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ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 スペシャル
| 放送年 | 1992年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | オリジナル |
ドラゴンボールZ シリーズの珍しいテレビ特番です。ドラゴンボールZ 超(スーパー)Android 13!の公開から1ヶ月後、東海テレビで放映されました。エピソード150と151の間に放映されています。
作品概要・あらすじ
あらすじ
1992年に放映されたドラゴンボールZ初の本格テレビ特番。劇場版『超(スーパー)Android 13!』公開の翌月、東海テレビにてテレビシリーズ第150話と151話の間に放送されました。人造人間との激闘が続くなか、超サイヤ人に覚醒した孫悟空・ベジータ・孫悟飯の三者が集結。それぞれのキャラクターの強さと個性が凝縮された、シリーズファン必見の特別企画です。みどころ・魅力
① 三大超サイヤ人が一堂に会する贅沢な構成
悟空・ベジータ・悟飯という三者の超サイヤ人が揃い踏みする特別仕様の作品です。通常の放送回では単独での活躍が中心となるため、3人のキャラクターを同時に比較・堪能できるこの構成は、テレビ特番ならではの醍醐味といえます。② 1992年当時のドラゴンボールZの空気感をそのまま体感
人造人間編という物語の転換期に挟み込まれた貴重な1本。当時の作画スタイルや演出、BGMがそのまま収録されており、リアルタイム世代には懐かしく、新規視聴者には時代の熱気を感じられる作品として楽しめます。③ 短時間で要点を押さえられるスペシャル仕様
テレビ特番という性質上、コンパクトにまとまった構成が特徴です。長編シリーズの視聴が難しい方でも入りやすく、ドラゴンボールZの魅力をギュッと凝縮した形で楽しめる点が、この作品ならではの強みです。キャスト・声優一覧


スタッフ
| 音楽 | 菊池俊輔 |
|---|
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
DBZを最初から通しで見ようと決めて、配信を開いたら「スペシャル版があります」という表示が出てきた。ここで毎回困るのが、「どこで見ればいいんだ」問題だ。本編150話と151話の間に挟まれた位置にあるというのはわかった。わかったが、だからといって気持ちよく視聴順に組み込めるかというと、そんなことはない。映画は?スペシャルは?という疑問が湧いてくる。
1992年当時、劇場版の超Android13!と同時期に放映されたというこの作品。三大超サイヤ人というタイトルを見た瞬間、「そう、その時代の熱量ってこれだったよな」と妙に懐かしくなった。超サイヤ人がまだ「ごく一部の選ばれた存在」として機能していた時代の話だ。
「三人いれば最強」ではなく、三人それぞれの重さについての話
1992年時点でのドラゴンボールZにおける超サイヤ人という概念は、今の感覚で見るとずいぶん違って映る。その後の展開でインフレが進むことを知っている視聴者の目には、このスペシャルが描こうとしている「超サイヤ人が三人いることの意味」が、むしろ鮮明に浮かぶ。
タイトルの「三大」という言葉の重みが、シリーズを通して見てきた人間には特別に感じられる。悟空ひとりが超サイヤ人になったあの瞬間が衝撃だった。ベジータが超サイヤ人になるまでにも相当な時間をかけた。トランクスという存在が「未来から来た超サイヤ人」として持っていた異質さも。それぞれに積み上げてきたコンテキストがある三人が、ひとつの画面に並ぶことの密度は、単なる「戦力の合計」じゃない。
スペシャルというフォーマットの性質上、本編の細かい経緯よりもこの「並び立つ事実」そのものにエネルギーが集中する作りになっている。見終わった後に感じる充足感は、「すごい戦いを見た」というよりも「この三人が同じ場所にいる時代を見た」という感覚に近い。TVシリーズを延々と追いかけてきたコアファンに向けた、ある種の節目としての一本。
もうひとつ、東海テレビという地域放送での放映だったという事実も地味に刺さる。当時それを見られた人間と、後から配信で見る人間では、作品との距離がまるで違う。今の視聴者はNetflixやdアニメで手軽に見られるわけだが、あの時代に放映時間を合わせてブラウン管の前に座っていた人間にとってはどんな体験だったか。その想像が、2周目以降の視聴では頭の片隅に残るようになった。
特に刺さったシーン
終盤の三人が揃って立ち向かう場面。戦闘描写そのものよりも、画面の構図として三人の超サイヤ人が同じフレームに収まる瞬間に、妙に息を止めてしまった。野沢雅子・古谷徹・草尾毅、それぞれの声のトーンが重なるときの空気感が、スペシャルならではの凝縮感を出している。
本編のシリアスなテンションとは少し異なる、スペシャル版特有のある種の「余白」も感じた。アクション・冒険・コメディというジャンル表記がついているのもそのせいで、緊張一辺倒ではない瞬間が随所にある。2回目に見ると、その緩急の入れ方が意図的だとわかる。本編150話前後の重さから一瞬だけ距離を置く、息継ぎとしての機能を持たせているのだと思う。
読んで見たくなったら——『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 スペシャル』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- TVシリーズをリアルタイムか通しで全部見てきた人
- 超サイヤ人の「希少性」がまだ保たれていた時代のDBZに特別な思い入れがある人
- 配信で視聴順にこだわって全スペシャルを拾いたいタイプ
- 1990年代前半のアニメ作画・演出のテンポ感が好きな人
合わない人
- 本編との時系列が曖昧なまま消化不良になりやすい人(自分がそれ)
- スペシャル・映画のDBZ世界観との矛盾が気になって集中できないタイプ
- 30分前後でカタルシスまで完結する密度を求めている人
- DBZ初見でここから入ろうとしている人(前提知識なしでは厳しい)
次に見るなら
ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦——同時期の劇場版DBZ。スペシャルと同じく1992年前後の作画・テンポで作られており、このスペシャルとセットで見るとその時代の熱量が重なって面白い。三大超サイヤ人が気に入ったならこちらも続けて見ることを勧める。
ドラゴンボールZ 史上最強の戦士たち——スペシャル版のフォーマットに慣れてきた人向け。本編との接続が曖昧なDBZスペシャルの「特番的な空気感」を理解したうえで見ると、シリーズとしての立ち位置が見えてくる。コアファン向けの短編として割り切って見るのが正しい姿勢だと気づくはず。
幽☆遊☆白書——同時代の週刊少年ジャンプ原作バトルアニメとして比較すると発見がある。DBZが「力のインフレ」をどう処理してきたかと対比しながら見ると、1992年という年代のアニメ演出の共通言語が浮かび上がる。DBZを一周した後の口直しにもなる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 スペシャル』は、dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Netflixの3サービスで視聴できます。いずれも各サービスへの加入が必要ですが、手持ちのサービスがあればすぐに視聴を開始できます。気軽に楽しめるテレビ特番ですので、まずはお好みのサービスでチェックしてみてください。

