アニメ「けいおん!」配信状況・作品紹介

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2009けいおん!

けいおん!

★ 3.9 / 5.0コメディ音楽日常系
放送年2009年
フォーマットTVアニメ
話数13話
原作漫画
制作Kyoto Animation

高校入学を控えた気ままな少女・平沢唯は、「軽音部」のポスターに心奪われて入部する。しかし唯は楽器が弾けない。部室で他のメンバーである律、澪、つむぎに出会った唯は、当初落ち込むが、彼女たちの勧めで楽器を始めることになる。やがて唯たちは音楽を通じて絆を深め、バンド活動に励んでいく。

けいおん!の配信状況を確認しました。各サービスの料金・配信状況は以下の比較表をご覧ください。AbemaTVは無料プランからでも視聴を始められます。視聴できるサービス:ABEMAプレミアム・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV

配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「けいおん!」は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。サブスクリプションを利用していれば追加料金なしで視聴できるサービスもあるため、気軽に第1話から視聴をスタートできます。懐かしくて見返したい方も、初めて触れる方も、今すぐ各サービスで確認してみてください。
目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

高校入学を前に、なんとなく「軽音部」のポスターに惹かれて入部した平沢唯。しかし彼女は楽器を一切弾けない。そんな唯を迎えるのは、部長の田井中律、ベース担当の秋山澪、キーボードの琴吹つむぎの3人。楽器未経験でも温かく受け入れてもらった唯は、ギターを手に音楽の世界へ踏み出していく。個性豊かなメンバーたちとの練習や日常を通じて、少女たちは音楽だけでなく、かけがえのない絆を育んでいく青春日常物語。

みどころ・魅力

① 楽器が弾けない主人公が成長していく過程のリアルな描写

ギター初心者の唯がコードを覚え、少しずつ上達していく様子が丁寧に描かれる。努力の過程がしっかり描写されているため、音楽未経験の視聴者でも自然と感情移入できる。日常のコミカルなシーンの中に、確かな成長が積み重なっていく点が本作の大きな魅力のひとつ。

② キャラクターそれぞれの個性が生み出す絶妙なアンサンブル

天然な唯、真面目で恥ずかしがり屋の澪、騒がしい律、お嬢様のつむぎ、後に加わるクールな梓。対照的な5人が織りなす掛け合いは、見ていて飽きない。部室での何気ない会話やハプニングの連続が、青春の空気感をそのまま切り取ったように感じられる。

③ 劇中バンド「放課後ティータイム」のライブシーンと楽曲のクオリティ

文化祭などで披露されるライブシーンは、アニメの枠を超えた完成度の高い演奏描写が話題を呼んだ。OPやEDを含む劇中曲はいずれも親しみやすく、視聴後もずっと頭に残る。作品を見終えた後に楽器を始めた視聴者が続出したほど、音楽への入り口としても機能している。

キャスト・声優一覧

中野梓
中野梓
メイン
竹達彩奈
平沢唯
平沢唯
メイン
豊崎愛生
秋山澪
秋山澪
メイン
日笠陽子
田井中律
田井中律
メイン
佐藤聡美
琴吹紬
琴吹紬
メイン
寿美菜子
山中さわ子
山中さわ子
サブ
真田アサミ
唯・憂の父
唯・憂の父
サブ
北沢力
北沢力
田井中聡
田井中聡
サブ
実華伊藤
デラ
デラ
サブ
真鍋和
真鍋和
サブ
知夏藤東
平沢憂
平沢憂
サブ
米澤円
ジェーン
ジェーン
サブ

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スタッフ

監督山田尚子
シリーズ構成吉田玲子
キャラクターデザイン堀口悠紀子
音楽百石元
美術監督田村せいき
音響監督鶴岡陽太
OP寿美菜子「Cagayake! GIRLS」
ED寿美菜子「Don’t say ‘lazy’」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初に手を出したのは映画版より後だった。「映画から入ったのか」と言われたら正直に言う、そうだ。だから逆算して本編を見たのだが、これが完全に順序を間違えたやつの感想になっている。

1話を見たときの正直な印象は「思ったより何も起きない」だった。部活に入って、楽器買って、お茶飲んで終わる。でも2回目に見たとき気づいたのは、この「何も起きない」がそのままコンテンツになっている構造の巧さで、展開を追うんじゃなくて温度を浴びるタイプの作品なんだと理解した。豊崎愛生さんの唯がずっと微妙にふわふわしていて、それが1話から最終話まで一切ブレない。これは演技というより体質に近い何かだ。映画を先に見た人間として言えるのは、本編を見ずに映画を見ると文脈が半分しか届かないということで、軽音部に入ったら全然違ったって人、絶対いると思う。

上手くなることより、そこにいることの話

けいおん!を「音楽アニメ」だと思って見ると、少し拍子抜けする。練習シーンより圧倒的に多いのは、部室でお茶を飲んでいるシーンだ。ケーキを食べている。しゃべっている。特に何かを決めているわけでもない。

