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ドラゴンボール改 (2014)
| 放送年 | 2014年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 69話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Toei Animation |
セルとの死闘から7年後、高校生になった悟飯は「グレートサイヤマン」として平和を守っていた。しかし、謎の魔導士バビディが恐るべき魔人ブウ復活を企て、地球は再び危機に瀕する。悟空たちは、全宇宙を救うため、魔人ブウ復活を阻止しようと立ち上がる。仲間との絆と激闘が、新たなドラゴンチームの戦いを繰り広げる。
ドラゴンボール改 (2014)の配信状況を各サービスで確認しました。AbemaTVでは無料プランでも視聴でき、コメント機能をオンにすることで視聴者のリアクションをリアルタイムに楽しめます。視聴できるサービス:ABEMAプレミアム・dアニメストア。
配信状況まとめ
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
作品概要・あらすじ
あらすじ
セルとの死闘から7年。高校生になった孫悟飯は、変身ヒーロー「グレートサイヤマン」として平和な日々を送っていた。そんな中、謎の魔導士バビディが宇宙最強の魔人ブウの復活を企てる。悟空たちドラゴンチームは復活を阻止すべく立ち上がるが、仲間を巻き込んだ壮絶な激闘が始まる。仲間との絆を武器に、地球の命運をかけた戦いが幕を開ける。みどころ・魅力
① 魔人ブウ編の濃密な戦闘シーン
原作を忠実に再現しながら、テンポよく描かれた魔人ブウ編が最大の見どころ。ベジータの覚悟や悟空と悟飯の親子合体「ゴテンクス」誕生など、名場面が次々と展開される。原作ファンには懐かしく、初見でも引き込まれる濃密な展開が続く。② グレートサイヤマンという新鮮な悟飯の一面
戦士から高校生ヒーローへと変貌した悟飯のコミカルな日常が、シリアスな戦闘パートとのギャップを生む。変身ポーズや決め台詞など笑いを交えた等身大のキャラクター描写が、ドラゴンボールの新たな魅力として光る。③ キャラクターの成長と仲間の絆
トランクスとゴテンの少年コンビ、ベジータの誇りをかけた自爆、ブウを前にした悟空の父親としての側面など、各キャラクターが深く掘り下げられる。単なる強さの追求ではなく、絆と感情が試される人間ドラマとしての側面も見どころのひとつ。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 音楽 | 住友紀人、菊池俊輔 |
|---|---|
| OP | 谷本貴義「空•前•絶•後」 |
| ED | Good Morning America「拝啓、ツラツストラ」 |
| ED | Leo Ieiri「純情」 |
| ED | Czecho No Republic「Oh Yeah!!!!!!!」 |
| ED | Kyuuso Nekokami「GALAXY」 |
| ED | Gacharic Spin「Don’t Let Me Down」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・考察
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「改」の2014年版が魔人ブウ編だと知ったのは、配信で見つけた瞬間だった。セル編をやった2009年版は子どもの頃にリアルタイムで断片的に見ていたから、まあ義務教育の復習くらいのつもりで再生した。
最初に感じたのは「ああ、悟飯がもう主役じゃなくなっていくやつだ」という少し複雑な感覚だ。グレートサイヤマンのくだりは正直テンポが間延びして見える——でも2回目で気づいたのは、あれは悟飯が「戦士」から「一般人」に戻ろうとする7年間の答え合わせの時間だということ。バビディが出てきた瞬間から空気が変わる。緑川光がやる大川のぶよの、あのねっとりした声が画面の質感ごと変えるから、そこで前半の緩さが全部伏線だったのかと気づく。
「強さ」を手放せない男たちの話
