邪神ちゃんドロップキック

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2018邪神ちゃんドロップキック

邪神ちゃんドロップキック

★ 3.4 / 5.0コメディ日常系超自然
放送年2018年
フォーマットTVアニメ
話数11話
原作漫画
制作Nomad

邪神ちゃんは花園ゆりねという女の子に召喚されて地上に来てしまった。ゆりねは邪神ちゃんを地獄に戻す方法を知らず、邪神ちゃんはゆりねのアパートで使い魔として暮らすことになる。唯一の帰宅方法は召喚者を殺すことだが、無能な邪神ちゃんにとってそれは容易ではない。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

天界から地上に召喚されてしまった邪神族の少女・邪神ちゃん。召喚したのは女子大生の花園ゆりねですが、彼女は邪神ちゃんを元の世界へ帰す方法を知りません。地獄へ戻る唯一の手段は「召喚者であるゆりねを殺すこと」。そこで邪神ちゃんはゆりねのアパートに居候しながら、隙あらば彼女の命を狙おうとします。しかし無能でぐうたらな邪神ちゃんの目論見はことごとく失敗し、返り討ちに遭う日々。個性豊かな悪魔や天使たちも巻き込んで、神保町を舞台にしたゆるくも過激な日常コメディが繰り広げられます。

みどころ・魅力

① 殺す気満々なのに憎めない、邪神ちゃんとゆりねの腐れ縁コンビ

帰還のためにゆりねを亡き者にしようとする邪神ちゃんと、それを容赦なく返り討ちにするゆりね。殺意とツッコミが飛び交うのに、どこか同居人めいた温度感が漂う関係性が本作の核です。物騒なやり取りすらギャグとして笑える、絶妙な距離感が癖になります。

② テンポ最優先のブラックなギャグセンス

グロtestと下ネタ、メタ発言までなんでもありの振り切ったコメディ。シリアスに寄りすぎず、常に軽快なテンポでボケとツッコミが連続するため、肩の力を抜いて気軽に楽しめます。深く考えず笑いたいときにぴったりの一作です。

③ 神保町を舞台にした濃すぎるキャラクターたち

天使のぺこら、サディストなメデューサ、酔っ払いのミノスなど、登場する悪魔や天使はみな強烈な個性の持ち主。実在する街・神保町を舞台に、彼女たちが織りなす賑やかな掛け合いが物語をいっそう騒がしく彩ります。

キャスト・声優一覧

邪神ちゃん
邪神ちゃん
メイン
›
鈴木愛奈
花園ゆりね
花園ゆりね
メイン
›
大森日雅
ペルセポネ2世
ペルセポネ2世
サブ
›
飯田里穂
遊佐
遊佐
サブ
›
荒浪和沙
メデューサ
メデューサ
サブ
›
久保田未夢
悪魔A
悪魔A
サブ
›
遊佐浩二
ぺこら
ぺこら
サブ
›
小坂井祐莉絵
ベート
ベート
サブ
›
市道真央
ミノス
ミノス
サブ
›
小見川千明
ぽぽろん
ぽぽろん
サブ
›
佐々木李子
浩二
浩二
サブ
›
寺田御子
橘芽依
橘芽依
サブ
›
原奈津子

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スタッフ

監督佐藤光
シリーズ構成筆安一幸
キャラクターデザイン古賀誠
美術監督高木佐和子
OP佐々木李子「あの娘にドロップキック」
ED三浦祐太朗「Home Sweet Home!」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

配信のおすすめ欄に延々と出てくるので、根負けして再生したのがきっかけ。深い動機はない。最初の数分で、下半身がヘビの邪神ちゃんが召喚主のゆりねに蹴られて血を撒き散らしていて、ああこれは何も考えずに流すやつだ、とすぐ理解した。正直1話の時点では「血が出すぎでは」と少し引いていた。なのに2回目に見返したときには、その血の量がもうギャグのリズムの一部にしか見えなくなっていて、慣れてしまった自分にちょっと笑った。テンションを上げてくる作品ではない。こっちの肩の力が抜けていくタイプだ。

