない感情」の描写に耐性がある、というか積極的に好きな人
  • 上田麗奈の芝居をちゃんと聞きたい人

合わない人・注意点

  • 1期未視聴だと人間関係の前提が薄い(見てから来てほしい)
  • スッキリ終わるカタルシスを求めると肩透かしを食らう
  • 現時点で配信は全プラットフォーム未対応。映画館か円盤を待つしかない
  • グロ・バイオレンス描写は相変わらずある。チェンソーマンを初めて見る人には薦めにくい

次に見るなら

鋼の錬金術師 BROTHERHOOD
「人間ではない体を持ちながら、人として扱われることを望む」というテーマが重なる。こちらは長編で完結まで描き切っているので、チェンソーマンの「続きが気になるのに終わらない」フラストレーションを一時的に解消したいときに向いている。

さよなら絶望先生(原作コミック含む)
全然ジャンルが違うように見えるけど、「笑えるようにデザインされた絶望」という構造が似ている。藤本タツキのギャグと絶望の配合比率に慣れた人ならすんなりハマるはず。

東京喰種 トーキョーグール
人間と非人間の狭間に立たされたキャラクターが、それでも誰かとつながろうとする話。チェンソーマンほどテンションは高くないが、デンジとレゼの関係性に引っかかりを覚えた人には刺さる可能性が高い。

配信状況一覧【2026年最新】

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

配信がないのが本当に惜しい。でも劇場で見る価値は十分にあった。DVD発売を待ちたい。

DVD/Blu-ray購入方法

「チェンソーマン レゼ篇」はDVD/Blu-rayでの購入も可能です。配信がない今だからこそ、手元にパッケージを置いておくのも選択肢のひとつです。素晴らしい作品なので、購入しても損はないです。AmazonならPrimeで配送無料、楽天ブックスではポイントが貯まります。

📦 DVD / Blu-ray でも観られます
アニメTV『チェンソーマン』 TV全卷12話+劇場版 チェンソーマン レゼ篇 (2025) 完全版BOX かていようDVDプレーヤーに適
アニメTV『チェンソーマン』 TV全卷12話+劇場版 チェンソーマン レゼ篇 (2025) 完全版BOX かていようDVDプレーヤーに適
★★★☆☆3.03件のレビュー
¥2,599¥12,777-392% OFF

よくある質問

Q. チェンソーマン レゼ篇はどこで見れますか?
A. 現在、主要な動画配信サービスでの配信は確認されていません。公式Blu-ray/DVDの発売情報も現時点では未確認のため、配信開始次第このページを更新します。
Q. 視聴前に知っておくべき前提知識・関連作品は?
A. 「チェンソーマン レゼ篇」をより深く楽しむためには、まずTVアニメ「チェンソーマン」第1期を視聴しておくことを強くお勧めします。第1期では、主人公デンジがチェンソーマンとなる経緯や、彼が所属する公安対魔特異課のメンバー、そして物語の鍵を握るマキマとの関係性が描かれています。レゼ篇は、TVアニメ第1期で描かれた物語の直接的な続編ではありませんが、デンジの心情や世界観を理解する上で、第1期の知識は不可欠です。また、原作漫画の藤本タツキ先生による独特の世界観やキャラクター造形に触れておくことも、作品への理解を深める助けとなるでしょう。
Q. この作品の最大の魅力は?
A. 「チェンソーマン レゼ篇」の最大の魅力は、主人公デンジと、物語の鍵を握る少女レゼとの間に生まれる、危うくも切ない関係性にあります。デンジがレゼとの出会いを通して、これまで知らなかった恋愛感情や、他者との繋がりによる心の変化を経験する様子が丁寧に描かれています。しかし、その関係は常に危険と隣り合わせであり、予測不能な展開が待ち受けています。この、甘酸っぱさとスリルが入り混じった二人の関係性が、物語に深いドラマと緊張感を与えています。さらに、MAPPAによる迫力満点のアクションシーンや、ダークファンタジーの世界観も見逃せない魅力です。

まとめ:チェンソーマン レゼ篇の配信状況

主要な配信サービスを全て調査しましたが、「チェンソーマン レゼ篇」は現在配信されていません。公式Blu-ray/DVDの発売情報も現時点では未確認のため、配信開始次第このページを更新します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

目次