ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦

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1993ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦

ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦

★ 3.5 / 5.0アクション冒険SF
放送年1993年
フォーマット劇場版
話数1話
原作漫画
制作Toei Animation

悟空が南の銀河の破壊について調査する一方、ベジータは新惑星ベジータの王として連れ去られる。同時に、伝説の超サイヤ人ブロリーを倒すという使命を帯びることになる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

南の銀河で惑星が次々と消滅する異変が発生し、悟空はその調査に乗り出します。一方ベジータは、新惑星ベジータの王に推挙されたと告げられ、半ば強引に連れ去られてしまいます。そこに現れたのは、サイヤ人の生き残りであるパラガスと、その息子ブロリー。穏やかに見えたブロリーでしたが、その内には計り知れない力が眠っていました。やがて悟空たちZ戦士は、”伝説の超サイヤ人”と称される圧倒的な脅威と対峙することになります。果たして彼らは、この未曾有の強敵を打ち破ることができるのでしょうか。

みどころ・魅力

① 桁外れの強さを誇る”伝説の超サイヤ人”ブロリー

本作最大の魅力は、シリーズ屈指の人気を誇る敵キャラクター・ブロリーの初登場です。これまでの敵とは一線を画す圧倒的なパワーと、静かな狂気を秘めた佇まいが強烈なインパクトを残します。悟空たちが束になっても押し返される絶望感が、物語に張り詰めた緊張をもたらしています。

② Z戦士が総出演する豪華なバトル

悟空、ベジータ、悟飯、トランクス、ピッコロといったおなじみのメンバーが勢ぞろいし、それぞれの個性を活かしながら強敵に挑みます。劇場版ならではの大スケールで描かれる連携と激突は、テレビシリーズのファンにとってたまらない見応えとなっています。

③ 劇場版クオリティの作画とスピード感

高密度に描き込まれた戦闘シーンと、画面を縦横無尽に駆け巡るスピード感あふれる演出が魅力です。エネルギー波の応酬や肉弾戦の迫力は劇場版ならでは。約50分にギュッと凝縮されたテンポの良さで、最後まで一気に楽しめる一本です。

キャスト・声優一覧

ベジータ
ベジータ
メイン
›
堀川りょう
孫悟空
孫悟空
メイン
›
野沢雅子
ブロリー
ブロリー
メイン
›
島田敏
パラガス
パラガス
サブ
›
家弓家正
ブリーフ博士
ブリーフ博士
サブ
›
八奈見乗児
ピッコロ
ピッコロ
サブ
›
古川登志夫
ブルマ
ブルマ
サブ
›
鶴ひろみ
クリリン
クリリン
サブ
›
田中真弓
武天老師
武天老師
サブ
›
宮内幸平
トランクス
トランクス
サブ
›
草尾毅
ウーロン
ウーロン
サブ
›
龍田直樹
チチ
チチ
サブ
›
渡辺菜生子

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スタッフ

監督山内重保
美術監督行信三
OP影山ヒロノブ「Cha La Head Cha La」
ED影山ヒロノブ「Burning Fight -Nessen Ressen Chougekisen-」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ブロリーという名前だけは、やたら耳に入ってくる。格ゲーでも、配信のコメント欄でも、誰かが「伝説の超サイヤ人」と口にする。ドラゴンボールの劇場版はほとんど通ってこなかったから、その元ネタがこの1993年の一本だと知ったのも、わりと最近だ。どうせ本編の総集編みたいなものだろう、くらいの軽い気持ちでスクリーンに向かったら、序盤も序盤で姿勢を直すことになった。何かが、こっちの想定していたドラゴンボールと違う。穏やかな笑顔の裏で、計器の針が振り切れている感じ。最初の「あれ?」が、最後まで尾を引く映画だった。

圧倒的な暴力の前では、理屈がぜんぶ消えていく

ドラゴンボールの戦いには、たいてい理屈がある。誰かを守るため、強くなるため、交わした約束を果たすため。拳がぶつかる前に、ちゃんと感情の段取りがある。ところがこの映画のブロリーには、それがほとんどない。彼が悟空に向ける憎しみの出どころは、赤ん坊のころに隣で泣いていた声がうるさかった、という、ほとんど冗談みたいな理由だ。最初に知ったときは笑った。でも見終わってから、あれは笑える話じゃないと思い直した。 理由が小さければ小さいほど、振るわれる力は手がつけられなくなる。交渉の余地がない。説得もできないし、改心も期待できない。ただ壊すために壊す。普段のドラゴンボールが「強さの物語」だとしたら、この一本は「強さが物語そのものを飲み込む瞬間」を描いている。主人公たちが積み上げてきた成長や絆が、ブロリーの前ではほとんど通用しない。あの無力感は、シリーズを追ってきた人ほど刺さるはずだ。 島田敏の声が、その不気味さを底上げしている。穏やかにしゃべっているときと、たがが外れたときの落差。理性の膜一枚で覆われた暴力が、ぺりっと剥がれる音がする。倒すべき敵というより、災害に近い。理屈で勝てない相手とどう向き合うのか——気づけばそんな、わりと普遍的な問いを暗いスクリーンの前で眺めていた。

