フューチャーカード バディファイト (2017)

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2017フューチャーカード バディファイト (2017)

フューチャーカード バディファイト (2017)

★ 3.1 / 5.0アクションSF
放送年2017年
フォーマットTVアニメ
話数52話
原作その他
制作Xebec

「フューチャーカード バディファイト」の第4シーズン。謎めいた少年・大空カナタが登場する。サッカーをしており、無敗のファイターという噂がある。相棒モンスターはアトラ。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

謎めいた少年・大空カナタが新たな主人公として登場する「フューチャーカード バディファイト」第4シーズン。サッカーに打ち込む傍ら、無敗のファイターという噂を持つカナタは、相棒モンスター「アトラ」とともにバディファイトの世界へと足を踏み入れる。カード対戦を通じて繰り広げられる熱いバトルと、カナタの隠された過去や真の実力が徐々に明かされていく。

みどころ・魅力

① 謎に包まれた新主人公・カナタの正体

サッカー少年でありながら「無敗のファイター」という異名を持つ大空カナタ。その飄々とした態度の裏に隠された実力と過去が少しずつ明らかになっていく展開は、シリーズ未経験者でも引き込まれる導入となっています。

② 新相棒モンスター「アトラ」とのバディシステム

シリーズの核心であるモンスターとの「バディ」関係が第4シーズンでも健在。カナタとアトラのコンビネーションが進化していく様子は、カードゲームアニメならではの熱量と絆の描写として見どころのひとつです。

③ シリーズ集大成としての豪華バトル演出

第4シーズンとして積み上げてきた世界観・ルール・キャラクターを踏まえた上で展開されるバトルは、ファンへの充実したサービスが随所に感じられます。アクションとSFを融合させたスピード感ある戦闘描写も魅力です。

キャスト・声優一覧

グリモ
グリモ
サブ

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スタッフ

OPパルコ・ナナナ「Brave Soul Fight!」
ED木下綾菜「向い風にファイト!」
EDPoppin’Part「B.O.F」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

カードゲームアニメというジャンルは、正直なところ追うのがしんどい。毎年新シーズンが来るたびに新カードが増えて、ゲームシステムの説明が差し込まれて、気づいたら登場人物も入れ替わっている。バディファイトも気になってはいたけれど、第1シーズンからはずっと横目で眺めるだけだった。この2017年版(第4シーズン)をようやく手に取ったのは、「無敗のファイター」という設定に引っかかりを覚えたからだ。サッカーもやっていてバディファイトでも負け知らず、というキャラクターは、普通に考えれば「最強主人公もの」として消費されがちな素材だ。でも2回目に見てみると、大空カナタという少年の佇まいに、強さを誇示する気配が薄いことに気づいた。無敗なのにどこか乾いている。その違和感が、このシリーズを追い続ける理由になった。

「相棒」とは何か——強さではなく、そこにいてくれることの話

カードゲームアニメはどうしても「バトルで勝つ→成長する」という構造に収斂しがちで、このシリーズもその文法から完全に外れているわけではない。ただ、バディファイトというIPが一貫して掘り下げてきたのは、「モンスターと人間が対等であること」という前提だ。第4シーズンで描かれるカナタとアトラの関係も、その文脈で読むとかなり意味合いが変わってくる。

単なる「強いカードを使う」ではなく、「相棒と一緒に戦う」という設計思想は、カードゲームというジャンルの文脈では意外と珍しい。遊戯王もヴァンガードも、カードは道具であるか精霊であるかのどちらかに寄りがちで、「対等な関係性」まで踏み込む作品は限られる。バディファイトがここに賭けてきた理由は、おそらく「なぜ人は戦うのか」という問いに、勝利欲や承認欲求以外の答えを置きたかったからだと思っている。

カナタが無敗でありながら乾いて見える、というのはそういうことだ。強さそのものではなく、アトラという存在と「一緒にいる時間」を積み重ねることに、この少年の核心がある。勝つことは結果であって目的ではない。そのズレが、単純な最強主人公ものとこの作品を分けている。カードゲームアニメとして義務的に始めたはずが、気づいたら「相棒」という概念について考えさせられていた。それがこのシリーズの地味で確かな強さだと思う。

