BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS

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2017BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS

BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS

★ 2.9 / 5.0アクション冒険ファンタジー
放送年2017年
フォーマットTVアニメ
話数293話
原作漫画
制作Studio Pierrot

ナルトは悪戯好きな若き忍者だった。彼は最強の忍者になるという夢を叶え、火影岩に顔が刻まれた。しかし、これは彼の物語ではない。新世代の忍者たちが舞台に立つ準備ができており、ナルト自身の息子ボルトがその先頭に立つのだ。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

火影となったナルトの息子・うずまきボルトが主人公の新世代忍者アクション。木ノ葉隠れの里では、かつての戦乱を知らない若き忍者たちが日々修行に励んでいる。ボルトは英雄である父への複雑な思いを抱えながらも、仲間たちとともに忍者学校(アカデミー)で腕を磨く。やがて彼らは新たな脅威と向き合い、自分たちの世代の答えを見つけ出す旅へと踏み出していく。

みどころ・魅力

① 親から子へ——「NARUTO」世代が感じるエモーション

ナルト・サスケ・サクラたちが親となり、かつての敵や仲間がベテラン忍者として登場する。往年のキャラクターが変わらぬ個性で活躍する場面は、旧作ファンにとってたまらないサービスシーン。世代交代という構造そのものが、このシリーズの最大の感情的エンジンになっている。

② 新時代の忍者バトルと科学忍具の進化

科学忍具(サイエンス・ニンジャ・ツール)の登場により、チャクラを持たない者でも忍術を扱える新時代が描かれる。従来の「修行→習得」という文脈に「技術と才能の問い」が加わり、バトルの戦略的奥行きが増した。スピーディかつ派手なアクション作画も見応え充分。

③ ボルトとその仲間たちの青春群像劇

ミツキ・サラダをはじめとする個性豊かな同世代キャラクターとの友情・衝突・成長が丁寧に描かれる。「英雄の息子」という重荷を背負いながら自分らしい忍道を模索するボルトの姿は、親世代とはまた異なる青春の痛みとエネルギーに満ちている。

キャスト・声優一覧

うずまきボルト
うずまきボルト
メイン
三瓶由布子
うちはサラダ
うちはサラダ
メイン
菊池こころ
ミツキ
ミツキ
メイン
木島隆一
カワキ
カワキ
メイン
内田雄馬
うちはサスケ
うちはサスケ
サブ
杉山紀彰
うずまきナルト
うずまきナルト
サブ
竹内順子
はたけカカシ
はたけカカシ
サブ
井上和彦
春野サクラ
春野サクラ
サブ
中村千絵
ロック・リー
ロック・リー
サブ
増川洋一
マイト・ガイ
マイト・ガイ
サブ
江原正士
みたらしアンコ
みたらしアンコ
サブ
本田貴子
日向ヒナタ
日向ヒナタ
サブ
水樹奈々

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スタッフ

原作小太刀右京
原案キャラデザ池本幹雄
キャラクターデザイン鈴木博文、西尾鉄也
音楽高梨康治
OPミワ 「バトンロード」
OPサンボマスター 「OVER」
OPリトル グリー モンスター「It’s all in the game」
OPブライアンザサン「Lonely Go!」
OPフジファブリック「Golden Time」
OPmiwa「ティーンエイジドリーム」
OPサンボマスター「はじまっていく たかまっていく」
OPいきものがかり「BAKU」
OPチコウィズハニーワークス「我武者羅」
OPフロー「GOLD」
OPカナブーン「きらりらり」
OPアジアンカンフージェネレーション「宿縁」
EDゲーム実況者わくわくバンド「ドリーミージャーニー」
EDザ・ペギーズ「サヨナラムーンタウン」
EDシナリオアート「僕は走り続ける」
EDゲーム実況者わくわくバンド「デンシンタマシイ」
EDコアラモード.「花鳥風月」
EDブライアン・フェリー「ライカ」
EDヒトリエ「ポラリス」
EDЯeaL「強がりLOSER」
EDスカイ・ピース「Ride or Die」
ED福原遥「未完成な光たち」
EDロングマン「Wish on」
EDフローバック「Fireworks」
EDセブンビリオンズ「Maybe I」
ED坂口あみ「セントラル」
EDmol-74「Answers」
EDハルカ「キミがいたしるし」
EDペリカンファンクラブ「Who are you?」
EDJO1「Prologue」
EDアンリィ「VOLTAGE」
EDThis Is Japan「Twilight Fuzz」
EDレニーコードフィクション「ビボウロク」
EDアノニマズ「Ladder」
EDハンブレッダーズ「またね」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ナルト世代というのは、要するに「あの頃の自分」と重なって見ていた人間のことだ。影分身を覚えて、仲間のために戦って、誰かに認めてもらいたかったあの主人公と。だからボルトを見始めたとき、正直なところ構えていた。「知ってる話の続き」として消費してしまいそうで。

最初の数話で気づいたのは、これが思っていたより「違う作品」だということだった。ナルトが火影になって、里が平和になって、忍者がサラリーマン化していく世界。1回目に見たときは、その設定の変化についていくのに必死だった。2回目で気づいたのは、その「サラリーマン化した忍者の世界」こそがこの作品の核心だということ。英雄の息子として生まれたボルトの視点から見ると、平和な時代というのはそれ自体がひとつの重荷なのだと。

