アイドルタイムプリパラ

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2017アイドルタイムプリパラ

アイドルタイムプリパラ

★ 3.6 / 5.0コメディ音楽日常系
放送年2017年
フォーマットTVアニメ
話数51話
原作ゲーム
制作Tatsunoko Production

ママラジュクに住むユイは、アイドルになることがほぼ不可能だと気づきながらも、アイドルになることを夢見ている少女。友人たちは彼女の夢の大きさに驚く。しかし町にプリパラというアイドルテーマパークがオープンし、パラジュクからララというアイドルがやってくると、ユイの夢はさらに膨らむ。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

ママラジュクに住む中学生・みのりゆいは、アイドルになることを夢見ている元気な女の子。しかし彼女の住む町には長らくプリパラがなく、夢への道は遠く感じられていた。そんなある日、ついに町にプリパラがオープン。さらにパラジュクのトップアイドル・ラァラがやってきたことで、ゆいの夢は一気に加速する。新たな仲間たちとともに、アイドルを目指す少女たちの輝かしい物語が幕を開ける。

みどころ・魅力

① 前作「プリパラ」とのクロスオーバーが熱い

人気シリーズ「プリパラ」のラァラたちが登場し、旧来のファンも楽しめるクロスオーバー展開が最大の見どころです。前作を知っていればより深く楽しめる一方、本作単独でも十分に物語を追える構成になっており、新規視聴者にも入りやすい設計となっています。

② キャラクターごとの個性豊かなアイドル活動

ゆいをはじめ、個性あふれるキャラクターたちがそれぞれのスタイルでアイドルを目指す姿が丁寧に描かれます。ライバルとの切磋琢磨や友情の深まりがストーリーの軸となっており、成長を追う楽しさはシリーズならではの魅力です。

③ 華やかなライブシーンとオリジナル楽曲

シリーズの代名詞でもある3Dライブパートは本作でも健在。キャラクターたちが披露するオリジナル楽曲と衣装の豪華さは見応え十分で、音楽・ファッション好きのファンにも響くポイントです。アイドルアニメとしての完成度の高さが際立ちます。

キャスト・声優一覧

夢川ゆい
夢川ゆい
メイン
›
伊達朱里紗
真中らぁら
真中らぁら
メイン
›
茜屋日海夏
虹色にの
虹色にの
メイン
›
大地葉
幸多みちる
幸多みちる
メイン
›
山田唯菜
華園しゅうか
華園しゅうか
メイン
›
朝日奈丸佳
ファララ・ア・ラーム
ファララ・ア・ラーム
メイン
›
佐藤あずさ
ガァララ・ス・リープ
ガァララ・ス・リープ
メイン
›
黒沢ともよ
黒須あろま
黒須あろま
メイン
›
牧野由依
白玉みかん
白玉みかん
メイン
›
渡部優衣
ガァルル
ガァルル
メイン
›
真田アサミ
すず
すず
サブ
›
若井友希
はな
はな
サブ
›
久保田未夢

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スタッフ

監督森脇真琴
原案キャラデザ金谷有希子
キャラクターデザイン原将治、チャサンフン
OPアイリス「Just be yourself」
OPわーすた「最上級ぱらどっくす」
OPi☆Ris「Memorial」
EDYui & Laala「アイドル:タイム!!」
EDソラミドレッシング「アイドル:タイム!!」
EDMY☆DREAM「ハートフル♡ドリーム」
EDわーすた「WELCOME TO DREAM」
EDプリパラ ドリームオールスターズ「レインボウ・メロディー♪」
EDMY☆DREAM「Believe My DREAM!」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

プリパラを最後まで見た人間にとって、「続きがあります」という情報は正直、手放しで喜べるものじゃない。アイドルもの・女児向けアニメというジャンルは、一作追うだけでも結構なエネルギーがいる。それが「アイドルタイム」という副題をつけてシーズン4に突入してくるんだから、追いかけてる側の体力も問われるというか。 とはいえ、見始めてすぐに気づく。このシリーズが好きな人間を引っ張るのが上手いな、と。舞台を「ママラジュク」という新しい町に移して、前作からのキャラもちゃんと顔を出す設計。ユイという新主人公の、夢の持ち方が独特で——「なれっこない」と半分わかってる子がそれでも夢見るという構造、見ながらじわじわ乗せられていった。 2回目に見ると、序盤の引きが丁寧に作られてるのがよくわかる。最初は流していたカット割りや演出が、ちゃんと意図をもって配置されていた。

