デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!

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2022デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!

デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!

★ 3.4 / 5.0アクションファンタジー魔法少女
放送年2022年
フォーマット劇場版
話数1話
原作オリジナル
制作Toei Animation

女の子たちが住むオイシイナ町に、子ども用ランチのテーマパークが突然現れた。妖精たちはパーク園長のケット・シーに子ども用ランチをご馳走になり、皆で楽しく遊んでいた。しかし突然、ローズマリーがぬいぐるみに変身してしまう。「ドリーミア」に隠された秘密とは?子ども用ランチのように、みんなの気持ちが一つになれば…

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

オイシイナ町に突如現れた子ども用ランチをテーマにした不思議なパーク「ドリーミア」。プリキュアたちと妖精たちはパーク園長のケット・シーに招かれ、楽しいひとときを過ごす。しかしある瞬間、仲間のローズマリーがぬいぐるみに変えられてしまう。夢のような空間に隠された謎とは何か。子ども用ランチに込められた「みんなで一緒に食べる喜び」が、ピンチを乗り越える鍵となる。

みどころ・魅力

① テレビシリーズのキャラクターが全員集結する劇場版ならではの豪華さ

テレビシリーズでおなじみのプリキュアたちと妖精キャラクターが一堂に会し、大画面で躍動する。通常のエピソードでは描ききれない規模のアクションシーンや、キャラクター同士のやりとりが凝縮されており、ファンにとって満足度の高い内容となっている。

② 「食」と「絆」をテーマにした心温まるストーリー

デリシャスパーティ♡プリキュアシリーズが一貫して描く「食べることの大切さ・誰かと一緒に食べる幸せ」が、劇場版でもメインテーマとして機能している。子ども用ランチという身近なモチーフを通じて、友情や絆の尊さが丁寧に表現されており、子どもだけでなく大人も感情移入しやすい作品だ。

③ 謎めいたパーク「ドリーミア」が生む独特の緊張感

夢の遊園地のように見えながら、徐々に不穏な空気が漂い始める舞台設定が物語に緊張感をもたらしている。ケット・シーというキャラクターの真意や、ローズマリーに何が起きたかという謎が序盤から提示され、最後まで飽きさせない構成になっている。

キャスト・声優一覧

和実ゆい
和実ゆい
メイン
›
菱川花菜
芙羽ここね
芙羽ここね
メイン
›
清水理沙
華矯らん
華矯らん
メイン
›
井口裕香
コメコメ
コメコメ
メイン
›
高森奈津美
パムパム
パムパム
メイン
›
日岡なつみ
メンメン
メンメン
メイン
›
半場友恵
菓彩あまね
菓彩あまね
メイン
›
茅野愛衣
ケットシー
ケットシー
メイン
›
花江夏樹
ローズマリー
ローズマリー
サブ
›
前野智昭
品田拓海
品田拓海
サブ
›
内田雄馬
和実あきほ
和実あきほ
サブ
›
中村千絵
ウバウゾー
ウバウゾー
›
堀総士郎

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スタッフ

監督座古明史
キャラクターデザイン松浦仁美、油布京子
音楽寺田志保
美術監督渡辺佳人
ED野地萌葉「ようこそ、お子さま♡ドリーミア」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

プリキュア映画は毎年やる。もうそれがルーティンになっていて、「デリパの映画か、行くか」くらいのテンションで劇場に向かった。タイトルに「お子さまランチ」という言葉が入っているのがまず可愛くて、なんとなく得をした気分になる。ファミリー向けだとわかっていても、あの言葉に条件反射する時点で自分もまあまあ呪われている。

劇場に入ったら小さい子どもとその保護者でほぼ満席で、こういう空間でアニメを見るのは独特の体験だと毎回思う。子どもたちの素直な反応が音響と一緒に届いてくる感じ、ドルビーアトモスとはまた違う種類の没入感がある。最初は「付き添い気分」で画面を見ていたつもりが、ケットシーの正体が気になり始めてからは前のめりになっていた。

「だれかといっしょに食べる」という経験が、なぜこんなに強く機能するのか

この映画が描こうとしているのは、表面的には子ども向けランチテーマパークの冒険譚だけど、掘り下げると「共食」の話をしている。同じものを食べる、同じテーブルを囲む——それが人の感情にどう作用するかを、プリキュアというフォーマットで丁寧に伝えている。

「お子さまランチ」というメニューが象徴的なのは、それが単なる料理ではなく記憶の媒体だからだ。デリシャスパーティ本編は「ご飯を大切にする」というテーマを一貫して持っていて、この劇場版はそのエッセンスを短い尺に凝縮している。ケットシーが子どもたちに食事を振る舞うシーンは一見楽しいイベントに見えるが、その裏にあるのは「だれかに何かを食べさせることへの感情」——それが純粋な善意なのか、何かへの執着なのか、曖昧なまま進んでいく。その曖昧さが映画に奥行きを与えている。

花江夏樹が演じるケットシーは、声の質感からして「何かを抱えている」感じがする。明るくて楽しそうなのに、どこかで何かが噛み合っていない。子ども向け映画でこの種の複雑さをキャラクターに持たせるのは難しいけれど、花江夏樹の演技が過剰にならずに機能していて、声優と夜あそびでのMC印象とは全然別のモードになっている。