英雄の子どもであることは、英雄になれないことを意味するのか

ナルトの物語は「何者でもない孤独な子ども」が「誰もが認める存在」になるまでの話だった。ボルトはその逆から始まる。最初から名前があって、父親の顔が火影岩に刻まれていて、里のあちこちで「うずまきナルトの息子」として見られる。これは恵まれた出発点のように見えて、実はどこへ行っても自分の輪郭が先に決まってしまう呪いに近い。

ボルトが「父親みたいになりたくない」と言うとき、それは反抗期の台詞ではなく、自分の物語を自分で始めたいという切実な訴えだと思う。竹内順子さんが演じる大人になったナルトには、あの頃の少年の声の残滓がある。だからこそ、ボルトとの会話シーンに独特の重さが出る。「あの声が、今度は父親側にいる」という事実だけで、ナルト世代には刺さる仕掛けになっている。

一方で内田雄馬さん演じるカワキは、ボルトとは対称的な孤独を抱えている。ボルトが「与えられすぎた背景」から逃げるなら、カワキは「背景そのものがない」ところから這い上がってくる。この対比がシリーズが進むほど効いてくる。「二人の孤独の形が違う」というだけで、物語の引力がまるで違う方向を向く。

この作品が単なる「ナルトの続編」じゃないのは、主人公の動機が「認めてほしい」ではなく「自分として存在したい」にシフトしているからだ。平和な時代の子どもたちの苦悩は、戦時のそれより地味で、だからこそ掘り下げがいがある。

特に刺さったシーン

序盤、ボルトが父親(ナルト)と向き合うシーンがある。火影として多忙を極めるナルトと、息子として振り向いてほしいボルト。台詞のやりとりよりも、間の取り方と、竹内順子さんの演技の「疲れた大人の声」にやられた。あの頃の少年の声がそのまま疲弊していくように聞こえて、妙な切なさがある。

もう一つは、カワキが里に馴染み始める中盤の場面群。内田雄馬さんの芝居が、序盤の警戒した硬さから少しずつ解けていくのが分かる。台詞だけではなく、声の息の置き方が変わっていく。2回目に見ると、どこで「変わり始めたか」の起点が見えてきて、初見と全然違う見え方をする。

井上和彦さんのカカシは出番が限られているが、あの声が出るだけで「ああ、あの頃からつながってる」と感じさせる引力がある。ベテランをそういう使い方で配置している点で、この作品は旧作ファンへの目配りを忘れていない。

読んで見たくなったら——『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

合う人

  • ナルト・疾風伝を通して見た世代。旧キャラが「その後」を生きている姿に価値を感じられる人
  • 長編を腰を据えて追うのが苦にならない人
  • 「英雄の二世」という設定に、ドラマとしての可能性を感じられる人
  • カワキとボルトの対比に引っかかりを覚えた人は、中盤以降まで見てほしい

合わない人

  • ナルト未視聴で飛び込むのはかなりきつい。旧作への言及が多すぎて文脈が追えない
  • 序盤のテンポが遅く感じる人。日常パートが多く、戦闘重視で見ていると中だるみが気になる
  • 全話数が多いため、「完走できるか」の不安がある人には向かない。途中で止まると宙ぶらりんになる
  • ナルトを「最高の作品」として聖域化している人は、設定変化に拒否感を覚えるかもしれない

次に見るなら

ボルトの「英雄の子どもとして生きる重さ」に引っかかったなら、NARUTO -ナルト-NARUTO -ナルト- 疾風伝を先に、あるいは並行して見るのが本来の順序だ。ボルトの父の物語を知っていることで、すべての対話の密度が変わる。旧作を「前提知識」として扱うか「別の物語」として扱うかで、ボルトの見え方が大きく変わる。

「次世代が前世代の影を背負う」という構造で言えば、ドラゴンボール超も近い位置にある。悟空が「戦士」から「父親」へという変化の中で、次世代のトランクスや悟飯がどう動くか。ボルトと似た文法で、旧作ファンを掴みにいく作品だ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Huluの5サービスで視聴可能です。主要な配信プラットフォームに幅広く対応しているため、すでに加入中のサービスでそのまま楽しめる可能性が高いでしょう。「NARUTO」の続きをどこで観るか迷っている方は、まず使い慣れたサービスから確認してみてください。

よくある質問

Q. NARUTOを見ていないと楽しめませんか?
A. 基本的にはボルト単体でも楽しめる構成ですが、旧作キャラクターの背景を知っていると感情移入の深さが大きく変わります。NARUTOを先に観ておくとより楽しめるでしょう。
Q. 全何話ありますか?
A. TVアニメ版は2017年から2023年にかけて放送され、全293話となっています。その後は「BORUTO -ボルト- TWO BLUE VORTEX」として漫画が継続しており、アニメの続編制作も注目されています。
Q. アニメオリジナルのエピソードは多いですか?
A. 原作漫画に追いつかない時期に制作されたアニメオリジナルエピソードが多数含まれています。旧作キャラの掘り下げなど見どころもありますが、メインストーリーを追いたい方は原作準拠エピソードを中心に観るのもおすすめです。
Q. 子どもと一緒に視聴できますか?
A. 基本的には少年向けアクションアニメで、親子で楽しめる内容です。一部シリアスな戦闘・暴力描写を含む回もありますが、NARUTOシリーズを親しんできた方なら概ね問題なく視聴できるレベルです。

まとめ

「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Huluの5サービスで視聴可能です。主要な配信プラットフォームに幅広く対応しているため、すでに加入中のサービスでそのまま楽しめる可能性が高いでしょう。「NARUTO」の続きをどこで観るか迷っている方は、まず使い慣れたサービスから確認してみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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