ちはやふる 2

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2013ちはやふる 2

ちはやふる 2

★ 4.2 / 5.0ドラマラブコメ日常系スポーツ
放送年2013年
フォーマットTVアニメ
話数25話
原作漫画
制作MADHOUSE

高校2年生になった千早と仲間たちは、下級生を迎えて部活動を運営する楽しさと悩みを共にしながら、強豪校との対戦に臨む。水沢かるた部の情熱はこれまで以上に燃え盛り、第1期から引き継がれた爽やかで青春溢れる雰囲気はそのままに、物語は展開していく。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

高校2年生になった綾瀬千早は、新入部員を迎えてかるた部の運営に奔走する。経験も個性もバラバラなメンバーをまとめながら、強豪校・富士崎高校との全国大会での再戦を目指す。太一・新との三角関係も揺れ動く中、それぞれが「かるたを通じて何を目指すのか」を問い直し、仲間と共に成長していく青春の第2章。

みどころ・魅力

① 部活運営のリアルな悩みと成長

後輩指導や部内の方向性の違いなど、部活ならではの人間関係の難しさが丁寧に描かれる。千早だけでなく太一や他のメンバーそれぞれの視点から、チームで戦うことの意味が掘り下げられていく。

② 強豪・富士崎高校との頂上決戦

前期から続く宿敵・富士崎高校との試合は本作のクライマックス。個人の技術だけでは越えられない壁に、チームとしての絆がどう機能するかが見せ場となっている。

③ 三角関係の深化と感情の揺れ

千早・太一・新の関係がより複雑に動き始める。それぞれが想いを胸に秘めながらかるたに打ち込む姿が、青春ドラマとしての奥行きをさらに深めている。

キャスト・声優一覧

綾瀬千早
綾瀬千早
メイン
›
瀬戸麻沙美
綿谷新
綿谷新
メイン
›
細谷佳正
真島太一
真島太一
メイン
›
宮野真守
大江奏
大江奏
メイン
›
茅野愛衣
西田優征
西田優征
メイン
›
奈良徹
駒野勉
駒野勉
メイン
›
代永翼
木梨浩
木梨浩
サブ
›
中井和哉
原田秀雄
原田秀雄
サブ
›
石塚運昇
綾瀬千歳
綾瀬千歳
サブ
›
遠藤綾
綿谷麻里
綿谷麻里
サブ
›
桑島法子
綿谷彰
綿谷彰
サブ
›
仁堀川
綿谷始
綿谷始
サブ
›
有本欽隆

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スタッフ

監督浅香守生
シリーズ構成柿原優子
キャラクターデザイン濱田邦彦
音楽山下康介
美術監督清水友幸
音響監督三間雅文
OPナインナインレディオサービス「STAR」
ED瀬戸麻沙美「茜空」
ED99RadioService「YOUTHFUL ~from Studio Yamato~」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「競技かるた」という三文字の時点で、正直なところ一歩引いていた。百人一首は正月に親戚の家でやるやつで、それがスポーツになる絵が咄嗟に浮かばなかった。1期を見てようやく理解した。あれはただのかるた取りじゃなくて、音の世界で戦う話だったのか、と。

2期に入ったとき、千早たちはもう仲間内での成長フェーズをほぼ終えていて、そこから部としての話になる。後輩が入ってくる、役割が変わる、全国への道が見えてくる。その積み上げ方が思いのほか丁寧で、2回目に見たとき初めて「ああ、このシーン、そういう布石だったのか」と気づいた箇所がいくつもあった。1期から通して見ると特に、宮野真守さんが演じる太一の表情の変化が、ほぼセリフなしで伝わってくる場面が増えていることに気づく。

「好き」を本気でやっている人間は、なぜ見ていられるのか

ちはやふる2が描いているのは、ひと言でいえば「本気であること」の引力だと思っている。千早がかるたに取り憑かれているのは1期からそうだし、2期でも基本的にはブレない。ただ、2期が1期と違うのは、その本気が「周囲を変えていく」過程をより丁寧に追っている点だ。

後輩のかなちゃん(大江奏)が入部してくるくだりは、茅野愛衣さんの声の柔らかさも相まって、「このキャラクター、外から見ると千早のことどう思ってるんだろう」という視点を一気に増やしてくれる。かるたに詳しいけど体力のない子、というキャラ設定もそうだが、彼女を通して「強くなくても本気になれる」という別ルートが示される。これが効いている。