前野智昭演じるローズマリーがぬいぐるみに変えられるという展開は、「力のある存在が無力化される」という構造だけど、この映画での意味はもう少し深い。ローズマリーは本来子どもたちを守る側の存在で、そのキャラクターが物言えない状態にされることで「頼れる大人の不在」を象徴している。子どもたちだけで問題を解決しなければならない状況を作るための装置として機能していて、それがプリキュアとしての成長に直結している構造は、王道でありながら計算されている。

食事と感情の話として見ると、「みんなの気持ちが一つになれば」というクライマックスのメッセージが単なる友情論に留まらないことがわかる。食卓という共有空間が持つ力を、子どもたちに——そして一緒に見ている大人に——伝えようとしている映画だと思う。お子さまランチって要するに「みんなで楽しいご飯を食べた記憶」なので、そのタイトルを劇場版に使う選択は正しかった。

特に刺さったシーン

ローズマリーがぬいぐるみに変えられる瞬間は、子どもたちには「えっ、なんで!」の驚きシーンだろうけど、こちらは前野智昭の声が聞けなくなることへの静かな喪失感があった。あの声が持つ「信頼できる落ち着いた大人」感は他に代えにくいもので、その不在をぬいぐるみで表現されると画面越しでも寂しくなる。声優と夜あそびでのMCとしての印象しかない人が見たら、また違う受け取り方をするはず。

茅野愛衣が演じる菓彩あまねは、劇場版でも存在感が安定していた。芯が通っていながら柔らかい、というキャラクターの輪郭を台詞の抑揚で丁寧に作っていて、子ども向けだからといって演技の密度を落としていない。終盤の決意のシーンは台詞そのものはシンプルでも、茅野愛衣の声が乗ることで重みが変わる。井口裕香の華矯らんも含め、キャスト陣がきちんと映画のテンポに合わせてきている印象だった。

映画館の音響でプリキュアの変身シーンが流れるのも、劇場版ならではの体験だった。テレビで見慣れているはずの演出が音の広がり方でまるで変わって、子どもたちのテンションが上がるタイミングと音楽が重なる感覚は、配信で見ても再現できないやつだと思う。

読んで見たくなったら——『デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • デリシャスパーティ♡プリキュア本編を見ていて、映画で完結させたい人
  • 小さい子どもと一緒に映画館に行く口実を探している大人
  • 花江夏樹・前野智昭・茅野愛衣の声を劇場の音響で聞きたい声優ファン
  • 「お子さまランチ」という言葉に条件反射で懐かしさを感じる人
  • プリキュア映画を毎年劇場で見るのがルーティンになっているオタク

合わない人

  • 本編を全く見ていない状態で単体作品として深く楽しもうとしている人
  • 子ども向けアニメの尺・展開テンポに慣れていない人
  • 伏線回収の精度や物語の複雑さを劇場アニメに強く求める人

次に見るなら

食事と感情が絡み合うアニメが好きなら、デリシャスパーティ♡プリキュア(本編)を最初から見るのが一番近い道。劇場版で触れたキャラクターの背景と関係性が丁寧に描かれていて、映画で気になったシーンの文脈が全部整理できる。見る順番としては本編→映画が正しいけれど、映画から入って本編に戻るのも悪くない。

「子ども向け」という外側を持ちながら大人にも刺さる要素がある魔法少女ものとして、ひろがるスカイ!プリキュアも合う。各年のプリキュアシリーズはテーマ設計がそれぞれ異なっていて、デリパが「食」なら、こちらは「空・自由」を軸に置いている。シリーズを横断して見比べると、プリキュアというフォーマットの幅がわかってくる。

劇場版アニメとして「ファミリー向けでも映画体験として成立している」ものを探しているなら、映画プリキュアオールスターズシリーズも選択肢に入る。歴代キャラクターが集まる構造なので初見でも入りやすく、音響・作画ともに劇場クオリティを毎回担保している安定感がある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』は、現在dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで視聴できます。各サービスの月額プランに加入していればすぐに視聴可能ですので、ご利用中のサービスからお気軽にお楽しみください。シリーズファンの方はもちろん、本作から初めて触れる方にも楽しめる内容です。

よくある質問

Q. テレビシリーズを見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターの背景を知っているとより楽しめますが、劇場版単体でもストーリーは完結しています。初めての方でもキャラクターの魅力や世界観は十分に伝わる構成です。
Q. 何歳くらいの子どもに向いていますか?
A. プリキュアシリーズは幼稚園〜小学校低学年の女の子を主なターゲットとしていますが、家族で一緒に楽しめるテーマや演出が盛り込まれており、保護者の方も一緒に鑑賞しやすい作品です。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 本作の上映時間は約70分です。劇場版プリキュア作品としては標準的な長さで、小さなお子さまでも最後まで集中して楽しめる尺になっています。
Q. どの配信サービスで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで配信中です。いずれも月額制のサービスで、加入中であれば追加料金なしで視聴できます。

まとめ

『デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』は、現在dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで視聴できます。各サービスの月額プランに加入していればすぐに視聴可能ですので、ご利用中のサービスからお気軽にお楽しみください。シリーズファンの方はもちろん、本作から初めて触れる方にも楽しめる内容です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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