ドラゴンボール超

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2015ドラゴンボール超

ドラゴンボール超

★ 3.6 / 5.0アクション冒険コメディファンタジーSF
放送年2015年
フォーマットTVアニメ
話数131話
原作漫画
制作Toei Animation

18年ぶりに鳥山明による最新ドラゴンボール作品が登場。魔人ブウを倒した後、悟空は大根農家という全く新しい役割を担っている。地球が平和になり、ヒーローたちは普通の生活を送っていた。しかし安心してはいられない。遠く離れた場所で、強大な破壊神ビルスが目覚め、自らの死をもたらすさらに強い存在についての預言を知る。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

魔人ブウとの激闘から平和を取り戻した地球。悟空は大根農家として働くなど、Z戦士たちはそれぞれの日常を送っていた。しかしその平和も束の間、宇宙の破壊を司る神・ビルスが長い眠りから目覚める。「破壊神を超える強者」という預言を知ったビルスは、その存在を求めて地球へと向かう。圧倒的な力を前に、スーパーサイヤ人3の悟空でさえも歯が立たず——新たな脅威と宇宙規模の戦いの幕が上がる。

みどころ・魅力

① 鳥山明が贈る”正統続編”の圧倒的スケール

魔人ブウ編から約18年ぶりに鳥山明が原作・キャラクター原案として参加した公式最新作。破壊神ビルスや天使ウイスといった新たな神々の概念が導入され、戦いの舞台が宇宙・異次元へと一気に広がる。「神のキー」「超サイヤ人ゴッド」など、シリーズのパワースケールを大きく塗り替える設定が次々と登場する。

② 超サイヤ人ゴッド・超サイヤ人ブルーへの変身進化

本作最大のトピックは、悟空・ベジータが到達する新形態の数々。仲間のサイヤ人の力を集結させて生まれる「超サイヤ人ゴッド」、さらにそれを超える「超サイヤ人ブルー(SSGSS)」など、変身シーンの演出と戦闘作画は必見。各変身に至るドラマも丁寧に描かれ、長年のファンの期待に応える。

③ コメディとシリアスのバランスが絶妙な群像劇

戦闘シーンだけでなく、日常パートの笑いも本作の大きな魅力。農業に苦戦する悟空、ベジータのパパっぷり、チチや18号の鋭いツッコミなど、キャラクターたちの人間味あふれるやりとりが随所に挟まれる。深刻な宇宙の危機と笑えるスライスオブライフが絶妙に共存する、ドラゴンボールらしい作風が楽しめる。

キャスト・声優一覧

孫悟空
孫悟空
メイン
›
野沢雅子
ベジータ
ベジータ
メイン
›
堀川りょう
ボタモ
ボタモ
サブ
›
高戸靖広
クス
クス
サブ
›
今野宏美
クカテル
クカテル
サブ
›
ラバンラ
ラバンラ
サブ
›
森田成一
ユーリン
ユーリン
サブ
›
前田愛
ジーミズ
ジーミズ
サブ
›
間宮康弘
コルン
コルン
サブ
›
海亀
海亀
サブ
›
藤本たかひろ
カリン
カリン
サブ
›
魚建
魚建
ビアラ
ビアラ
サブ
›
西村知道

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スタッフ

音楽住友紀人
OP吉井和哉「超絶☆ダイナミック!」
OP氷川きよし「限界突破×サバイバー」
EDONEPIXCEL「ハローハローハロー」
EDキートーク「スターリングスター」
EDラッコタワー「薄紅」
EDチェコ・ノー・リパブリック「Forever Dreaming」
EDベッキー「よかよかダンス」
EDアルカラ「炒飯MUSIC」
EDザ・コレクターズ「悪の天使と正義の悪魔」
ED井上美夕「Boogie Back」
EDラッコタワー「遥」
EDロットン・グラフティ「70cm四方の窓辺」
EDワンピクセル「LAGRIMA」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ドラゴンボールはZも映画も一通り通ってきた。悟空がナメック星で叫ぶシーンを何周したか分からないし、魔人ブウ編の後半がちょっとだれていたことも含めて好きだ。そういう蓄積のある状態で「超」を見始めたのが放送開始からしばらく経った頃で、正直「長そうだな」という気持ちが先にあった。実際長かった。

最初の印象は「思ったより地味に始まる」だった。農作業をしている悟空という冒頭の絵面、あれはDB史上でかなり異質で、一瞬だけ別の作品を間違えて再生したかと思った。でも2周目でちゃんと気づいた。あの「英雄が大根を作っている」という静けさが、後に来る宇宙規模のインフレへの助走だったんだと。野沢雅子さんの声で「ん〜〜」とのんびりしている悟空を聞くと、この人がのちに破壊神とやりあうとは思えない——その落差を意図的に設計している気配がある。

「守るため」ではなく「強い奴と戦いたいから」——悟空という純粋な欲求の話

ドラゴンボール超を一言で言えと言われたら、「悟空の動機が完全に剥き出しになった作品」と答える。

ZまでのDBには一応「地球を守る」「仲間を守る」という外枠があった。悟空は結果的に戦うことが好きなだけの男なのだが、物語の構造がそれをそれなりに隠してくれていた。超ではその外枠がほぼ機能していない。破壊神ビルスが来ると知ったとき、悟空の反応はまず「戦ってみたい」だ。宇宙規模の大会に参加するときも、動機の核心は「もっと強い奴がいるなら会いに行く」にある。地球の命運は後付けで乗っかってくる感じがする。

