アニメ「これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド」配信状況・作品紹介

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2012これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド

これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド

★ 3.5 / 5.0アクションコメディセクシー超自然
放送年2012年
フォーマットTVアニメ
話数10話
原作ライトノベル
制作Studio DEEN

愛川昴は可愛い死霊術師ユークリウッド・ヘルスカイズに、ゾンビとして復活させられた。第1シーズンの奇想天外な冒険を終えた昴は、ようやく普通の生活に戻れると期待していた。しかし運命は別の計画を持っていた。ある者たちは決して休息を得ることができないのだ。

これはゾンビですか?オブ・ザ・デッドがどこで見られるか調査しました。主要な動画配信サービスの配信状況・料金・無料トライアルを以下にまとめています。視聴できるサービス:dアニメストア・U-NEXT

配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』は、現在 dアニメストアおよびU-NEXTで配信中です。どちらのサービスでも第1シーズンとあわせて続けて視聴できるので、まだ見ていない方はシリーズまとめて楽しんでみてください。
目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

死霊術師ユークリウッド・ヘルスカイズによってゾンビとして蘇った少年・愛川昴。第1シーズンの騒動をなんとか乗り越え、ようやく平穏な日常が戻ってきたかに思えた。しかし世の中そう甘くはない。新たな敵の登場、個性豊かな美少女たちとの奇妙な共同生活、そしてゾンビならではのとんでもない能力が引き起こす珍事件の数々。昴の”普通の生活”への夢は、今日も遠ざかるばかりだ。

みどころ・魅力

① 変身魔法少女×ゾンビ×ネクロマンサーという唯一無二の設定

ゾンビ・死霊術師・魔装少女・吸血忍者と、本来交わるはずのないジャンルを強引に一つの作品に詰め込んだ発想力が最大の個性。設定の無茶さをギャグで突き抜けるテンポの良さが癖になる。

② ハイテンションなギャグと意外なシリアス展開の振り幅

昴が女装魔法少女として戦う爆笑シーンの直後、ユークリウッドの抱える孤独や過去が静かに描かれる。コメディ一辺倒に見えて感情を揺さぶる瞬間があり、笑いと泣きの落差が視聴者を引きつける。

③ 個性派ヒロインたちの濃すぎるキャラクター

寡黙で手紙で会話するユークリウッド、豪快な吸血忍者セラ、天然天才魔装少女ハルナと、それぞれ強烈な個性を持つヒロインが集結。掛け合いのテンポが良く、誰が推しになっても楽しめる構成になっている。

キャスト・声優一覧

ユークリウッド・ヘルサイズ
ユークリウッド・ヘルサイズ
メイン
堀江由衣
相川歩
相川歩
メイン
間島淳司
ハルナ
ハルナ
メイン
野水伊織
セラフィム
セラフィム
メイン
日笠陽子
サラスバティ, 星川 輝羅々
サラスバティ, 星川 輝羅々
メイン
喜多丘千陽
吉田友紀
吉田友紀
メイン
金元寿子
ネグレリア・ネビロス
ネグレリア・ネビロス
サブ
小清水亜美
下村(アンダーソン)
下村(アンダーソン)
サブ
樹 瀧澤
アリエル
アリエル
サブ
清水愛
京子
京子
サブ
下屋則子
クリス, 栗須猛
クリス, 栗須猛
サブ
生天目仁美
三原かなみ
三原かなみ
サブ
葛西美名

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スタッフ

監督金崎貴臣
シリーズ構成上江洲誠
原案キャラデザこぶいち
キャラクターデザイン田頭しのぶ
音楽伸次 柿島
美術監督市倉敬
音響監督岩浪美和
OP野水伊織「***パショナート」
ED山口理恵「恋のビギナーなんです(T_T)」

関連作品

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

1期を観終わった直後、正直「2期もやるんだ」と思った。あの終わり方で続きを作るのか、と。でも結局、放送開始から数日でぜんぶ追いついていた。それが「これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド」だった。

最初に見たとき、「1期の空気をそのままなぞるだけかな」という警戒感があった。続編にありがちな、前作のヒットを食いつぶす引き延ばし感。ところが1話目から昴の日常のカオスぶりが相変わらずで、ゆきさん——ユークリウッドが相変わらず無表情のまま心の声だけで語りかけてくる、あのリズムが戻ってきた瞬間にその警戒が溶けた。2回目に見直したとき気づいたのは、1期より昴の「ゾンビとしての自分」への開き直りが強くなっていること。慣れというか、諦めというか、それがかえってコメディのテンポを速くしていた。

「拒絶できない体」で人と関わり続けることの、静かな肯定

このシリーズを単純なハーレムコメディと切り捨てる人は多い。実際、表層だけ見ればその通りだ。ゾンビで魔装少女で、周りには剣士や精霊使いが集まって、毎回なんだかんだ騒動が起きる。でも2期まで観て、何度か見返してから気づいた核心がある。これは「傷ついても消えない人間関係」の話だ。

昴はゾンビだから死なない。拒絶されても追い払われても、物理的に消えることができない。ゆきさんは感情を持てば世界が壊れるから、声を出さない、表情を作らない。この二人の関係性が作品全体の背骨で、その周囲にセラフィムや吉田が絡みついていく構造になっている。