特に刺さったシーン

序盤、カナタが初めてファイトの場に登場する場面がある。周囲の反応が「あいつが例の無敗の」という空気に満ちているのに、本人がそれをまったく意識していないように見える。強者ムーブを取るでも謙遜するでもなく、ただアトラに話しかけている。このやり取りの間、カナタを演じる声優の声に力みがない。子ども向けアニメで主人公がバトル前に余裕を見せる場面は演技が張りがちになるのだが、ここの抑制がとにかく効いていた。「強いから余裕がある」ではなく「相棒がいるから心配していない」という空気が声一本で伝わってくる。思わず巻き戻して聴き直した場面のひとつだ。終盤の決戦でアトラとの連携がかみ合う瞬間も、派手な演出よりも二人のテンポ感の積み重ねで見せてくる構造で、シリーズ4作目の成熟を感じた。

読んで見たくなったら——『フューチャーカード バディファイト (2017)』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • カードゲームアニメのバトル演出よりもキャラクターの関係性を追う人
  • 「最強主人公」が好きだが、勝利主義ではない造形に飢えている人
  • バディファイトシリーズを1作でも通ってきた人(設定の蓄積が活きてくる)
  • 子ども向けアニメの声優演技を真剣に聴く習慣がある人

合わない人

  • シーズン4から入ろうとしている人(前提知識なしだとキャラ関係が薄く見える)
  • カードゲームのルール説明パートで毎回テンションが落ちる人
  • 1クールで完結する密度の高い構成を期待している人
  • スポーツアニメ成分(サッカー描写)にまったく興味がない人

次に見るなら

カードファイト!! ヴァンガードとの比較で見ると面白い。こちらもカードと精霊の関係性を軸に据えており、「相棒との絆」というテーマを共有している。バディファイトとは違う文法でその答えを出しているので、両方追うと「カードゲームアニメがなぜ関係性を描くのか」という問いへの解像度が上がる。

スポーツ×バトルという二重構造に惹かれたならバトルスピリッツ 少年突破バシンも候補に入る。純粋なバトルものとして完成度が高く、カードゲームアニメとしての演出語彙が豊富。主人公の無鉄砲な強さとは別の切り口で「なぜ戦うか」を描いている作品として、続けて見ると対比が効く。

「相棒との対等な関係」というテーマ軸で別ジャンルに広げるならデジモンアドベンチャーは外せない。相棒が道具でも従者でもなく「一緒に成長する存在」として描かれた先駆けで、バディファイトの設計思想の源流のひとつを感じる作品だ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「フューチャーカード バディファイト(2017)」はdアニメストアで視聴できます。シリーズ第4作として新たな主人公・カナタの物語が楽しめますので、バディファイトシリーズのファンはもちろん、カードゲームアニメ初心者の方にもおすすめです。dアニメストアのラインナップからぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. フューチャーカード バディファイト(2017)はどこで見られますか?
A. dアニメストアで配信中です。シリーズ第4作にあたる本作は、同サービスから視聴できます。
Q. 第1シーズンを見ていなくても楽しめますか?
A. 新主人公・大空カナタを中心に物語が展開されるため、本作から入ることも可能です。ただしシリーズを順番に見るとより世界観や設定を深く楽しめます。
Q. 主人公の相棒モンスターは何ですか?
A. 本作の主人公・大空カナタの相棒モンスターは「アトラ」です。カナタとアトラのバディコンビが物語の中心となります。
Q. 何話構成ですか?
A. 話数の詳細はdアニメストアの作品ページでご確認ください。TVアニメとして2017年に放送されたシリーズです。

まとめ

「フューチャーカード バディファイト(2017)」はdアニメストアで視聴できます。シリーズ第4作として新たな主人公・カナタの物語が楽しめますので、バディファイトシリーズのファンはもちろん、カードゲームアニメ初心者の方にもおすすめです。dアニメストアのラインナップからぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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