魔人ブウ編をひとことで言うなら、ベジータの物語だと思っている。悟空が死んでいる7年間、地球で「普通の父親」をやろうとして、でも結局バビディに魂を売ってまで悟空と戦いたがった男の話。それを「悪役に洗脳された」と片付けるのはあまりにももったいない。
ベジータが選んだのは洗脳じゃない。あれは自分の意志だ。本人がそう言っている。誇りのために人を傷つけることを、大人になっても捨てられなかった。その業の深さが、このシリーズを単なる「強い敵を倒すバトルもの」から一段違うものにしている。
面白いのは、悟空も同じ穴の狢だという点だ。死んでいるのに天界から戻ってきて、自分が戦いたいから超サイヤ人3を披露する。「未来の世代に任せろ」と言いながら、一番それができていない。野沢雅子が両方——悟空も悟飯も——演じることで、この親子の「強さへの執着」と「それを乗り越えようとする葛藤」が同じ声の温度感で並走する。声を聞きながら、これは演出として狙っているのかと思ったくらいだ。
魔人ブウというキャラクター自体は、見た目のポップさと実際の無邪気な暴力性のギャップで機能している。邪悪で理解できる動機がある敵より、動機が「なんとなく楽しいから」という敵のほうが怖い。ただ、このシリーズの核はブウではなく、ブウを前にした人間側の選択だ。悟飯が再び力を取り戻す終盤の展開は、セル編から地続きの「息子に賭けた父の夢」の回収でもある。草尾毅のトランクスが短い出番でも存在感を持てるのは、その声に「未来から来た子ども」の重さが乗っているからで、セリフの量じゃない。
特に刺さったシーン
終盤、ベジータが魔人になってから自爆を選ぶまでの一連の流れ。ここで感情がぐちゃぐちゃになる。「悟空に勝てなかった男が、せめて地球のために死ぬ」という構図は頭でわかっていても、平野綾のデンデが泣きながら「もう一度だけ生き返らせて」と願う声を聞くと、理屈が全部消える。デンデはずっと人数制限のあるドラゴンボールを誰に使うかを判断してきたキャラクターで、その子が感情的にお願いするシーン。平野綾の声の湿度がそこだけ全然違う。
もう一か所は、悟空が超サイヤ人3に初変身する場面。変身シーン自体はDBZで散々見ているのに、野沢雅子の雄叫びは何度聞いても「これがドラゴンボールの音だ」と体が思い出す。音と芝居で文脈を全部塗り替える力がある。
読んで見たくなったら——『ドラゴンボール改 (2014)』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ドラゴンボールZを通しで見たことがある人。改はZの再編集版なので、知っている話をスッキリした尺で追いたい人に向いている
- ベジータというキャラクターが好きな人。魔人ブウ編は実質ベジータの終章として読めるつくりになっている
- 野沢雅子・緑川光・草尾毅・平野綾の声を聞きたい人。キャストの芝居密度だけで見る価値がある
- アニメ原体験を子どもの頃に持っていて、大人になってから再履修したい人
合わない人
- 魔人ブウというキャラクターに共感を求める人。ブウに「動機」はほぼない
- 序盤のグレートサイヤマンパートのテンポが苦手な人(配信なので早送りできるが)
- ドラゴンボールをまったく知らずにここから入る人。魔人ブウ編単体だと関係性の前提が多すぎる
次に見るなら
ドラゴンボール超——改で魔人ブウ編を追ったあとに続けるなら自然にここへ。神と神・復活のFをアニメ化したところから始まるので、同じキャストの続きとして見られる。戦闘の派手さと新キャラクターの密度はシリーズ随一。
幽☆遊☆白書(1992年版)——バトルと感情の両立という点で、90年代ジャンプアニメの空気感が近い。緑川光が幽助のライバル蔵馬を演じており、改とは全然違う役どころを同じ声で聞き比べるという楽しみ方もできる。
ハンターハンター(2011年版)——「強さとは何か」を登場人物が哲学的に問い続ける構造が、魔人ブウ編のベジータ/悟空の問いと地続きに感じられる。こちらはより暗く、答えを出さない方向に振れているが、それが刺さる人には刺さる。
よくある質問
まとめ
『ドラゴンボール改(2014)』はABEMAおよびdアニメストアで視聴可能です。無料・有料どちらのプランでもアクセスしやすく、魔人ブウ編を一気に楽しめる環境が整っています。まずは各サービスの配信ラインナップを確認してみてください。