これは欠点じゃなくて、この作品の核心そのものだと思っている。軽音部という場所が「頑張るための装置」ではなく「いるための場所」として機能しているのが、けいおん!の一番奇妙で一番誠実なところだ。部活を舞台にしたフィクションはだいたい「成長」か「勝利」か「挫折からの再起」を物語の骨にする。けいおん!はそのどれでもない。唯はギターが弾けるようになるけど、それより先に「ここにいることが好き」という感情が来ている。

日笠陽子さんの澪はバンドの中で一番技術があって、一番真剣で、だから一番「ちゃんとしなきゃ」という感覚を持っているキャラクターだ。でもその澪でさえ、最終的にはお茶と会話の場所に引き寄せられている。この「真剣さが緩やかに溶けていく」感じが、日笠さんの声の抑制の効いた演技で絶妙に表現されていて、2回目以降に見ると澪が一番この部室を必要としているキャラクターなんだなと気づく。

寿美菜子さんのつむぎが毎回お菓子を持ってくるのも、佐藤聡美さんの律がやかましく笑うのも、竹達彩奈さんの梓が後から加わって少し空気を読みすぎているのも、全部「この場所の居心地」を構成する部品として機能している。バンドの演奏シーンより、その前後の部室の空気の方が長く記憶に残るのは、作り手がそこに重心を置いているからだ。

高校3年間というのは「終わることが決まっている時間」で、けいおん!はその時間の中で何かを成し遂げようとするんじゃなく、終わることへの静かな抵抗として「ただいること」を選んでいる。だからこそ最終話前後の重さが来る。何も起きない日々がずっと続いていたからこそ、それが終わることの重さが出る。

特に刺さったシーン

学校祭のライブシーンは何度見ても同じところで前のめりになる。それまでずっと「なんとなく楽器を弾いている人たち」として描かれていた4人が、ステージの上で別の顔を見せる瞬間の落差が気持ちいい。日常パートの空気感がそのままある分、ここだけ照明が変わったみたいに見える。

個人的に刺さったのは、唯が演奏中に何かを吹っ切れたみたいになる瞬間で、豊崎愛生さんの声がふわっとした普段の唯から少しだけ芯が入った声に変わる。セリフではなく歌声でそれが表現されているのが、音楽アニメとして正直だと思った。

あとは梓が初めて部室に来たときの、竹達彩奈さんの演技。「ここは本当に軽音部ですか」という空気が声だけで出ていて、それでいてどこか惹かれている感じも同時に滲んでいる。梓というキャラクターの面倒くさい正直さが1シーンで全部出ていた。

読んで見たくなったら——『けいおん!』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「何も起きない」日常系が肌に合う人
  • 高校時代の部活の空気感に特定の思い入れがある人
  • ゆるい関係性の中でじわじわ積み上がる感情に弱い人
  • 音楽を「頑張るもの」ではなく「楽しむもの」として受け取れる人
  • 声優の演技の細部を拾いながら見るのが好きな人

合わない人

  • ストーリーの起伏やドラマチックな展開を求める人
  • 音楽アニメとして技術的な成長描写や演奏シーンのボリュームを期待する人
  • キャラクターが何かを真剣に追い求める姿を見たい人
  • 「で、何が言いたいの?」と感じるとテンションが下がるタイプ

次に見るなら

けいおん! 映画版は本編視聴後の必修科目に近い。本編のキャラクターへの解像度が上がった状態で見ると、劇中の細部の重みが全然違う。本編なしで映画から入ったことを後悔している人間が言うので信頼してほしい。

響け!ユーフォニアムは音楽部活という共通項を持ちながら、けいおん!とほぼ正反対の温度で作られている。「本気でやること」に焦点を当てた分、その緊張感と重さがある。けいおん!のゆるさが好きなら、この作品はその対極として見る価値がある。

ゆるキャン△はテーマも設定も違うが、「その時間をただ味わうこと」への視線が近い。何かを達成するためではなく、ただそこにいることの豊かさを描く作品として、けいおん!と同じ棚に並べていい。

よくある質問

Q. 「けいおん!」は全部で何話ありますか?
A. 第1期(2009年)が全13話、第2期「けいおん!!」(2010年)が全26話です。加えて劇場版も制作されており、本編を見終えた後に映画で続きを楽しむことができます。
Q. 音楽や楽器の知識がなくても楽しめますか?
A. まったく問題ありません。主人公の唯自身も楽器未経験からスタートするため、音楽知識がなくても自然に作品の世界に入れます。日常系コメディとしての面白さが中心なので、幅広い方が楽しめます。
Q. 第1期と第2期、どちらから見ればよいですか?
A. 第1期から順番に視聴するのがおすすめです。キャラクターの関係性や成長を1話から追うことで、第2期や劇場版への感情移入がより深まります。
Q. どのサービスで無料または安く視聴できますか?
A. ABEMAでは一部無料配信されている場合があります。dアニメストア・U-NEXT・DMM TVはいずれも月額サービスですが、初回無料トライアルを利用すれば実質無料で視聴できる期間があります。各サービスの最新情報をご確認ください。

まとめ

「けいおん!」は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。サブスクリプションを利用していれば追加料金なしで視聴できるサービスもあるため、気軽に第1話から視聴をスタートできます。懐かしくて見返したい方も、初めて触れる方も、今すぐ各サービスで確認してみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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