映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-

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2018映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-

映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-

★ 4.0 / 5.0コメディドラマラブコメ日常系
放送年2018年
フォーマット劇場版
話数1話
原作ライトノベル
制作Kyoto Animation

六花は3年生になったが、相変わらず中二病を患っている。大学受験が迫る春休み、勇太と六花はいつも通り一緒にいた。ある日、六花の姉・凪砂がイタリアへの転勤を決め、六花も一緒にイタリアへ連れていくと宣言する。勇太は凪砂の気持ちを理解しつつも、六花との別離を前に揺れ動く。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

高校3年生になっても、六花は相変わらず中二病を患ったまま。大学受験を控えた春休み、勇太と六花はいつもと変わらない日々を過ごしていました。そんなある日、六花の姉・凪砂がイタリアへの転勤を決め、「六花も一緒に連れていく」と突然宣言します。離ればなれになる未来を突きつけられた勇太は、凪砂の想いを理解しながらも、六花との別れを前に心を大きく揺らしていきます。ふたりが積み重ねてきた時間と、これから歩む道。中二病の少女と少年が下す、自分たちなりの「答え」を描く劇場版です。

みどころ・魅力

① シリーズの集大成となる勇太と六花の関係

TVシリーズから積み重ねてきた勇太と六花の距離感が、「別れ」という大きな試練を通じて描かれます。すれ違いや戸惑いを経て、ふたりが互いをどう想い、どんな選択をするのか。長く見守ってきたファンにとって感慨深いクライマックスが待っています。

② 妄想世界を彩る色鮮やかな映像表現

六花の中二病が生み出すきらびやかな妄想バトルや幻想的なビジュアルは、本シリーズの大きな見どころ。劇場クオリティで描かれる光と色彩の演出が、コメディとシリアスの両面をいっそう鮮やかに引き立てています。

③ 笑いと切なさが同居する春休みの物語

受験を控えた春休みという、特別で少しほろ苦い季節が舞台。仲間たちとのにぎやかなやり取りで笑わせながら、別離をめぐる切なさも丁寧にすくい上げます。日常系・ラブコメとしての温かさが詰まった一作です。

キャスト・声優一覧

富樫勇太
富樫勇太
メイン
›
福山潤
小鳥遊六花
小鳥遊六花
メイン
›
内田真礼
丹生谷森夏
丹生谷森夏
サブ
›
赤﨑千夏
凸守早苗
凸守早苗
サブ
›
上坂すみれ
五月七日くみん
五月七日くみん
サブ
›
浅倉杏美
七宮智音
七宮智音
サブ
›
長妻樹里
一色誠
一色誠
サブ
›
保志総一朗
富樫樟葉
富樫樟葉
サブ
›
福原香織
小鳥遊十花
小鳥遊十花
サブ
›
仙台エリ
九十九七瀬
九十九七瀬
サブ
›
井上喜久子
六花の母
六花の母
サブ
›
岩男潤子
富樫夢葉
富樫夢葉
サブ
›
設楽麻美

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スタッフ

監督石原立也
原作虎虎
原案キャラデザ逢坂望美
キャラクターデザイン池田和美
音楽松田彬人
美術監督篠原睦雄
音響監督鶴岡陽太
OP「Journey」
ED「こころのなまえ」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

中二病は好きだった。テレビシリーズは二期とも追っていたのに、映画だけはなぜか後回しにしていた。「日常系の劇場版って、テレビの引き伸ばしになりがちだよな」と斜に構えていた気がする。見始めたら、その予防線は序盤であっさり崩れた。六花がまだ邪王真眼を名乗っている、それだけで妙に安心している自分がいて。少し時間を置いてもう一度通したとき、最初は流していた勇太の表情の固さが、別の意味で効いてくる。受験と別離という、急に現実が顔を出す設定のせいだ。一周目は笑って見ていたものを、二周目は少し息を詰めて見ていた。

