Lv1魔王とワンルーム勇者

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2023Lv1魔王とワンルーム勇者

Lv1魔王とワンルーム勇者

★ 3.5 / 5.0アクション冒険コメディセクシーファンタジー
放送年2023年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作SILVER LINK.

勇敢な勇者に惨敗した魔王は復讐のため10年ぶりに現れた。しかし、かつての颯爽とした勇者マックスは今や引きこもりのだらしない男に成り果てていた。マックスは究極の対決に興味を示さない。魔王は堕落した勇者を立ち直らせることができるのか、それとも怠け者の勇者に倒されるのか。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

かつて勇者マックスに惨敗した魔王は、復讐を誓って10年の時を経て再び姿を現す。だが、再会した宿敵マックスは、かつての颯爽とした姿はどこへやら、すっかりだらしない引きこもりへと成り果てていた。決着を望む魔王に対し、マックスは究極の対決にまるで興味を示さない。魔王は堕落した勇者を再び立ち上がらせ、正々堂々の決着をつけられるのか。それとも、やる気のない勇者にあっけなく倒されてしまうのか。弱体化した魔王と、ニートと化した勇者──かつての宿敵同士が織りなす、奇妙な同居生活が幕を開ける。

みどころ・魅力

① 立場が逆転した宿敵コンビの凸凹コメディ

かつての魔王と勇者という宿敵同士が、弱体化と堕落によって立場を入れ替えてしまう構図がユニーク。やる気満々で決着を迫る魔王と、無気力で戦う気すら見せない勇者という噛み合わなさが、テンポのよい掛け合いを生み出します。王道バトルファンタジーを逆手に取った設定が新鮮です。

② アクションとギャグの絶妙なバランス

ファンタジーらしい迫力あるアクション描写と、肩の力が抜ける脱力系コメディが同居しているのが本作の持ち味。シリアスな決着への期待を煽りつつ、随所に挟まれるゆるい日常パートが視聴者をクスッと笑わせてくれます。緩急のついた構成で最後まで飽きさせません。

③ 個性豊かなキャラクターの掛け合い

復讐に燃える魔王や堕落しきった勇者をはじめ、賑やかで個性的なキャラクターたちが物語を彩ります。セクシー要素を含むコミカルなやり取りが、作品全体のエンタメ性を一層引き立てており、キャラクター同士の関係性の変化も見どころのひとつです。

キャスト・声優一覧

マックス
マックス
メイン
中村悠一
魔王
魔王
メイン
大空直美
ゼニア
ゼニア
サブ
日笠陽子
フレッド
フレッド
サブ
松岡禎丞
レオ
レオ
サブ
下野紘
ユリア
ユリア
サブ
小清水亜美
ミズハラ
ミズハラ
サブ
古木のぞみ
ジョー
ジョー
サブ
佐々木義人
トリゴーリン
トリゴーリン
サブ
大塚明夫
スギタニ
スギタニ
サブ
手塚ヒロミチ
デナトラ
デナトラ
サブ
早水リサ
フランカ
フランカ
サブ
谷育子

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スタッフ

監督井上圭介
シリーズ構成大野敏哉
キャラクターデザイン渡邊義弘
音楽飯田龍太
美術監督菊地明子
音響監督亀山俊樹
OPマッドキッド「One Room Adventure」
EDねんね「ミライ=テレポート」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「Lv1」と頭に付いてたから、てっきり最弱から地道に強くなっていく、あの手のレベル上げ譚だと思って再生ボタンを押した。違った。Lv1なのは魔王のほうで、しかも10年ぶりに復讐へ乗り込んだら、倒すはずの勇者マックスがワンルームで腐っていた。最初の感想は「思ってたのと全部違うけど、この食い違い、嫌いじゃない」だ。正直に書くと、途中で止めたまま放置した記憶がある。なのに設定の輪郭だけは妙に残っていて、ふとした拍子に「あの、魔王が勇者の世話を焼く話、結局どうなったんだっけ」と思い出す。引っかかりだけはしつこく残す作品だった。

