※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日
| 放送年 | 2020年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Toei Animation |
作品概要・あらすじ
あらすじ
ヒーリングっど♥プリキュアのノドカたちは、ある日不思議な少女・フラーレと出会う。その日から、同じ1日が何度も繰り返されるという謎の現象が起きはじめた。繰り返す1日の中で、歴代プリキュアたちとも遭遇しながら、フラーレが抱える秘密と”みんなで過ごす大切な時間”の意味を解き明かす、感動と笑いに満ちた劇場版オリジナルストーリー。
みどころ・魅力
① 繰り返す1日というSFギミックが生む緊張感と笑い
同じ1日がループし続けるという設定を活かし、プリキュアたちが試行錯誤しながら謎に挑む展開が続く。コミカルなシーンとシリアスな場面のバランスが絶妙で、子どもから大人まで楽しめるテンポのよいストーリーが展開される。
② 歴代プリキュアが集結するお祭り感
ヒーリングっど♥プリキュアを中心に、歴代シリーズのキャラクターが登場するファンサービスが充実。久しぶりのキャラクターとの再会シーンは、長年のファンには特別な感慨をもたらす。2020年公開ならではの集大成的な豪華さが魅力。
③ “一緒にいること”の尊さを描くテーマ性
繰り返す日常の中で浮かび上がる「ともに過ごす時間の価値」というテーマは、コロナ禍の時期に公開された本作ならではの深みをもつ。フラーレとプリキュアたちの交流を通じて、友情と別れの切なさが丁寧に描かれる。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 深澤敏則 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 板岡錦 |
| 美術監督 | 渡辺佳人 |
| OP | 北川 理恵「ヒーリングっど♥プリキュア Touch!」 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
プリキュア映画は毎年秋になると気づいたら公開されている。全部追えているわけじゃないし、追おうとも思っていない。ただ、2020年の『ミラクルリープ』は少し事情が違った。コロナ禍でいろいろな映画が公開延期になった年に、この映画は予定通り劇場に来た。その状況と「みんなとの不思議な1日」というタイトルが、変な重なり方をして気になってしまったのが正直なところだ。最初は「まあプリキュア映画だし」と軽く構えていたが、悠木碧と上坂すみれと小松未可子が同じ画面にいると聞いて、それだけで劇場に足を運ぶ理由になった。
「また同じ1日が来る」という構造が、子ども向けの仮面をかぶった大人への話になっている
「不思議な1日」という副題は、見る前は単に「夢みたいな特別な日」程度の意味かと思っていた。実際に見ると、それは繰り返される1日だった。タイムループないしはそれに近い構造を、プリキュアという看板でやっている。
これが意外と刺さる。子ども向けアニメの映画として消費されやすい形式の中に、「同じ日がまた来たとしても、何をするか」という問いが埋め込まれている。1日を何度経験しても、仲間がいれば意味がある、という結論は確かに真っ当で、子どもに向けた設計になっている。ただ、複数のシリーズのプリキュアたちが「今日だけ」同じ場所にいる、という状況設定がそのテーマをもう一段深くする。普段は違う世界にいるはずの彼女たちが同じ時間を共有できるのは、この「不思議な1日」だけ。それが終わればそれぞれの日常に戻っていく。
この「期間限定の共有」という構造は、ある種の別れの話でもある。プリキュア同士が仲良くしているシーンが続くほど、それが終わることへの寂しさが積み上がっていく。子ども向けに作られた映画が「楽しい時間は終わる」という事実を、ループ構造を使って非常に丁寧に表現している。単なる夢の1日として終わらせない設計がある。
そして、このテーマと2020年という年の組み合わせを考えると、意図的かどうかはわからないが、どこか時代と呼応している感じがした。「また同じような日が続く」という感覚が社会全体にあった年に、「同じ1日が来るなら何をするか」という映画が来た。偶然だろうが、それが妙なリアリティを持っていた。
特に刺さったシーン
声優陣の話をしないわけにいかない。悠木碧の花寺のどかは、序盤のほわっとした印象から終盤に向けて芯が出てくる変化が、演技のトーンで着実に表現されていて、「あ、ここで変わったな」と気づかせてくれる。大仰にならないのがいい。
上坂すみれのユニは、どこかひとり距離を置いているような佇まいがある。上坂すみれはああいう、集団の中で少し浮いているキャラクターを演じさせると独特の間を作ってくる。それがユニというキャラクターの孤独な背景と噛み合っていて、終盤のユニが他のプリキュアたちと打ち解けていくシーンで、その積み上げが効いてくる。
小松未可子のかぐやまどかは、優等生的な佇まいの中に崩しどころを入れてくる演技で、シリアスなシーンでも感情が浮かび上がってくる瞬間がある。小倉唯の輝木ほまれと小原好美のはがろもララはそれぞれキャラクターの個性が強くて、複数人が動いているシーンでも誰が喋っているかすぐわかる。声だけで人物を立てられるのは、単純にすごいことだ。
読んで見たくなったら——『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- プリキュアシリーズを複数本見ていて、キャラクターに既に愛着がある人
- 悠木碧・上坂すみれ・小松未可子の演技が好きで、同じ画面で聴きたい人
- タイムループや「一時的な邂逅」という構造が好きな人
- 80〜90分でまとまった映画体験を求めている人
- 子ども向けコンテンツに大人の視点で向き合うのが好きな人
合わない人
- プリキュアを一本も見たことがなく、キャラクターへの基礎知識がない人(感情移入の入り口が作りにくい)
- 劇場版特有の「お祭り感」よりも重厚なストーリーを求めている人
- 魔法少女・変身ヒロインというジャンル自体が合わない人
次に見るなら
「同じ時間を共有できる限られた存在たちの話」という軸で行くなら、心が叫びたがってるんだ。は相性がいい。魔法少女ではなく青春ドラマだが、「今だけ共有できる何かが終わる」というテーマが近い。劇場で見た映画体験として記憶しやすいタイプの作品。
声優陣の演技を軸に引っ張るなら、マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝はひとつの答えになる。悠木碧が別の魔法少女ジャンルで何を演じているかを確認するための作品として、ミラクルリープと並べて見るのはおかしくない。
プリキュアシリーズをもう少し深く追いたくなったなら、HUGっと!プリキュア本編を見ると輝木ほまれのバックグラウンドが分かって、映画の見え方が変わる。小倉唯の演技も本編で積み重なっているから、映画での1シーンの重みが違ってくる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで現在視聴できます。サブスクリプションに加入していれば追加料金なしで楽しめるため、手軽に視聴できる環境が整っています。劇場版ならではのクオリティある映像とストーリーをぜひお手元の端末でお楽しみください。
よくある質問
まとめ
「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで現在視聴できます。サブスクリプションに加入していれば追加料金なしで楽しめるため、手軽に視聴できる環境が整っています。劇場版ならではのクオリティある映像とストーリーをぜひお手元の端末でお楽しみください。
