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旦那が何を言っているかわからない件2スレ目
| 放送年 | 2015年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Seven |
ごく普通のOL・カオルと、重度のオタクである旦那・ハジメの、振り回されつつも仲睦まじいいちゃラブ生活が描かれるラブコメ第2シリーズです。カオルはハジメに振り回されながらも、二人の変わらぬ仲の良さを楽しんでいます。
作品概要・あらすじ
あらすじ
ごく普通のOL・カオルと、重度のネットオタクである旦那・ハジメ。ネットスラング全開でマイペースに暮らすハジメに振り回されながらも、カオルは二人の変わらない仲の良さを楽しんでいます。第2シリーズとなる本作では、二人の新婚生活がさらに深まり、ハジメの実家や家族との関わり、季節の行事を通じたいちゃラブな日常がテンポよく描かれます。短編ならではの軽快なノリで、夫婦のかけ合いとオタクあるあるが詰まった、ほっこり笑えるホームコメディです。
みどころ・魅力
① ネットスラング全開の夫婦の会話劇
ハジメの口から飛び出すネット用語やオタク語録に、カオルが冷静にツッコミを入れる──このかけ合いこそ本作最大の魅力です。意味不明なようでどこか愛おしい二人の会話は、テンポのよさも相まってクセになります。
② 1話約3分のサクサク短編形式
TVショートならではの軽快さで、1エピソードがあっという間。隙間時間にも気軽に楽しめて、それでいて夫婦の日常がしっかり描かれます。続きが気になってつい何話も見てしまう中毒性があります。
③ 不器用だけど仲睦まじい夫婦の温かさ
オタク全開でマイペースなハジメと、それを受け入れるカオル。価値観の違いを笑いに変えながら寄り添う二人の姿には、形は違えど確かな愛情がにじみます。観終わると心がほっこり温まる作品です。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 永居慎平 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 馬場竜一 |
| 音響監督 | 大室正勝 |
| ED | 鈴村健一「ゆるがぬふたり~愛の讃歌~」 |
| ED | 田村ゆかり「奥様のブルース」 |
| ED | Kaoru & Hajime「いいかげんにして、あなた」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に言うと、1期を見たのが先で、軽い気持ちで続きをポチっただけだった。タイトルに「2スレ目」って付いてる時点で、もうこの夫婦のことがだいたいわかる。スレッドを数える言い回しを夫婦生活のタイトルに持ってくる感覚、これがわからない人には最後までわからないし、ニヤッとできる人には説明がいらない。最初は「1期の焼き直しだろうな」と思って流し見していたら、3話あたりでスマホを置いていた。なんてことない会話の応酬なのに、2回目で気づいたのは、カオルの相づちの温度がちゃんと変化していること。短編だから一話で終わる軽さなのに、見返すと積み重ねが効いてくる。気づけば寝る前の数分、これを一本ずつ消化するのが習慣になっていた。
オタク語が通じない相手と暮らす、ということ
この作品は「オタク夫×一般人妻のすれ違いコメディ」と紹介されがちだけど、何回か見ているうちに、すれ違いの話ではないなと思うようになった。むしろ逆で、これは「通じないまま隣にいられるか」という話だ。ハジメの言うことは、カオルには半分も伝わっていない。専門用語と内輪ノリで構成された旦那の言語は、翻訳不能なまま食卓に転がっている。普通のラブコメなら、ここで「わかり合う」をゴールに置く。理解の階段を一段ずつ上って、最後に手を取り合う。でもこの夫婦はそれをやらない。カオルはハジメの話を理解しようとすらしていない。ただ、わからないものとして受け入れている。
これが地味にすごいことだと思っている。人は、相手を理解できないと不安になる。だから問い詰めるし、変えようとする。カオルはそれをしない。「何言ってるかわからないけど、まあいいか」で済ませる。この「まあいいか」の懐の深さこそ、この作品が本当に描いているものだ。十カオルを演じる田村ゆかりの、あの絶妙に力の抜けた呆れ声——怒っているわけでも、突き放しているわけでもない、ただ受け流すトーン——が、テーマを声だけで成立させている。鈴村健一のハジメは、こちらの理屈などお構いなしに自分の世界を喋り続けるんだけど、そこに悪意も承認欲求もない。ただ好きなものの話をしたいだけ。だから許される。
完全な相互理解なんて、たぶん夫婦にも友達にも存在しない。わからない部分を抱えたまま、それでも同じ部屋で笑えるかどうか。この短いアニメは、そのことをコメディの顔をしてずっと言い続けている。
特に刺さったシーン
序盤の、ハジメが熱弁をふるっている横でカオルがまったく別のことを考えている、あの間。台詞そのものより、田村ゆかりの返事の「……ふーん」の置き方が完璧で、思わず巻き戻した。あれは台本に書いてある「ふーん」じゃなくて、長年連れ添った人間の「ふーん」だ。
あと、樹瀬リノ役の釘宮理恵が出てくる回。あの突き抜けた高さのある声がワンシーン入るだけで画面の空気が変わるのは、もう反則に近い。木村ユズの堀江由衣、歳浦明子の佐倉綾音も含めて、脇のキャラがそれぞれ一言ずつで立っていく。短編だから一人あたりの尺は短いのに、声だけで関係性の距離まで伝えてくる。終盤の、二人がなんてことない理由で並んでいるだけの展開で、ちょっと胸の奥が温かくなったのは想定外だった。派手な事件は何も起きないのに、それでいいと思わせてくれる。
読んで見たくなったら——『旦那が何を言っているかわからない件2スレ目』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 内輪ノリのオタク語を聞くと、つい口角が上がってしまう人
- 事件の起きない、ほっこりした日常を寝る前に少しずつ摘まみたい人
- 夫婦・カップルの「わかり合えなさ」をネタとして笑える距離感の人
- 声優の声色の演技、相づち一つの温度差を味わいたい人
合わない人
- 起承転結のあるストーリーや、感情が大きく動く展開を求める人
- オタク文化のノリそのものが生理的に合わない人
- 一話が短すぎて物足りない、と感じてしまうタイプの人
次に見るなら
オタクの生態を愛情込めて笑いに変える空気が好きなら、ヲタクに恋は難しい。趣味全開の大人たちが不器用に距離を縮めていく感じは、この夫婦の延長線上にある。
噛み合わない会話のテンポそのものを楽しめたなら、月刊少女野崎くん。乾いたボケと真顔のツッコミが延々続く心地よさは近い。
短い尺で交わされる会話劇の旨味にハマったなら、セトウツミ。事件は起きない、ただ二人が喋っているだけ、なのに見続けてしまう中毒性がある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「旦那が何を言っているかわからない件2スレ目」は、dアニメストアとU-NEXTで配信中です。どちらのサービスも対応端末が幅広く、スマホやテレビでも手軽に視聴できます。短編形式でサクッと楽しめる作品なので、気になった方はこの2サービスのいずれかでチェックしてみてください。
よくある質問
まとめ
「旦那が何を言っているかわからない件2スレ目」は、dアニメストアとU-NEXTで配信中です。どちらのサービスも対応端末が幅広く、スマホやテレビでも手軽に視聴できます。短編形式でサクッと楽しめる作品なので、気になった方はこの2サービスのいずれかでチェックしてみてください。


