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2013

デビルサバイバー2 THE ANIMATION
★ 3.1 / 5.0アクション超自然
| 放送年 | 2013年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Bridge |
世界が怪物的で圧倒的な敵に襲撃される中、対抗する唯一の手段は既に死んだ戦士を使うことだ。地震による地下鉄事故での悲劇的な運命を逃れた2人の青年と1人の少女は、デビルサマナーの一員として徴募され、謎の存在セプテントリオーネスと戦うために悪魔を召喚する能力を与えられる。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
怪物的な侵略者「セプテントリオーネ」によって世界が崩壊の危機に陥る中、それに対抗する唯一の手段は悪魔を召喚する力だった。地震による地下鉄事故という悲劇的な運命を、謎のアプリ「ニカイア」を通じて回避した久世響と仲間たち。彼らは死者の運命を映す力をきっかけに、悪魔を呼び出す「デビルサマナー」として戦いへと巻き込まれていく。次々と襲来する敵、そして刻々と迫る人類滅亡のカウントダウン。仲間の死という未来を前に、響たちは「守りたいもの」をかけて過酷な選択を迫られていく。みどころ・魅力
① アトラスの人気RPGを原作とした重厚な世界観
ゲーム『デビルサバイバー2』を原作とし、女神転生シリーズに連なる「悪魔召喚」と終末観が融合した独自の世界が描かれます。スマホアプリを介して悪魔と契約するという現代的な設定が、リアルな災害描写と相まって緊張感を生み出しています。② 死の運命と向き合う群像劇
「ニカイア」が映し出すのは、仲間が死ぬ未来の動画。決定された運命に抗い、誰を救い誰を失うのかという選択が物語の核となります。極限状況で揺れ動く若者たちの心情が、ドラマに深みを与えています。③ 連戦で描かれる悪魔バトルとスピード感
七体の敵「セプテントリオーネ」との戦いが、章ごとに区切られたスリリングな展開で進みます。召喚した悪魔を駆使した戦術的なバトルと、刻一刻と変化する状況が、最後まで目を離せない緊迫感を作り出しています。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 岸誠二 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 上江洲誠 |
| 音楽 | 中川幸太郎 |
| OP | livetune adding Fukase「Take Your Way」 |
| ED | ソング・ライダース「Be」 |
| ED | livetune feat. 及川リン「Each and All」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
アトラスの旧作が今どれだけ配信に並んでるか、夜中になんとなく棚卸ししていて見つけた。デビサバ2、アニメになってたのか、と。原作ゲームは触っていたから、あの「友達の死ぬ動画が送られてくる」というじっとり嫌な導入が動いて喋るのか、と妙な期待で見始めた。最初は正直、作画が安定しない回もあって身構えたんだけど、地下鉄の崩落から物語が始まる序盤のスピード感で引き戻された。2回目に見たときに気づいたのは、このアニメ、災害そのものより「災害のあとに人間が何を選ぶか」をずっと描いている、ということ。配信がどこにも無いのだけが、本当に惜しい。「友達が死ぬ動画」を渡された人間が、それでも世界の作り直し方を選ばされる話
この作品を一言でまとめると「悪魔召喚バトル」になってしまうんだけど、何度か見返すと、芯にあるのはバトルじゃない。スマホに友人の死ぬ瞬間が送られてくる——その予知を受け取った人間が、避けようとあがき、間に合ったり間に合わなかったりする。その積み重ねのうえで、最終的に「滅んだ世界をどう作り直すか」という、もっと大きくて答えの出ない問いに放り込まれる。ここが見どころだと思う。特に峰津院大和というキャラクターの存在が効いている。彼が掲げるのは、能力に応じて価値が決まる世界——いわば徹底した実力主義の再設計だ。聞くと冷酷に思えるけれど、地下鉄事故であっさり人が死に、強い者から生き残っていく序盤を見たあとだと、彼の理屈に一瞬うなずきそうになる自分がいる。そこが怖い。作品は大和を単純な悪役として切り捨てない。彼の正しさと、それでも何かを取りこぼす感じを両方見せてくる。
だからこのアニメは、悪魔を召喚して敵を倒す爽快な物語ではなく、「全員は救えない」という前提を最初に突きつけて、そのうえで主人公に選択を迫る話だと受け取った。死の動画は脅しの装置じゃなくて、お前は何を基準に誰を残すのかと問うための装置になっている。終盤の展開で誰を信じ、どんな世界の形を選ぶか——そこに至るまでの迷いが、このシリーズの本当の中身だと思う。
特に刺さったシーン
序盤、予知された死を防ごうと走るところ。間に合うかどうかの緊張より、間に合わなかったときの「ああ、この世界はそういうルールなんだ」という冷たい確定のほうが刺さった。声の面でいうと、峰津院大和を演じる諏訪部順一が抜群にいい。感情をほとんど上げないのに、理屈が通っているせいで逆に背筋が寒くなる喋り方をする。久世響希の神谷浩史は、迷いながらも前に出ようとする青臭さを丁寧に乗せていて、大和の冷たさと並ぶとコントラストが立つ。そして憂う者の櫻井孝宏。どこか人間ばなれした、こちらを見透かすような声の置き方が、終盤の不穏さをぜんぶ引き受けている。迫真琴の沢城みゆき、鳥居純吾の浪川大輔も、群像のなかで芯を食う芝居をしていて、キャストを聴くためだけにもう一周したくなる。読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。Amazonで購入できる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 女神転生・ペルソナ系の「世界の在り方を選ばされる」問答が好きな人
- 実力主義 vs その他、みたいな思想バトルを真顔で楽しめる人
- 原作ゲームを触っていて、あの空気が動くのを見たい人
- 多少作画が荒れても話とキャストで押し切れる人
合わない人
- すぐ配信で気軽に見たい人(現状ソフト購入が前提で、ハードルが高い)
- 終始安定した作画と派手な演出を求める人
- 全員ハッピーで終わる救済を期待している人
- 設定の前提を自分で補完するのが面倒な人
次に見るなら
ペルソナ4 THE ANIMATION——同じアトラス産で、こちらは霧の事件を追いながら「真実とどう向き合うか」を描く。デビサバ2の思想バトルが刺さったなら、地続きの手触りで楽しめる。STEINS;GATE——「親しい人間の死を予知し、防ごうとあがく」構造が近い。あちらは時間遡行だけど、避けたい未来に何度も手を伸ばす痛みの感触はよく似ている。
蒼穹のファフナー——圧倒的な外敵に追い詰められ、誰かを失いながら戦い続ける群像劇。滅びを前にした人間の選択を、もっと長い射程で見たい人に。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
本作『デビルサバイバー2 THE ANIMATION』は、現在のところ配信サービスでの取り扱いが確認できていません。視聴を希望される場合は、円盤(Blu-ray・DVD)の購入やレンタルを検討するのが確実な方法です。今後の配信状況については、各サービスで改めて最新情報をチェックしてみてください。