これを批判として書いているわけではない。むしろ超が面白いのはここだと思っている。鳥山明がDB超を通してやろうとしたのは、「戦闘狂の純粋さをそのまま肯定する物語」だったんじゃないかという気がする。悟空は地球のためでも家族のためでもなく、ただ自分の限界を更新したいから戦う。その欲求が宇宙を巻き込んでいく。普通に考えたら迷惑な話なのに、どこか清潔感がある。堀川りょうさんが演じるベジータが毎回「カカロット……」と言いながらついていくのも、同じ欲求を持ちながら建前を捨てられないベジータとの対比として機能している。

力の大会編あたりで特にそれが出る。宇宙の存亡をかけた戦いなのに、悟空が一番楽しそうなのが画面から滲み出ている。野沢雅子さんの声の質が、ここでは妙に弾んでいる。覚悟の声ではなく、遠足前夜の声に近い。それを意図してやっているとしたら相当な確信犯だし、実際そうだと思う。

この割り切り方は賛否が分かれる。「家族への愛が動機であってほしい」という視聴者には超の悟空はストレスだろう。でも逆に、Zの頃から「この人本当は戦いたいだけじゃないか」と思いながら見ていた層には、超は素直で居心地がいい作品になっている。どちらの読み方が正しいかではなく、どちらの読み方で自分が見たいかの問題だ。

特に刺さったシーン

力の大会で悟空が新たな覚醒を果たす一連の流れは、何度見ても構成がうまい。極限まで追い詰められた状態から状態が変わる瞬間、野沢雅子さんの声のトーンが変わる。叫びではなく、むしろ静かになる。ああいう演技の切り替えは長年この役を演じ続けてきた人間にしかできない質感があって、悟空が何十年かけて積み上げてきた戦闘経験が一瞬で圧縮されたような感覚を受ける。

あとは序盤のビルス編で、堀川りょうさんのベジータがビルスの機嫌を必死に取ろうとするシーン。あそこのベジータは笑えるし哀愁もあるし、「プライドの高い男が大切なものを守るために全力でへりくだる」という構図が一発で伝わってくる。堀川さんのベジータは普段張り詰めた硬さがあるからこそ、あそこでの緩み方が効いている。脚本の面白さを声の質感で倍にしてもらった、という場面だった。

読んで見たくなったら——『ドラゴンボール超』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • DB/DBZを通ってきていて、続きが気になっていた人
  • バトルの快楽を純粋に求めている人。作画が動く瞬間の気持ちよさを目当てに見られる人
  • 野沢雅子・堀川りょうの演技を浴びたい人。この2人の声を聞くだけで価値がある回がある
  • 週単位で少しずつ消費したい人(全131話あるので一気見より分割向き)

合わない人

  • 「長い」が最初の壁になる人。正直に言うと序盤は入りが遅い。最初の30話で合わないと思ったら合わないかもしれない
  • Zのシリアスな空気感を期待している人。超はコメディ比率がけっこう高い
  • 強さのインフレに乗れない人。毎シーズンごとに上位互換が出てくる構造なので、「また新しい最強が」となる人には向かない
  • DBを全く知らない状態で入ろうとしている人。前提知識なしでは人間関係の半分くらいが伝わらない

次に見るなら

Hunter×HUNTER(2011年版)——バトルの強さが「数字」ではなく「設計」で決まる作品が見たいなら。超のインフレに乗り切れなかった人が移動する先としてここを選ぶことが多い。念能力のシステムと、それを使いこなすキャラクターの頭脳戦は、強さの描き方がDB系とは別の軸にある。

ドラゴンボールZ——超を見て「Zはもっとシリアスだったな」と思ったなら、そのまま戻るのが一番素直な選択。フリーザ編〜セル編の構成密度は今見ても高く、超を先に見てから戻ると違う角度で面白い部分がある。

僕のヒーローアカデミア——「平和な世界でも次の脅威はやってくる」という構造が近い。超と同様に「強さの更新」が物語の駆動力になっていて、キャラクターが自分の限界を何度も書き換えていく快楽がある。バトルシーンの作画への力の入れ方も似た方向性。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『ドラゴンボール超』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflixと、主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。サブスクを契約していれば追加料金なしで全話を楽しめるサービスも多く、まだ観ていない方はすぐに視聴を始められる環境が整っています。お気に入りのプラットフォームからぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. ドラゴンボール超はどこで見られますか?
A. ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflixで配信中です。各サービスの無料トライアルを活用すれば、まずお試しで視聴することもできます。
Q. ドラゴンボール超は全何話ですか?
A. 全131話です。2015年7月から2018年3月まで約3年にわたって放送されました。「破壊神ビルス編」から「力の大会編」まで複数の編で構成されています。
Q. ドラゴンボールZを見ていなくても楽しめますか?
A. ある程度の予備知識があるとより楽しめますが、本作単体でも主要キャラクターの関係性はつかめます。ただし、魔人ブウ編のラスト後の物語のため、Zを先に視聴しておくとより深く楽しめます。
Q. 映画版との違いはありますか?
A. 序盤の「神と神編」「復活のF編」はそれぞれ同名映画をベースにしたアニメ版です。映画より尺が長いため描写が丁寧で、アニメ独自のシーンも追加されています。映画を観た方もアニメ版で新鮮に楽しめます。

まとめ

『ドラゴンボール超』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflixと、主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。サブスクを契約していれば追加料金なしで全話を楽しめるサービスも多く、まだ観ていない方はすぐに視聴を始められる環境が整っています。お気に入りのプラットフォームからぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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