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アイドルランドプリパラ
| 放送年 | 2021年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Tatsunoko Production |
スマートフォンゲーム「PriPara」に付随する新作ウェブアニメ。注:エピソード0を含む。エピソード1とエピソード0は、2021年8月18日と9月1日にそれぞれ「PIA LIVE STREAM」イベント中にストリーミング配信された。
作品概要・あらすじ
あらすじ
スマートフォンゲーム「PriPara」に連動した新作ウェブアニメ。アイドルたちが繰り広げる歌・ダンス・コメディが凝縮された短編シリーズで、エピソード0とエピソード1の2本が制作された。2021年8月・9月に「PIA LIVE STREAM」イベント内でライブ配信という形で初公開され、リアルタイムで視聴者と盛り上がれる特別な形式での上映が話題となった。アクションあり、笑いあり、音楽ありのプリパラワールドが凝縮された作品。みどころ・魅力
① ライブイベントと連動した特別な初公開形式
エピソード0・1ともに「PIA LIVE STREAM」イベント内でリアルタイム配信されるという異色のデビューを果たした。アニメをライブ感覚で楽しめる体験型の上映スタイルは、ファンにとって忘れられない特別な思い出となっている。② スマホゲームファンも初見も楽しめるコンパクトな世界観
ゲーム「PriPara」の世界観をベースにしながら、ウェブアニメとして独立して楽しめる構成になっている。音楽・コメディ・日常系のジャンルが絶妙に混ざり合い、短い尺の中にプリパラの魅力がぎゅっと詰まっている。③ 音楽とアクションが融合したエンターテインメント
アイドルアニメならではのキャッチーな楽曲とパフォーマンスに加え、アクション要素も盛り込まれた意欲的な内容。シリーズファンへのサービスとしてだけでなく、新規視聴者にも刺さる華やかな演出が光る。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 森脇真琴 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 土屋理敬 |
| 原案キャラデザ | 金谷有希子 |
| キャラクターデザイン | 原将治 |
| 美術監督 | 里見篤 |
| OP | SoLaMi♡SMILE「OPEN DREAM LAND!」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
プリパラ、正直に言う。シリーズが長くなりすぎて、途中から把握を諦めた。何作あって、誰が何をしているのか整理できていない状態で手を出したのが「アイドルランドプリパラ」だ。スマホゲームの付随ONAという、さらにハードルが上がる条件つきで。
それでも見始めたのは、「ゲームを知らなくてどこまで成立するか」という一種の実験みたいな気持ちだった。最初の印象は「意外と入れる」。世界観の説明をそこまで求めてこない。キャラクターが動いて喋って輝いて、それだけで空気を作れている。2回目に見たとき気づいたのは、この「入りやすさ」が偶然じゃないということだ。短尺ONAだからこそ、詰め込まずに余白を残す判断が徹底されている。
「ランド」という言葉が背負っているもの——アイドル活動が”居場所”に変わる瞬間
タイトルの「ランド」という語が、見終わってもずっと頭に引っかかっている。ディズニーランド的な「夢の国」なのか、単なる造語なのか。作品を見ていくうちに、これは「どこにでもあって、でもどこにもない場所」を指しているんじゃないかという気がしてきた。
プリパラシリーズが一貫して描いてきたのは、「アイドルという行為そのものが持つ力」だと思う。歌って踊って輝くことで、誰かの日常に小さな非日常を差し込む。その非日常が積み重なって、「ランド」という概念になる。キャラクターたちは「楽しい世界の住人」として存在しているのではなく、「楽しい世界を作り続ける側」として機能している。その違いは大きい。
この作品がゲームの付随コンテンツとして生まれたことは、実は主題と無縁じゃない。ゲームをプレイしている人にとって、プリパラの世界はすでに「ランド」として存在している。そのランドをアニメという別メディアで補強する行為は、「あの世界は確かにある」という証明でもある。エピソード0がイベント配信という形で公開されたことも含めて、「ここだけの体験」として設計されている。
販促コンテンツと片付けるのは簡単だが、それだと見落とすものがある。キャラクターたちが輝くとき、その輝きはスクリーン越しでもちゃんと届く。届くように作られている。それがこの作品の本質で、「ランド」という言葉が意味するものだと思う。
特に刺さったシーン
大地葉が演じる虹色にのパートで、思わず音量を上げた場面がある。序盤のアイドルとしての自己紹介的なシーン、あそこの声のトーンの切り替わりがいい。大地葉は出演作が100本を超えるキャリアの中で、「元気系」と「静かな芯のある系」を一本の声で行き来できる数少ない声優で、このキャラクターでも両面がちゃんと出ていた。テンションを上げているときより、ふっと落とす瞬間のほうが印象に残る。
芹澤優が演じる南みれぃは、シリーズ通してのキャラクターだから当然なのだが、声の安定感が違う。「声優と夜あそび」のMCもやっているだけあって、喋りそのものの地力がある。みれぃが絡むコメディパートは、台詞の間と声の乗せ方だけで笑わせてくる。文字で読んだら普通のやりとりが、あの声で来ると変わる。
ONAという形式について言えば、TVアニメの週次クオリティとは別の基準で作られているのが、特にライブシーンで見えた。短い尺だからこそ、ここだけは落とせないという部分に集中している感じがする。映像の「整い方」が違う。
読んで見たくなったら——『アイドルランドプリパラ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- プリパラシリーズを複数作追ってきたファン
- スマホゲームのプリパラを遊んでいて、世界観をもっと感じたい人
- 短尺ONAを「スキマ時間のエンタメ」として処理できる人
- 大地葉・芹澤優の演技を目当てに追いかけている人
- アイドル系アニメのライブシーンに何かしらを求めている人
合わない人
- プリパラシリーズをまったく知らない状態で単品作品として見ようとしている人
- 1クール以上の尺で物語をきちんと追いたい人
- ゲームとの連動コンテンツという立ち位置自体に距離感がある人
- dアニメストア以外のプラットフォームしか使っていない人(現状はdアニメのみでの配信)
次に見るなら
このONAで世界観に興味が出たなら、まずプリパラ(2014年〜)に戻るのが順当だ。南みれぃをはじめとするキャラクターたちの原点がここにあり、「アイドルランド」という概念がどこから来たのかも分かる。シリーズが長いのは確かだが、1話の密度は高くないので流しやすい。
アイドルアニメとしての雰囲気が好きで別シリーズを探すならアイカツ!が近い。輝くことへの肯定感という軸は共通しているが、こちらは競技性と努力の描写が強め。「なぜ輝くのか」に答えを求めたい人向け。
短尺・ONA・独特のポップさという組み合わせで別の空気を味わいたいならキラッとプリ☆チャンも合う。SNS時代のアイドル像を取り込んでいて、プリパラから地続きの世界観を持ちながら切り口が違う。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『アイドルランドプリパラ』はdアニメストアで視聴できます。ゲームとのメディアミックスで生まれた意欲作で、ライブイベント発の特別な1作をぜひチェックしてみてください。