特に刺さったシーン

やっぱりブロリーが完全に振り切れる、あの変身の瞬間だ。緑がかった光に包まれて、体がひとまわり膨らんで、表情から人間らしさが抜けていく。劇場の音響で浴びると、あの低い唸りが腹に直接来る。スクリーンの大きさも効いていて、画面いっぱいの圧が、こっちの逃げ場をふさいでくる感覚があった。 そこに乗る島田敏の演技がいい。さっきまでの抑えた声が、箍が外れた瞬間に質感ごと変わる。狂気って大声を出すことじゃなくて、声の温度が一段下がることなんだと、改めて思い知らされた。対する野沢雅子の悟空も効いている。あの飄々とした声が、初めてちゃんと追い詰められる。いつも余裕のある人が余裕をなくす瞬間は、こんなに緊張感が出るのか、と。田中真弓のクリリンや草尾毅のトランクスが、いつもの軽口を叩く隙すら奪われていくのも、この相手の格を静かに物語っていた。思わず座席のひじ掛けを握っていた、あの空気の重さが忘れられない。

読んで見たくなったら——『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 理屈抜きの、圧倒的なバトルスペクタクルを浴びたい人
  • 本編を追ってきて、主人公たちが本気で追い詰められる姿が見たい人
  • 「倒せない敵」の絶望感や、災害みたいな悪役に惹かれる人
  • 劇場の音響と大画面で殴られる体験を求めている人

合わない人

  • 悪役にも納得できる動機やドラマを求める人
  • 緻密なストーリー展開や伏線回収を期待している人
  • ドラゴンボールに一度も触れたことがなく、人間関係から入りたい人

次に見るなら

ブロリーという存在にハマったなら、まずはドラゴンボール超 ブロリー。同じキャラを2018年に作り直した一本で、今度はちゃんと悲しい生い立ちが描かれる。理由なき暴力だった彼に物語が与えられると、こんなに印象が変わるのかと驚くはずだ。

シリーズの圧倒的な「格上の敵」をもう一度浴びたいならドラゴンボールZ 復活の「F」。因縁の相手が舞台で、新しい作画で動くベジータも見もの。鶴ひろみのブルマあたりの軽さが、緊張の合間にちょうどいい呼吸をくれる。

ドラゴンボールから少し離れて、規格外の力そのものを描いた作品でいうとワンパンマン。強すぎる主人公が抱える退屈という、まったく逆側からこのテーマを眺められる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflixで視聴できます。主要な配信サービスに幅広く対応しているため、ご自身が普段お使いのサービスでそのまま楽しめるのは嬉しいポイントです。月額制のサービスが多く、シリーズの他作品とあわせてまとめて視聴したい方にもおすすめできます。

よくある質問

Q. この作品はどの配信サービスで見られますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflixで視聴できます。主要なサービスに幅広く対応しているので、普段お使いのサービスで手軽に楽しめます。
Q. 初登場するブロリーはどんなキャラクターですか?
A. 本作で初登場する”伝説の超サイヤ人”です。圧倒的なパワーと底知れない存在感を持ち、悟空たちZ戦士を絶望させるほどの強敵として描かれ、シリーズ屈指の人気を誇ります。
Q. テレビシリーズを見ていなくても楽しめますか?
A. 劇場版単体でも迫力のバトルを楽しめますが、悟空やベジータなど主要キャラの関係性を知っているとより深く味わえます。シリーズを追ってきた方には特におすすめの一本です。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 約50分前後の劇場版作品です。テンポよく物語が進むため、まとまった時間が取りにくい方でも気軽に視聴でき、最後まで一気に楽しめる構成になっています。

まとめ

「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflixで視聴できます。主要な配信サービスに幅広く対応しているため、ご自身が普段お使いのサービスでそのまま楽しめるのは嬉しいポイントです。月額制のサービスが多く、シリーズの他作品とあわせてまとめて視聴したい方にもおすすめできます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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