アニメ「ポプテピピック」配信状況・作品紹介

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2018ポプテピピック

ポプテピピック

★ 3.5 / 5.0コメディ
放送年2018年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作Kamikaze Douga

ポプテピピック 二人の女子高生、短気で怒りっぽいポプ子と背が高く冷静なピピ美が、あらゆるジャンルを次々と繰り出す。ポップカルチャーへの言及と超現実的なギャグで、不条理コメディを極限まで推し進める。パロディとドラマ、アクション、下品さが絡み合い、番組全体の目標である笑いをもたらす。

ポプテピピックの視聴方法を調査しました。AbemaTVをはじめ複数のサービスで配信が確認できています。各サービスの特徴・料金・無料トライアルを以下で比較しています。視聴できるサービス:ABEMAプレミアム・Amazonプライムビデオ・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV

配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『ポプテピピック』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluと、主要な配信サービスで幅広く視聴できる。無料期間のある各サービスを活用すれば、まずは気軽に試してみることも可能だ。気に入ったなら繰り返し見るほど発見が増える作品なので、定額サービスで一気見するのがおすすめだ。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

二人の女子高生、短気で怒りっぽいポプ子と、冷静沈着なピピ美が繰り広げる超不条理ギャグアニメ。コメディ、アクション、ドラマ、パロディなどあらゆるジャンルを縦横無尽に駆け抜けながら、ポップカルチャーへのオマージュと超現実的なギャグを連発する。常識を破壊し続ける独自の世界観で、笑いをひたすら追求し続ける作品だ。

みどころ・魅力

① ジャンルの壁を完全に無視した破壊的な笑い

1話の中でアクション、ホラー、ドラマ、8ビットゲーム風アニメーションと、まったく異なる演出が次々と登場する。脈絡のなさそのものがギャグとして機能しており、「次に何が来るかわからない」というスリルが最後まで視聴者を引きつける。

② 前代未聞の「前半・後半同話を異なる声優で2回放映」構成

同じ内容をまったく違う声優陣がアフレコした映像を、1話内で前半・後半に分けて放映するという前代未聞の構成を採用。声の違いだけで印象がガラリと変わり、何度でも新鮮な笑いが生まれる仕掛けになっている。

③ ポップカルチャーへのオマージュとメタなギャグの密度

ゲーム・映画・アニメ・音楽など幅広いジャンルのパロディが高密度で詰め込まれており、知っていればより深く笑えるが、知らなくても不条理そのものとして楽しめる二層構造になっている。視聴のたびに新しいネタに気づける仕様だ。

キャスト・声優一覧

ポプ子
ポプ子
メイン
小松未可子
ピピ美
ピピ美
メイン
上坂すみれ
ナレーター
ナレーター
サブ
Joseph Tetsurou Bizinger VI
ヘルシェイク矢野
ヘルシェイク矢野
サブ
AC部
ジョセフ
ジョセフ
サブ
Joseph Tetsurou Bizinger VI
蒼井翔太
蒼井翔太
サブ
蒼井翔太
星降そそぐ
星降そそぐ
サブ
小倉唯
エルフ
エルフ
サブ
北原沙弥香
ジョン・K
ジョン・K
サブ
神尾晋一郎
北条
北条
サブ
内田雄馬
描か犬
描か犬
サブ
大野柚布子
ウサギ
ウサギ
サブ
米山有佳子

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スタッフ

監督青木純、梅木葵
シリーズ構成青木純
音楽
OP上坂すみれ「Twinkling star」
OP「POP TEAM EPIC」
ED「”POPPY PAPPY DAY”」
EDPopuko「POPPY PAPPY DAY」
EDPopuko「POPPY PAPPY DAY」
EDPopuko「POPPY PAPPY DAY」
EDPopuko「POPPY PAPPY DAY」
EDShouta Aoi「POPPY PAPPY DAY」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「これ、本当にアニメなの?」と思いながら第1話を見た記憶がある。友人に「とにかく見ろ」とだけ言われて、何の情報も入れずに再生したのが始まりで、最初の数分で「あ、これは普通の感想文が書けないやつだ」と悟った。

ポプ子とピピ美が登場して、意味不明なことを言って、暴力が起きて、終わる。そしてまったく同じ話がもう一回流れる。声優だけ変えて。最初に見たときは「バグってる」と思ったし、2回目の視聴で気づいたのは、この「繰り返し」自体がギャグであり、テレビアニメというフォーマットへの根本的な嫌がらせだということ。好き嫌いがはっきり分かれる作品というのはよくある言い方だけど、これはその中でも相当に振り切れたほうだと思う。

「アニメらしさ」を解体することが、唯一のテーマだった

ポプテピピックを「不条理ギャグ」と一言で片づけてしまうのは簡単だ。でも複数回見ていると、この作品が一貫してやっていることに気づく。それは「アニメとはこういうものだ」という視聴者の前提を、ひとつひとつ丁寧に破壊していくことだ。

ストーリーはない。キャラクターの成長もない。感情移入できる主人公もいない。代わりにあるのは、4コマ漫画的な短い断片と、パロディと、意味のない暴力と、「もう一回」という繰り返し。しかもその繰り返しは手抜きではなく、明確に計算されている。同じシーンを別の声優で流すことで、アニメの「演技」というものが実はどれだけ恣意的なものかを可視化する。

