※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~
| 放送年 | 2025年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Toei Animation |
魔法つかいプリキュアシリーズの20周年記念アニメ。前作の直接的な続編で、大人のファン向け。好奇心旺盛な13歳の朝日奈未来は、春休み中に若い魔女・リコに出会う。奇跡と魔法に導かれ、未来とリコは伝説の魔女「プリキュア」に変身する。
作品概要・あらすじ
あらすじ
好奇心旺盛な13歳の朝日奈未来は、春休み中に若き魔女見習いのリコと運命的な出会いを果たす。奇跡と魔法に導かれたふたりは、伝説の魔女「プリキュア」へと変身し、新たな冒険へと踏み出す。本作はシリーズ20周年を記念した直接続編で、大人になったキャラクターたちのその後を描きながら、魔法ワールドと人間世界をまたぐ新章を展開する。
みどころ・魅力
① 20周年記念が刻む、ファン待望の「その後」
前作を愛し続けてきたファンへの特別な贈り物として企画された直接続編。大人になった未来やリコたちのその後の姿を丁寧に描くことで、当時の感動を蘇らせながら新たな物語を紡ぎます。シリーズの歴史への敬意が随所に感じられる構成です。
② 成長とつながりを描く、大人向けのドラマ
子ども向けの王道要素を守りつつ、再会・別れ・成長といった感情的なテーマを深く掘り下げた物語が展開します。かつて子どもとして視聴した世代が、今度は大人として共感できる感情的な深みを持った作品となっています。
③ さらに広がる魔法ワールドの世界観
前作で確立されたユニークな魔法世界の設定をベースに、新たな要素と登場人物を加えて世界観を拡張。新旧キャラクターが交差するストーリー展開が、ファンをより豊かで奥深い魔法の世界へと誘います。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 浜名孝行 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 村山功 |
| 原案キャラデザ | 宮本絵美子 |
| キャラクターデザイン | 袖山麻美 |
| 音楽 | 高木洋 |
| OP | 北川理恵「Dokkin◇魔法つかいプリキュア!!Part3~MIRAI DAYS~」 |
| ED | 堀江由衣「キセキラリンク」 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
プリキュアシリーズは、正直に言うと何作目まで追えたか自分でも怪しくなってきた。タイトルに「MIRAI DAYS」とついているのを見て、「ああ、またあの未来ちゃんの話か」と気づいたのが見始めたきっかけといえばきっかけで、動機としてはかなり薄い。でも20周年記念で前作の直接続編という情報をどこかで拾って、まあ一話だけと思って再生した。
最初の印象は「ちゃんと大人向けに作ってある」というものだった。子ども向けに仕上げた上で大人も楽しめる、という優等生的な作り方じゃなく、前作を見てきた人間に向けて明確に照準を合わせている感じがある。高橋李依の声で聞く未来が「13歳」という設定のまま物語に戻ってくるとき、こちらも記憶を引っ張り出しながら見ることになる。それが狙いなんだろうと、2回目を見てより確信した。
「あの頃」に会いに行く話ではなく、今の自分から過去を見る話
続編アニメにはふたつのタイプがある。「あの頃に戻りたい」という感傷を消費させるものと、「あの頃の自分が今の自分を見たらどう思うか」を問うものだ。MIRAI DAYSは明らかに後者で、そこがこの作品を単純なファンサービスに終わらせていない核だと思う。
主人公の未来は相変わらず13歳で好奇心旺盛で、リコに出会い、魔法の世界に踏み出す。構造だけ聞けば前作の繰り返しに聞こえる。でも、この作品を今見ている視聴者は、前作を見ていた「あの頃」からすでに数年から十数年を経ている。未来が弾けるような声で走り回るのを見ながら、見ているこちらは自分の時間を計算してしまう。その非対称な時間の流れが、この作品に独特の余韻を与えている。
堀江由衣が演じるリコには、前作からの積み重ねが確かにある。声に乗るものが違う、とまで言うと大げさかもしれないが、同じキャラクターを長い時間をかけて演じてきた重さみたいなものが、台詞の間の取り方に滲んでいる気がした。早見沙織が演じるはーちゃんとひすい、同じ声で異なる役をこなす配役の妙も、「記憶の連続性」というテーマと静かに呼応している。
奇跡と魔法という言葉が、このシリーズでは最初から何の照れもなく使われる。MIRAI DAYSではその言葉の重さが、少しだけ変わって聞こえる。子どもの頃に「奇跡」と言えば純粋に信じられたものが、大人になるにつれて「比喩」になっていく。この作品はその変化を、説明するでも否定するでもなく、ただそこに置いておく。それが誠実だと思った。
特に刺さったシーン
序盤、未来とリコが初めて変身するシーンの直前、ふたりの間に奇妙な静寂がある。変身バンクに入る前の一瞬、お互いを見る目の動きに、制作が何かを込めようとしているのがわかった。ここで思わず巻き戻した。
高橋李依の声での「一緒に行こう」は、台詞そのものより声の質が先に刺さる種類のセリフで、13歳の無邪気さと、変身を前にした緊張が同居している。変なところで上手いと思ってしまった。
それと名塚佳織演じるリズが物語に絡む場面は、全体的にテンポが変わる。どことなく落ち着いた声の温度感が周囲との対比になっていて、シーンの重みを音で作っている。声優の配役を考えた人間が偉いと思う部分のひとつ。
読んで見たくなったら——『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 前作「魔法つかいプリキュア!」を見ていた人、特に当時リアルタイムで追っていた層
- 早見沙織・堀江由衣の演技に思い入れがある人
- 「大人になってもプリキュアを見ている自分」を恥ずかしいと思っていない人
- 魔法少女ものの文法を体に覚えているが、それを懐古ではなく現在進行形で楽しめる人
- 派手なバトルよりキャラクター間の関係性の変化を追いたい人
合わない人
- 前作未視聴で、いきなり続編から見ようとしている人(前作を先に見た方が確実に良い)
- プリキュアシリーズ全体を網羅して把握していないと落ち着かない人
- 「20周年記念」という看板から豪華バトル演出を期待している人
- テンポの速い展開や強い刺激を求めている視聴者
次に見るなら
魔法つかいプリキュア!(2016年)はもちろん前提として。MIRAI DAYSは前作の記憶があって初めて機能する作品なので、まだ未視聴なら絶対にこちらから。未来とリコの関係の起点がここにある。dアニメストア・U-NEXTで配信中。
ふたりはプリキュアは、シリーズの原点として「なぜ二人組なのか」という構造的な問いに立ち返りたい人向け。20年越しのシリーズがなぜ続いているかを確かめるための一本。
魔法少女ジャンルから離れて人間関係の蓄積と時間の流れを描くものが見たければ、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが近い感触を持つかもしれない。作風は全く違うが、「記憶と今の自分の距離」というテーマの重なりが思いのほかある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで視聴できます。すでにいずれかのサービスに加入済みであれば、すぐに視聴を始めることができます。20周年記念の特別な続編を、ぜひお気に入りのプラットフォームでお楽しみください。
よくある質問
まとめ
『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで視聴できます。すでにいずれかのサービスに加入済みであれば、すぐに視聴を始めることができます。20周年記念の特別な続編を、ぜひお気に入りのプラットフォームでお楽しみください。