倒したい相手を、まず立ち直らせないといけない話

骨格だけ取り出すと、この作品はけっこう奇妙だ。魔王の目的は勇者を倒すこと。ところが当の勇者は、戦う気力どころか部屋から出る気力すら失っている。だから魔王はまず、倒すべき相手を人間として立て直すところから始めるはめになる。敵を介護する魔王、という構図。これが全部の歯車になっている。 かつて世界を救った男が、役目を終えた瞬間に抜け殻になる——燃え尽き。本筋が掘っているのはたぶんそこだ。一度ピークをやりきった人間が、その後の長すぎる余生をどう持て余すか。マックスの引きこもりは怠惰というより、目標を失った人間のごく自然な行き着く先に見える。だらしないのに、どこか責められない。 そして可笑しいのは、立ち直らせようとしている魔王自身もLv1で、世界に居場所がない側だってこと。落ちぶれた者同士が、いつの間にか互いの理由になっていく。倒すための再起のはずが、再起させた時点で二人の関係そのものが別物に変質してしまう。魔王×勇者コメディの皮をかぶって、その下で「人はもう一度立てるのか、立たせるのは誰なのか」を静かに聞いてくる話だ。複数回見て遅れて気づいたのは、笑いの底に薄く敷かれた寂しさのほうだった。

特に刺さったシーン

中村悠一が演じるマックスの、声の落差がいい。回想に出てくる全盛期の芯の通った勇者の声と、今の伸びきった生活音みたいな声。同じ人が喋っているのに、別人の落差として聞こえてくる。序盤、魔王に詰め寄られても気だるげにあしらうあたりの、本気で面倒くさそうな間の取り方。あれを聞いた瞬間に「あ、この人もう本当に何もしたくないんだ」と妙に納得した。声の演技ひとつで、堕ちた人間の体温まで伝えてくるのはずるい。 脇を固める声がいちいち豪華なのも、止めたあとまで覚えていた理由かもしれない。日笠陽子のゼニア、大塚明夫のトリゴーリン、松岡禎丞のフレッド、下野紘のレオ——名前を並べただけで一本撮れそうな布陣で、ワンルームの所帯くささとの温度差がまた効いてくる。神話の住人みたいな声が、散らかった六畳間に押し込まれている可笑しさ。

読んで見たくなったら——『Lv1魔王とワンルーム勇者』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 王道の強さインフレより、落ちぶれた後の人間のほうに興味がある人
  • 凸凹の二人がだらだら同居していく関係を、ただ眺めるのが好きな人
  • コメディの下に薄い寂しさが敷いてある作品が好みの人

合わない人

  • タイトルどおりのレベル上げ・成長バトルを期待して見始める人
  • テンポよく話が進んで、きっちり決着がつくのを求める人
  • セクシー寄りの味付けが、どうしても鼻につくタイプの人

次に見るなら

落ちぶれた魔王の日常を笑いたいならはたらく魔王さま!。世界征服どころかバイトに精を出す魔王の生活感は、この作品のワンルームと地続きで、ギャップの作り方がよく似ている。 引きこもり気質の主役と乾いた笑いが好みなら異世界おじさん。冴えない男が画面の真ん中に居座り続ける、あの居心地のよさが近い。 倒すだの征服するだのが全部茶番になっていく緩さを味わいたいなら戦闘員、派遣します!。肩の力を抜いて眺めるアクションコメディとして、相性がいいはずだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『Lv1魔王とワンルーム勇者』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで視聴できます。複数の主要な配信サービスに対応しているため、すでに利用中のサービスでそのまま楽しめるのが嬉しいポイントです。アニメ作品を幅広く扱うサービスが揃っているので、見逃し配信や一気見にも便利に使えます。

よくある質問

Q. 『Lv1魔王とワンルーム勇者』はどこで配信されていますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで配信されています。複数のサービスに対応しているため、ご利用中の配信サービスで視聴しやすい作品です。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. アクション、冒険、コメディ、ファンタジーを軸に、セクシー要素も含んだ作品です。バトルとギャグを融合させた、肩の力を抜いて楽しめるエンタメ作品となっています。
Q. いつ放送されたアニメですか?
A. 2023年に放送されたTVアニメです。立場が逆転した魔王と勇者の凸凹コメディとして、独特な設定で話題を集めました。
Q. 予備知識がなくても楽しめますか?
A. はい、1話から視聴すれば設定やキャラクターの関係は自然に把握できます。コメディ要素が強い作品なので、ファンタジーアニメが初めての方でも気軽に楽しめます。

まとめ

『Lv1魔王とワンルーム勇者』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで視聴できます。複数の主要な配信サービスに対応しているため、すでに利用中のサービスでそのまま楽しめるのが嬉しいポイントです。アニメ作品を幅広く扱うサービスが揃っているので、見逃し配信や一気見にも便利に使えます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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