小松未可子上坂すみれがポプ子・ピピ美を演じるAパートと、男性声優ペアが同じ台本をまったく違うトーンで読むBパート。この構造が一番おもしろいのは、「キャラクター」とは声優の解釈によって初めて存在するものだという事実をあからさまにしてしまうところだ。同じ絵、同じ台詞、でも全然違うものに見える。

蒼井翔太が蒼井翔太役として出てくるシーンなんかは、その極端な例で、アニメの中にアニメ声優が「本人」として登場するという入れ子構造がさらっと挟まれる。笑えるんだけど、同時にちょっと頭がおかしくなりそうな感覚がある。これを「メタギャグ」と呼ぶのは簡単だけど、ここまで徹底して「虚構の虚構性」を突きつけてくるアニメはそうない。

ポップカルチャーへのパロディも、単なる「わかる人へのサービス」ではなく、「わからない人にとっては意味不明」という断絶を武器にしている。全員が笑えるものを作ろうとしていない、という態度自体が作品のコアにある。好き嫌いがはっきりする理由はそこにあって、これは「万人向けに調整されたコメディ」の対極に立っている。

特に刺さったシーン

Bパートで男性声優二人がポプ子とピピ美を演じるたびに、Aパートとの落差で笑いが来るんだけど、内田雄馬が北条役として登場するシーンはそれとは別軸で印象に残っている。ギャグの文脈に突然シリアスな演技が混入してくるときの、あの「え、今どっちのモードで見ればいいの?」という困惑が、実はこの作品の一番の魅力だと思う。

小倉唯が演じる星降そそぐが出てきた瞬間は、明らかにトーンが違って、「なんかいいシーン始まった?」と一瞬思わせてから全部崩してくる。その落差の使い方が巧みで、声優の演技の「本気度」を逆手に取ったギャグになっている。真剣にやればやるほど笑えるという構造を、キャスト全員が理解した上で演じているのが伝わってくる。

何度見ても慣れないのは「Bob Team Epic」のコーナーで、あそこだけ完全に別の作品が始まる。最初に見たとき「これは何のアニメのDVDを買ったんだろう」と本気で思った。

読んで見たくなったら——『ポプテピピック』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「意味がなければダメ」ではなく「意味がないこと自体がおもしろい」と思える人
  • インターネットのノリ・ミーム文化に慣れ親しんでいる人
  • 声優の演技そのものに興味がある人(同一台本の聴き比べとして楽しめる)
  • アニメというフォーマット自体をちょっと疑っている人
  • 10分見て「よくわからないけどなぜか2周した」という経験が好きな人

合わない人

  • ストーリーや感情的なカタルシスを求めている人には何もない
  • パロディ元を知らないと笑えない部分が多いので、アニメ・ゲームへの知識量が少ないと置いてかれる
  • 同じ内容が繰り返されることへの耐性がない人には純粋に苦痛
  • 「ちゃんとしたアニメ」を見たい気分のときには絶対に合わない

次に見るなら

ポプテピピック的な「フォーマット破壊」と「メタ構造」が好きなら、少女終末旅行も試してほしい。こちらは逆に静かで叙情的だが、アニメの「お約束」を意図的に外しながら世界の終わりを描く構成は、表面上の雰囲気とは裏腹に同じ種類の実験性を持っている。

不条理ギャグとして次を探しているなら日常がある。こちらはポプテピピックほどの攻撃性はないが、「日常系」というジャンルの皮をかぶりながら物理法則を無視し続けるギャグの密度は、同じ「アニメの文脈で遊んでいる」感覚がある。

声優の演技そのものに興味が向いたならポプテピピック2期(2022年)に戻るのが一番早い。初回から変わらず同じ構造で続く様子に、ある種の安心感すら生まれてくるから不思議だ。

よくある質問

Q. ポプテピピックはどんな人に向いていますか?
A. 不条理ギャグが好きな方、ポップカルチャーのパロディが好きな方に特に刺さります。ストーリーの起承転結を求める視聴スタイルよりも、「意味不明な笑い」を楽しめる方に向いた作品です。
Q. 全何話ですか?短時間で見終わりますか?
A. 全12話構成です。1話約24分と標準的な長さですが、前半・後半で異なる声優版が収録されているため、実質的には凝縮された密度の高いアニメを楽しめます。一気見もしやすいボリュームです。
Q. 1話から見ないと楽しめませんか?
A. 基本的に各話は独立したギャグの連続なので、どこから見ても楽しめます。連続したストーリーはほぼないため、気になるシーンや話数から入ってみるのも問題ありません。
Q. 原作マンガとアニメはどちらから入るのがおすすめですか?
A. アニメからが入りやすいです。声優の演技や多彩な映像表現がギャグの破壊力を増幅させており、作品の魅力をダイレクトに体感できます。原作マンガはアニメを見た後に読むと、また違う味わいが楽しめます。

まとめ

『ポプテピピック』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluと、主要な配信サービスで幅広く視聴できる。無料期間のある各サービスを活用すれば、まずは気軽に試してみることも可能だ。気に入ったなら繰り返し見るほど発見が増える作品なので、定額サービスで一気見するのがおすすめだ。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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