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2025

戦隊大失格 2nd season
★ 3.5 / 5.0アクションコメディドラマSF
| 放送年 | 2025年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Yostar Pictures |
敗け続けの人生に終止符を打つため、怪人の下っ端戦闘員Dは主人公・桜間日々輝に擬態し、大戦隊への潜入に成功します。ブルーキーパー討伐に貢献するも、大戦隊の闇が迫る中、次の標的はグリーンキーパーです。Dは、奇妙な神隠し事件を追う警察官や謎の男・千歳と出会い、大戦隊の真実を暴こうとします。セカンドシーズンでは、Dが運命を変えるべく、さらなる戦いに挑みます。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
負け続きの人生に終止符を打つため、怪人組織の下っ端戦闘員Dは、大戦隊のヒーロー・桜間日々輝に擬態して組織への潜入に成功します。ブルーキーパー討伐に貢献する一方で、Dは大戦隊が抱える深い闇に少しずつ近づいていきます。次なる標的はグリーンキーパー。奇妙な神隠し事件を追う警察官や、謎めいた男・千歳との出会いを経て、Dは大戦隊の隠された真実へと迫ります。セカンドシーズンでは、自らの運命を変えるべく、Dがさらに過酷な戦いへと身を投じていきます。みどころ・魅力
① 「悪側の下っ端」が主人公という逆転の構図
正義のヒーローではなく、負け続けてきた怪人組織の戦闘員Dが主人公という異色の設定が最大の魅力です。擬態してヒーロー側に潜入するという立場ゆえに、味方を欺き続ける緊張感と、彼が抱える切実な願いが物語に重層的な深みを与えています。② シーズンを追うごとに加速する大戦隊の闇
表向きは正義の象徴である大戦隊。その裏に潜む真実が2ndシーズンで本格的に暴かれていきます。グリーンキーパーをめぐる展開や神隠し事件など、謎が謎を呼ぶシリアスなストーリーラインが、視聴者を一気に物語へ引き込みます。③ 千歳ら新たな登場人物が生む人間ドラマ
謎の男・千歳や事件を追う警察官など、Dを取り巻く人物たちが物語に新たな緊張と感情を持ち込みます。誰が敵で誰が味方なのか——その境界が揺らぐ群像劇としての面白さも、本作を語るうえで欠かせないポイントです。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | さとうけいいち |
|---|---|
| シリーズ構成 | 大知慶一郎 |
| キャラクターデザイン | 古関果歩子 |
| 美術監督 | 権瓶岳斗 |
| OP | オレンジレンジ「マジで世界変えちゃう5秒前」 |
| OP | フクロウノート「正偽」 |
| ED | 梟ノート「正偽」 |
| ED | きたに たつや「次回予告」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は「あの1期の続きか」くらいの軽い気持ちで身構えていた。下っ端の戦闘員Dが主人公・桜間日々輝に擬態して大戦隊へ潜り込んでいく、あの不穏な面白さは、わりとはっきり覚えている。問題は配信がDisney+だけだったことで、正直そのために契約するかどうか少し迷った。迷ったわりに、見始めたら最初の数話で止まらなくなったので、その迷いは結局なんの意味もなかった。2回目に見返すと、序盤の何気ない会話の端っこに、この2期で効いてくる仕込みがもう置かれていることに気づく。1回目は気持ちよく騙されていたんだな、と少し背筋が冷えた。敗け続けた男が勝者に化けたとき、剥がれていく「正義」のメッキ
この作品を、ヒーローものの裏返し――「悪の側から見た戦隊」というアイデア一発の話だと思って見ると、たぶん途中で足をすくわれる。Dが背負っているのは「敗け続けの人生」という、もっと身も蓋もないものだ。生まれた時点で負ける役を割り振られた人間が、勝者の顔に擬態して、勝者の組織の内側に立つ。その一点だけで、この物語は単なるパロディから外れていく。 擬態しているのはDだけじゃない、というのがこの2期で重くなってくる部分だと思っている。大戦隊という、子どもが憧れる「正義」の側こそが、いちばん分厚く何かを偽装している。神隠し事件を追う警察官や、底の見えない千歳という男を通して、Dが暴こうとしているのは敵の弱点というより、「正義はなぜ勝ち続けられるのか」という構造そのものだ。勝者が勝者でいられるのは強いからじゃなく、敗者を敗者の位置に固定する仕組みがあるから――そういう冷たい仮説が、コメディの皮を被ったまま静かに進んでいく。 だからDがブルーキーパー討伐に貢献して、次の標的がグリーンキーパーへ移っていく流れも、単純な敵キャラ消化には見えない。一枚剥がすごとに、自分が潜り込んだ「正しい側」の足元が崩れていく。敗者が勝者のメッキを内側から削っていく話なんだと思う。運命は割り振られたものか、書き換えられるものか。Dの戦いはずっとそこを問い続けている。特に刺さったシーン
やっぱり戦闘員Dを演じる小林裕介の二重構造の芝居が効いている。日々輝の顔で喋りながら、声の奥にDの計算と諦めが薄く滲む瞬間があって、ここで素が出かけたな、と思わず画面に身を乗り出した。表の「桜間日々輝」と裏の「D」を、声色を派手に変えるんじゃなく、息の置き方一つでスッと切り替えてくる。終盤の張り詰めた対話シーンで、相手に見透かされかけたときの一拍の沈黙——あの間が一番怖かった。 対するレッドキーパーの中村悠一が、これがまた底の知れない圧で、優しげな声のままこちらを値踏みしてくる感じがたまらない。鳥海浩輔のグリーンキーパーは次の標的という立ち位置のせいか、声に妙な人懐っこさがあって、それが逆に不穏だ。市道真央のピンクキーパー、小野友樹の獅音海も含めて、大戦隊側の全員がどこか「演じている人間」に聞こえる。その総体的な気持ち悪さが、この作品の体温なんだと思う。読んで見たくなったら——『戦隊大失格 2nd season』はDisney+で視聴できる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 正義側の組織を疑ってかかる、ひねくれた視点が好きな人
- 敗者・下っ端が内側から構造を崩していく話に弱い人
- 1期の不穏な面白さを覚えていて、続きの伏線回収を待っていた人
- 声の芝居で二面性を読み取るのが好きな人
合わない人
- まっすぐな戦隊ヒーローのカタルシスを期待している人
- 善悪がはっきり割れていないと落ち着かない人
- 1話完結でスッキリ終わってほしい人
- Disney+に入る気がどうしても起きない人(配信はそこだけなので、ここが地味に最大の壁)
次に見るなら
敵だったはずの存在に「擬態」して人間側に立つ歪さが刺さったなら、怪獣8号。倒すべきものに自分が成り果てながら、それでも内側に居続ける痛みの描き方が近い。 「正義の組織」を制度として冷たく眺める視点が好きなら、ワンパンマン。ヒーロー協会と怪人協会という対称構造を、笑いの裏で皮肉り続けるバランスが心地いい。 嘘と潜入で巨大な権力を内側から崩していく話が好みなら、コードギアス 反逆のルルーシュ。一枚剥がすごとに足元が崩れていくスリルは、Dの戦いとどこかで響き合う。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「戦隊大失格 2nd season」は、Disney+で視聴することができます。シリーズの続きを追いたい方も、これから一気見したい方も、Disney+に登録すればすぐに楽しめます。独占的な配信となっていますので、視聴を考えている方はDisney+をチェックしてみてください。


