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2018

ガイコツ書店員本田さん
★ 3.5 / 5.0コメディ日常系
| 放送年 | 2018年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | DLE |
本田さんは仕事、絶版本、漫画好きな客との戦いの日々を送っている。書店の漫画コーナーにはこんなに多くの笑いが隠れていたなんて!漫画への愛が溢れるある書店での、日常の出来事を描いたストーリー。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
本田さんは、とある書店のコミックコーナーで働く書店員。ガイコツの見た目をした彼の毎日は、絶版本の問い合わせに追われ、出版社とのやり取りに振り回され、個性豊かな客やマニアックな注文と向き合う戦いの連続です。仕入れ、品出し、シュリンク作業——華やかに見える書店の裏側には、笑いと悲鳴がぎっしり詰まっていました。漫画を愛する現役書店員が、その知られざる日常を誇張とユーモアたっぷりに描く、体験談コメディです。みどころ・魅力
① 現役書店員が明かすリアルな”裏側”
原作者自身の実体験がベースになっているため、エピソードのひとつひとつにリアリティがあります。来店客への対応、新刊の搬入、特典付き商品の扱いなど、普段は見えない書店業務の裏側がコミカルに描かれ、本好き・漫画好きほど「あるある」と頷ける作りになっています。② ガイコツ姿が生むシュールな笑い
主人公の本田さんをはじめ、登場する書店員たちは覆面やお面で素顔を隠したシュールな見た目。そのギャップが日常のドタバタをいっそう可笑しく見せます。深刻なトラブルさえどこか間が抜けて見える独特のビジュアルが、本作ならではの魅力です。③ サクッと楽しめるショートアニメ
1話あたりが短いTVショート形式なので、すきま時間に気軽に視聴できます。テンポよく次々とエピソードが展開し、ひとつの話で起承転結が完結するため、まとめ見にも一話ずつにもぴったり。肩肘張らずに笑える手軽さが嬉しい一作です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 轟おうる |
|---|---|
| シリーズ構成 | 岡嶋心 |
| キャラクターデザイン | 柿木直子 |
| 音楽 | TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND |
| 音響監督 | 今泉雄一 |
| OP | TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND「ISBN ~Inner Sound & Book’s Narrative~」 |
| ED | TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND「Book-end, Happy-end」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
きっかけは、たぶん本屋だ。レジ横の平台か、店員の手書きポップか、とにかく本屋のどこかで背中を押された記憶がうっすら残っている。5分アニメだし流し見でいいや、くらいの軽い気持ちで再生したのを覚えている。最初は、骸骨が本を売っているという見た目の奇抜さにばかり気を取られていた。ところが2話、3話と進むうちに、奇抜なのは見た目だけで、中身は驚くほど地に足のついた労働の話だと気づく。1回目はゲラゲラ笑って終わり、2回目は「これ、笑っていい話なのか?」と途中で手が止まった。そういう作品だ。本が一冊棚に届くまでに、誰かが骨になっている
本田さんはなぜ骨なのか。作中で理由が説明されるわけではないし、誰もツッコまない。でも何話か見ていると、なんとなく腑に落ちてくる。働きすぎて骨になった、と読むのがいちばん自然なのだ。この作品は単なる「見た目が変な店員たちのコメディ」ではなく、本が一冊、客の手に渡るまでの裏側で、どれだけの細かい労働が積み重なっているかを描いた記録だと思っている。新刊の検品、シュリンク、棚差し、客注、絶版本の問い合わせ、言葉の通じない客への接客。どれも派手さはないし、感謝されることも少ない。本田さんたちは顔を隠している——ペストマスク、包帯、フルフェイス——けれど、顔を隠しているのは彼らが匿名の労働者そのものだからじゃないか、と勝手に思っている。本を買う側からは、棚に本が並んでいる事実しか見えない。その向こうで誰がどう動いているかは、ふつう見えない。笑いの形を借りているから軽く見えるけれど、描いているのは「好きを仕事にした人間が、好きだけでは回らない現場ですり減っていく話」だ。漫画が好きで本屋に入ったはずの本田さんが、漫画への愛とは関係ない雑務に追われる。その軋みを、骨というビジュアルひとつで全部背負わせている。だから笑ったあとに、少しだけ背筋が寒くなる。特に刺さったシーン
序盤の、言葉の通じない海外の客に英語で接客する展開がいちばん刺さった。欲しがっている本のジャンルが独特で、身振り手振りでなんとか棚まで案内しようとする本田さんの必死さ。ここで笑いながら、本屋で外国人観光客に道を聞かれてしどろもどろになった自分を思い出して、勝手に共感していた。あと、声の話をさせてほしい。顔が全員隠れているぶん、この作品はほぼ声だけでキャラを立てている。フルフェイス役・安元洋貴の、ヘルメット越しなのに妙に通る低音。ペストマスク役・日笠陽子の、淡々としているのにどこか面倒見のいい先輩感。オキツネ役の伊藤静、ホウタイ役の喜多村英梨、アザラシ役の村瀬歩——みんな見た目の情報がほぼゼロなのに、声を聞いた瞬間に「あ、この人こういう人だ」と像が結ぶ。顔を隠した職場の同僚たちが、声だけでちゃんと体温を持っている。2回目に見たとき、いちばん唸ったのはそこだった。読んで見たくなったら——『ガイコツ書店員本田さん』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 接客業・小売・本屋でのバイト経験があって、あの独特の徒労感に覚えがある人
- 漫画やアニメの「裏側にいる人たち」の話が好きな人
- 5分でひと笑いしつつ、ちょっとだけ身につまされたい人
合わない人
- ストーリーの起伏や強いドラマ性を求める人
- キャラの顔がちゃんと見えないと感情移入しづらい人
- 仕事の話を娯楽の時間にまで持ち込みたくない人
次に見るなら
WORKING!!が好きなら、こちらも同じ職場群像コメディの匂いがする。ファミレスと本屋、舞台は違っても「変な同僚たちと現場を回す」楽しさは地続きだ。仕事のストレスを笑いに変換する芸でいうとアグレッシブ烈子。経理OLのレッサーパンダが主役だけど、好きでもない雑務にすり減っていく感覚は本田さんと完全に同じ周波数で鳴っている。もう一本、オタク×職場の相性で挙げるならヲタクに恋は難しい。趣味を隠して働く居心地の悪さと愛おしさが、本田さんたちの「顔を隠した職場」とどこか響き合う。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「ガイコツ書店員本田さん」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで配信されています。アニメ作品に強いdアニメストアはもちろん、幅広いジャンルをそろえるU-NEXTやDMM TVでも視聴できるため、ご自身が使いやすいサービスを選んで楽しめます。短編アニメなので、すきま時間にサクッと視聴できるのも嬉しいポイントです。