中二病という、二人だけの方言が試される話

このシリーズの中二病は、ただのコメディ装置ではない。六花にとっての邪王真眼や「契約」は、勇太と二人のあいだだけで通じる方言みたいなものだ。傍から見れば痛々しいその言葉を、勇太だけは真顔で受け取ってくれる。そこが二人の関係の土台になっている。映画が持ち込んでくるのは、その方言が現実の距離に耐えられるのか、という問いだ。姉・凪砂のイタリア転勤、六花を連れていくという宣言、迫る受験。どれも「大人の事情」と「時間切れ」を背負っている。これまで戦ってきたのは想像上の敵だったのに、今回の相手は引っ越しと進路という、魔法ではどうにもならないものだ。面白いのは、それでも作品が中二病を否定しないところで。現実に押し負けて卒業する話にするのではなく、むしろ二人だけの言葉をどう持ち越すか、という方向に踏ん張る。単なる成長譚なら「いつか卒業すべきもの」として中二病を扱うはずだが、この映画はそうしない。共有した世界をなかったことにしないまま、それでも前に進めるのか。コメディの顔をしながら、思っているより重いところを突いてくる。

特に刺さったシーン

終盤、六花の想像世界がいつものように展開しかけて、現実の重さに飲み込まれそうになる流れ。映画館サイズの音響でイマジネーションの戦闘演出を浴びると、テレビで見ていたあの派手さが、ここでは少し痛切に響く。派手なのに、楽しくない。その温度差が狙いどおりだ。内田真礼の六花は、いつもの強気な口上の語尾がほんのわずかに揺れる瞬間があって、そこで彼女が本当は何を怖がっているのかが伝わってくる。受けに回る福山潤の勇太も、声を張らない芝居がうまい。決め台詞ではなく、言葉を選んでいる間の沈黙のほうに感情が乗っている。凸守の上坂すみれや七瀬の井上喜久子が画面の空気をふっと緩めてくれるぶん、二人に戻ったときの静けさが際立つ。思わず座席で前のめりになった。

読んで見たくなったら——『映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • テレビシリーズで六花と勇太の関係を見守ってきた人
  • 中二病のイマジネーション演出を、映画館のスケールと音響で浴びたい人
  • 「好きな相手と物理的に離れる」感覚を、どこかで通ってきた人

合わない人

  • シリーズ未見で、いきなり劇場版から入ろうとしている人
  • 日常系特有のテンポの緩さが苦手な人
  • 中二病という設定そのものに乗れない人

次に見るなら

止まっていた関係が一歩動く京アニ日常系の劇場版が好きなら、たまこラブストーリー。間延びを覚悟して見たら、想像以上に距離の詰め方が丁寧で驚く一本だ。本作で二人の関係をもっと味わいたくなったら、素直に前段の中二病でも恋がしたい!戀へ。テレビ二期ぶんの積み重ねがあるから、映画の重さが効いてくる。「離れる相手と、それでも繋がっていられるか」というテーマに惹かれたなら、距離と再会を真正面から描いた君の名は。もおすすめ。手触りは違うが、根っこで触っている感情は近い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』は、現在dアニメストアで視聴することができます。アニメ配信に強いdアニメストアなら、TVシリーズとあわせて世界観を振り返りながら楽しめるのが嬉しいポイントです。劇場版から気になった方も、シリーズを通してじっくり追いたい方も、dアニメストアでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me- はどこで配信されていますか?
A. 本作はdアニメストアで配信されています。アニメ作品が豊富にそろうサービスなので、シリーズをまとめて楽しみたい方にもおすすめです。
Q. 劇場版から見ても楽しめますか?
A. 単体でも物語は楽しめますが、勇太と六花の関係はTVシリーズの積み重ねが土台になっています。dアニメストアでシリーズを観てから視聴すると、より深く味わえます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. コメディやラブコメ、日常系の要素を中心に、ドラマ性も併せ持つ作品です。にぎやかな笑いと、別離をめぐる切なさの両方を味わえるのが魅力です。
Q. 公開年はいつですか?
A. 本作は2018年に公開された劇場版作品です。現在はdアニメストアで配信されているため、いつでも視聴することができます。

まとめ

『映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』は、現在dアニメストアで視聴することができます。アニメ配信に強いdアニメストアなら、TVシリーズとあわせて世界観を振り返りながら楽しめるのが嬉しいポイントです。劇場版から気になった方も、シリーズを通してじっくり追いたい方も、dアニメストアでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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