「なれっこない」と知りながら夢を持ち続けることの、妙な強さについて

ユイという主人公がちょっと変わっていて、彼女は最初から「アイドルになるのはほぼ無理」と認識している。これ、普通のアイドルもの主人公とは少し違う出発点だ。たいていの主人公は夢の実現可能性を疑わないか、疑ったとしても序盤でそこを乗り越えて「絶対なる!」という状態になる。でもユイは、不可能かもしれないという現実認識を持ったまま走り続ける。 この設計の何が面白いかというと、「無知ゆえの熱意」じゃなくて「知ってて持つ夢」の強さを描いていることだ。友人たちが引くくらいの夢の大きさを見せながら、でも当人はちゃんと地に足がついている。夢の中にリアリズムが共存するという、この奇妙なバランスが、ユイというキャラを単なる熱血少女にしない。 プリパラという世界設定——アイドルテーマパークに入れば誰でもアイドルになれる——は、この文脈でかなり効いてくる。「夢を叶える場所」がただポンと降ってくるんじゃなく、それを起爆剤として、ユイの「知りながら夢を見る」という内面と衝突したり共鳴したりする構造になっている。 パラジュクからやってくるララという存在も、単なる先輩アイドルの役割じゃない。すでに夢を叶えた存在が、新しい場所で、まだ叶えていない誰かの隣に立つというシチュエーション——このコントラストが、作品に奥行きを与えている。 「なれる・なれない」の話じゃなくて、「なろうとし続けること」自体を描こうとしている作品だと、2回見て初めてちゃんとわかった。

特に刺さったシーン

序盤、ユイが自分の夢を友人たちに語るシーンがある。引かれるのがわかってて語る、あの間合い。大地葉さんのユイの芝居が、「はしゃいでるけど傷つきたくない」という微妙な心理を丁寧に処理していて、ここだけで引き込まれた。声のトーンが夢の大きさと現実認識のギャップをそのまま表現していて、セリフの内容より声の温度で語ってくるタイプの演技だった。 黒沢ともよさんのガァララは、リアクションのテンポが独特で、セリフの終わりの処理が毎回面白い。「ここでこう来るか」という抜き方で、シリアスになりかけた場面をさらっと転換する役割を担っていた。この人の芝居は「予測より半拍早く動く」感じがあって、それがこのキャラの浮遊感と合っている。 真田アサミさんのガァルルはプリパラから引き続きのキャラで、声の重みというか存在感の出し方が前シリーズから一段階上がっている印象を受けた。同じキャラで複数シーズンをまたぐというのは声優にとっても独特の仕事だと思うが、「引き継ぎ感」ではなく「成長感」として受け取れる芝居だった。 牧野由依さんの黒須あろまは、セリフの密度が高い場面を軽やかにこなしていて、コメディ寄りのシーンでの緩急の使い方が特に好きだった。あろまというキャラの濃さを無理なく受け止めている。

読んで見たくなったら——『アイドルタイムプリパラ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • プリパラシリーズをすでに見ており、世界観に愛着がある
  • 女児向けアニメを「女児向けだから」とシャットアウトしない人
  • ライブパート・音楽シーンに快感を求めている
  • キャラクターの心理的ディテールをちゃんと拾って楽しめる
  • 長期シリーズを完走することに達成感を覚える層

合わない人

  • プリパラを未視聴で、このシリーズから入ろうとしている
  • テンポが早く騒がしいアニメが苦手
  • ストーリーの重厚さや伏線の回収を求めている(このシリーズに求めるものではない)
  • アイドルもの特有の「みんなで輝こう」的価値観への抵抗がある

次に見るなら

プリパラ(シリーズ1作目)——アイドルタイムから入った人はまずこちらへ。ユイが出会うララというキャラが何者なのかを理解するためにも、元シリーズを押さえておいて損はない。世界設定の説明なしに投げ込まれる部分が多いので、順番通りに見ると全体の解像度が上がる。dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中。 キラキラ☆プリキュアアラモード——同時期の女児向けアニメで、夢を持つ主人公が仲間と出会っていく構造が近い。お菓子作りとアイドル的な要素を掛け合わせた作品で、アイドルタイムプリパラのテンポに慣れた人であれば入りやすい。コンテンツとしての完成度が高く、続けて見る価値がある。 ハグっと!プリキュア(2018)——「夢を持ち続けること」というテーマが近く、プリキュアシリーズの中でもキャラクターの内面的な葛藤を丁寧に描いている。アイドルものとは違うベクトルながら、感情の動かし方が似ている。プリパラ系列を見終えた後の次の一手として試しやすい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『アイドルタイムプリパラ』はdアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。いずれのサービスでも視聴可能ですので、すでに加入しているサービスからすぐに楽しめます。前作「プリパラ」も各サービスで配信されていることが多いため、あわせてチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 前作「プリパラ」を見ていなくても楽しめますか?
A. 本作単体でもストーリーを楽しめる構成になっています。ただし前作キャラクターとのクロスオーバーがあるため、前作を視聴済みのほうがより楽しめます。
Q. 何話まで放送されましたか?
A. 全50話が放送されました。2017年4月から2018年3月にかけて放送された1年クールの作品で、プリパラシリーズの4期にあたります。
Q. 対象年齢はどのくらいですか?
A. 主に小学生女児向けのアニメですが、音楽・ライブ演出・キャラクターの魅力から10代〜20代以上のファンにも広く支持されているシリーズです。
Q. dアニメストア・U-NEXT・DMM TVのどれで見るのがおすすめですか?
A. どのサービスでも視聴できます。アニメを中心に楽しむならdアニメストア、幅広いジャンルも楽しみたいならU-NEXTやDMM TVが選択肢になります。

まとめ

『アイドルタイムプリパラ』はdアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。いずれのサービスでも視聴可能ですので、すでに加入しているサービスからすぐに楽しめます。前作「プリパラ」も各サービスで配信されていることが多いため、あわせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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