そして太一と新(細谷佳正)の話。2人は明らかに千早という一点を巡って競り合っていて、でもその関係は「ライバル」という言葉で片付けると何かが抜け落ちる。太一は努力で積み上げる人で、新は才能がある代わりに何かを失ってきた人で、両者がかるたという同じ土俵に立つことで初めて、そのふたりの本質の違いが浮かび上がってくる。細谷佳正さんの新は、しゃべるほどにその不器用さが伝わってくる演技で、「声優と夜あそび」でのあの自然体と真逆のキャラクターを乗りこなしているのが面白い。

「本気の人間を見ていると、なぜか自分も何かをしたくなる」という現象がある。ちはやふる2はその現象を作画レベルから仕掛けてくる。かるたを取る瞬間の動きのキレ、畳の上に落ちる札の音。競技の実感を視聴者に持たせるための演出が、静かにずっと積まれている。

特に刺さったシーン

チームとして臨む団体戦の終盤、誰かが一人抜けた状態で残りのメンバーが踏ん張るくだりがある。あそこで、画面の情報量はむしろ少なくなる。静かになる。かるたのカードが減った畳と、手元のクローズアップだけで、全部わかる構成になっている。2回目に見たとき、そこで初めてちゃんと泣いた。1回目は「緊張感があるな」で通り過ぎていたのに。

桑島法子さんが演じる綿谷麻里が、新に向けて短くひとこと言う場面も忘れがたい。セリフ自体は短いが、桑島さんの声にある「あきらめではなく受容」みたいな質感が、あの場面に奇妙な重さを加えていた。中井和哉さんの木梨も、チームの中で異質な存在感があって、出てくるたびに「この人だけ空気が違う」と感じるのが、見るたびに強くなっていく。

読んで見たくなったら——『ちはやふる 2』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • スポーツ競技ものが好きで、かつ「勝ち負け」より「なぜ戦うか」に興味がある人
  • 恋愛要素を「匂わせ」程度に楽しみたい人(はっきりした展開は求めないこと)
  • 声優の演技の細部を拾いながら見る習慣がある人
  • 1期を見終えてすぐここに来た人(2期単独での入りは勧めない)

合わない人

  • 恋愛の決着を求めている人(3期まで含めても、かなり焦らされる)
  • 競技の詳細ルールを理解しないとノれないタイプの人(かるたのルールはほぼ説明されない)
  • テンポの速いスポーツアニメを期待している人(心理描写と間が長い)

次に見るなら

ハイキュー‼:チームスポーツと個人の成長を両立させた構成が好きなら、ここに来て間違いない。ちはやふると同じく「本気の人間の顔」を見せることに長けている作品で、試合の熱量の出し方が近い。

3月のライオン:将棋という競技を通して人間の内面を掘り下げる点がちはやふるに近い。テンポはさらにゆっくりで、羽海野チカ作品特有の「痛さ」があるが、競技の外にある感情の重さが好きなら刺さる。

四月は君の嘘:音楽×青春という軸は異なるが、「好きなものに本気になれなくなった人間が、誰かに引っ張られて戻っていく」構造がちはやふるの新の話と重なる。こちらは感情の振れ幅がはっきり大きい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「ちはやふる 2」はdアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Huluと主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。第1期を見終えたらすぐに続きを楽しめる環境が整っているので、一気見にも最適です。お使いのサービスでそのまま続けて視聴できます。

よくある質問

Q. ちはやふる 2は第1期を見ていないと楽しめませんか?
A. 第1期の続きから直接始まるため、登場人物の関係性やかるたのルールを知っておく必要があります。第1期を先に視聴してからの視聴を強くおすすめします。
Q. 全何話ですか?
A. 全25話です。2013年1月から6月にかけて放送されました。第1期・第2期あわせると全50話になります。
Q. 第3期はありますか?
A. はい、「ちはやふる 3」が2019年に放送されています。こちらも各種配信サービスで視聴可能ですので、第2期終了後も続けて楽しめます。
Q. かるたを知らなくても楽しめますか?
A. 問題ありません。競技かるたのルールや魅力は作中でわかりやすく描かれています。知識ゼロでも試合の緊張感や選手の感情が十分伝わる作りになっています。

まとめ

「ちはやふる 2」はdアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Huluと主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。第1期を見終えたらすぐに続きを楽しめる環境が整っているので、一気見にも最適です。お使いのサービスでそのまま続けて視聴できます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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