誰も成長しないから、ずっと観ていられる

日常系というジャンルは、たいてい小さな成長の物語をどこかに仕込んでくる。最初はぎこちなかった関係が少しずつ縮まったり、できなかったことができるようになったり。邪神ちゃんドロップキックは、その王道をまるごと放棄している。邪神ちゃんは地獄に帰るためにゆりねを殺そうと毎回たくらみ、毎回失敗し、報復として血まみれにされる。それだけ。学習しない。反省もしない。次の回でまた同じことをやる。普通なら退屈になるはずのこの構造が、なぜか心地いい。 たぶんこれは、変わらないことそのものを描いている作品なんだと思う。邪神ちゃんはゆりねを恨んでいるくせに、彼女のアパートで飯を食わせてもらって居座り続ける。ゆりねは送り返す方法を知らないと言いつつ、餌付けを続けている。殺意と共依存が同じ食卓に乗っている。この二人、出ていこうと思えば話の力学上は出ていけるのに、絶対にそうしない。理不尽な暴力の応酬が、実はかなり安定した家庭の風景として機能しているのが面白いところだ。 単なる血みどろのギャグアニメとして消費もできるけれど、何度か見ていると、誰も良くならないことの平和さに気づく。成長も解決もないかわりに、崩壊もしない。明日も明後日も邪神ちゃんは蹴られている。その保証された反復が、観ているこっちの逃げ場になっている。

特に刺さったシーン

邪神ちゃんの声の振れ幅が、この作品をただの暴力ギャグで終わらせていない。鈴木愛奈の芝居は、悪だくみしているときの妙にいきいきした声から、報復されて絶叫するとき、損得勘定でゆりねに媚びるときまで、よく動く。声優と夜あそびのMCをやっているときの押しの強さを知っていると、邪神ちゃんのあの図々しさはこの人の地続きにあるのかもと思えてくる。 脇のキャストもしっかり効いている。市道真央のベートは、邪神ちゃんとはまた違う方向のテンションで場の温度を変えてくるし、遊佐浩二が悪魔A役のような細かい役どころにまで本気の声を当ててくるのが、この作品のくだらなさへの愛を感じさせる。序盤の召喚シーンで、邪神ちゃんが地上に放り出されて状況を理解した瞬間の、あの一気にトーンが落ちる芝居。あそこで「この子とは長く付き合えそうだ」と思った。

読んで見たくなったら——『邪神ちゃんドロップキック』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 物語が進まない、何も解決しない作品を流しっぱなしにできる人
  • 下品でくだらないギャグを、肩の力を抜いて受け止められる人
  • キャラが反省も成長もしない反復のリズムに、むしろ安心する人
  • 血まみれのスラップスティックをギャグとして処理できる人

合わない人

  • 明確なストーリーの起伏や、きれいな着地を求める人
  • 流血表現が、ギャグだとわかっていても生理的に苦手な人
  • キャラに感情移入して、誰かが救われる展開を見たい人

次に見るなら

邪神ちゃんの理不尽な暴力のテンポが好きなら、這いよれ!ニャル子さん。人外の存在が人間の生活に居座って、ボケと暴力を高速で回し続けるノリが近い。

地獄や魔界の住人が地上の日常に放り込まれる構図が刺さったなら、はたらく魔王さま!。こちらは堅実に生活する方向だが、大物が小物として暮らすおかしみが共通している。

そもそも筋なんてどうでもいい、純粋な理不尽を浴びたいならポプテピピック。意味を探すのをやめた人間にいちばん優しいタイプの作品だ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『邪神ちゃんドロップキック』は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Huluで視聴できます。複数の主要サービスで配信されているため、ご自身が普段使っている動画サービスを選んで気軽に楽しめます。アニメ作品の取り扱いが豊富なdアニメストアやU-NEXTなら、続編シリーズもまとめてチェックしやすいです。

よくある質問

Q. 邪神ちゃんドロップキックはどの配信サービスで見られますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Huluで視聴できます。アニメ配信に強いサービスが複数そろっているので、お好みのサービスを選んで楽しめます。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. コメディ・日常系・超自然をミックスしたギャグアニメです。天界から召喚された邪神ちゃんと女子大生ゆりねの、殺意とツッコミが飛び交うゆるく過激な日常を描いています。
Q. 予備知識がなくても楽しめますか?
A. はい。一話完結のギャグが中心なので、複雑な設定を覚えていなくても気軽に視聴できます。テンポの良い掛け合いを肩の力を抜いて楽しめる作品です。
Q. 何年に公開された作品ですか?
A. 2018年に放送されたTVアニメです。アニメ作品の取り扱いが豊富なdアニメストアやU-NEXTなら、関連シリーズもまとめて探しやすくなっています。

まとめ

『邪神ちゃんドロップキック』は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Huluで視聴できます。複数の主要サービスで配信されているため、ご自身が普段使っている動画サービスを選んで気軽に楽しめます。アニメ作品の取り扱いが豊富なdアニメストアやU-NEXTなら、続編シリーズもまとめてチェックしやすいです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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