日笠陽子が演じるセラフィムは、1期から一貫して昴を見下しつつも傍にいる。あのツンとした距離感の演技——侮蔑と信頼が混在した声のトーン——がなければ、このキャラクターはただ嫌なやつで終わっていた。金元寿子の吉田は対照的に、普通の人間としての立ち位置から昴たちの異常な日常を受け止める役割で、その「普通さ」がコメディの地に足をつけている。

で、ゆきさんだ。堀江由衣が声を当てている。あのほぼ無音のキャラクターに、心の声だけで感情の起伏を乗せる演技。「無口なキャラを演じる」のではなく「声を持てないキャラの内側を聴かせる」というまったく別の仕事をしていて、それが成立しているから昴がゆきさんに執着し続ける理由に説得力が生まれる。

2期はその関係性をもう少し揺さぶる。生天目仁美が演じるクリス——過去の因縁を持つキャラクター——が介入することで、ゆきさんと昴の間にあった「言葉にしない信頼」の輪郭が浮かび上がる。クリスの声のねっとりした存在感が、ゆきさんの静けさをかえって際立たせる効果になっていた。

死なない身体を持つことは、関係を強制的に継続させる呪いでもある。でもこの作品はそれを「だからこそ絆が本物になる」という方向に着地させようとしている。ご都合主義といえばそうだが、そのご都合主義を笑いと騒音で包みながら真顔で語り切るバランスが、このシリーズの変な誠実さだと思っている。

特に刺さったシーン

2期で一番好きなのは、ゆきさんが少しだけ表情を動かす瞬間だ。不確かなシーン名を出すのは避けるが、序盤から中盤にかけて、彼女の「心の声」のテキストがいつもより短くなる場面がある。長々と語らない、一言か二言。そこに堀江由衣の声がのる。ほんの数秒なのに、画面の前で姿勢が変わった。

コメディパートでは昴が理不尽にやられ続けるのが定番で、それ自体は1期から変わらないのだが、2期になるとセラフィムの突っ込みの間が少し速くなった気がした。2回目に確認したとき、明らかに日笠陽子の「捨てゼリフのタイミング」が研ぎ澄まされている。1期より昴への扱いがひどいのに、なぜかセラフィムの方が愛着を持たれているのはそこが理由だと思っている。

小清水亜美演じるネグレリアが絡む場面は、2期の中でも異質な空気を作る。普段のコメディテンポからわずかにずれた、どこかシリアスに踏み込みそうで踏み込まない絶妙な位置。あの引っ張り方が個人的には一番「続きを見させる力」を持っていた。

読んで見たくなったら——『これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 1期を観て「テンポと雰囲気は好きだった」という人。2期はほぼ同じ空気のまま走る
  • キャラクターの関係性を積み重ねて楽しむタイプ。1話完結より通しで観た方が味が出る
  • 日笠陽子堀江由衣の声が好きな人。このシリーズの二人の演技は聴き比べる価値がある
  • コメディで笑いつつ、たまに妙に切ない気持ちになれる作品が好きな人

合わない人

  • 1期を観ていない状態で2期から入ると人間関係が全く分からない。順番は必ず守ること
  • ストーリーの筋道を重視する人。2期は1期よりさらに「日常の延長」感が強く、明確な起承転結を期待すると物足りなく感じる
  • ハーレム展開が生理的に無理な人。主人公周りの構図は最初から最後まで変わらない

次に見るなら

「これゾン」的な「超自然×日常コメディ×ちょっとシリアス」の組み合わせが好きなら、次の作品が近い。

  • 這いよれ!ニャル子さん——異世界・神話存在が日常に居候するコメディという構図がほぼ同じ。テンポの速さとオタク向けメタネタの密度が似ており、「これゾン」を観終わった直後に違和感なく入れる。
  • 問題児たちが異世界から来るそうですよ?——主人公が理不尽な状況に巻き込まれながら、周囲の強キャラ女性陣に振り回される点が共通。こちらはコメディ寄りよりやや異世界バトル寄りだが、キャラの掛け合いのリズムが近い。
  • 日常——「これゾン」のシリアスをほぼ全部抜いてコメディに振り切った作品として。昴たちの日常パートだけが好きだったという人には、こちらの方向性の方が刺さることがある。

よくある質問

Q. 第1シーズンを見ていなくても楽しめますか?
A. 第1シーズンの登場人物や用語が前提となる場面が多いため、先に第1シーズンを視聴することをおすすめします。dアニメストア・U-NEXTで両シーズン続けて観られます。
Q. 何話構成ですか?
A. 本編は全10話構成です。加えてOVAや特別編も存在するため、シリーズを完走したい方はそちらもあわせて確認してみてください。
Q. ギャグ寄りですか?シリアス寄りですか?
A. 基本はハイテンションなギャグコメディですが、要所でキャラクターの過去や感情に踏み込むシリアスな展開も挟まれます。笑いを楽しみながら感情移入もできるバランスの作品です。
Q. 続編や関連作品はありますか?
A. 2011年放送の第1シーズン『これはゾンビですか?』があります。本作はその直接の続編にあたるため、シリーズの順番通りに視聴するのがおすすめです。

まとめ

『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』は、現在 dアニメストアおよびU-NEXTで配信中です。どちらのサービスでも第1シーズンとあわせて続けて視聴できるので、まだ見ていない方はシリーズまとめて楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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