アニメ「赤髪の白雪姫」配信状況・作品紹介

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2015赤髪の白雪姫

赤髪の白雪姫

★ 3.9 / 5.0ドラマファンタジーラブコメ
放送年2015年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作bones

シンバルン王国に住む白雪は、独立心が強く意志の固い少女です。聡明さで薬剤師として活躍していますが、最大の特徴は美しいリンゴのような赤い髪です。王子に見初められますが、求愛ではなく妾になるよう強要されます。白雪は拒否し、髪を切り落とし、隣国ウィスタルへ逃げます。そこで、赤い髪に惹かれたウィスタルの王子ゼンと運命的に出会い、彼女の人生は大きく変わります。

赤髪の白雪姫の視聴方法についてまとめました。AbemaTVのコメント機能を使えば、世界観の盛り上がりシーンで視聴者と感想をシェアしながら楽しむことができます。視聴できるサービス:ABEMAプレミアム・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV

配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『赤髪の白雪姫』は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluで視聴可能です。主要な配信サービスで幅広く配信されているため、すでに利用中のサービスからすぐに視聴を始められます。第1期・第2期ともに配信されているので、続けて一気に観るのにも最適な環境が整っています。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

シンバルン王国に住む薬剤師の白雪は、鮮やかなリンゴ色の赤い髪を持つ芯の強い少女。その美しい髪が国王の目に留まり、妾になるよう強要されると、毅然と拒否して髪を切り落とし、隣国ウィスタルへ逃げ出す。逃亡先で出会ったのは、偶然白雪の髪を手に取ってしまった第二王子・ゼン。身分を隠したまま始まった二人の出会いが、白雪の運命を大きく動かしていく。

みどころ・魅力

① 守られるだけでない、自立したヒロイン像

白雪は薬草の知識を持つ薬剤師として働き、自分の足で道を切り拓く。「守られる姫」ではなく、王宮医師団を目指して努力し続ける主体的な姿が新鮮。恋愛に一方的に依存せず、対等なパートナーとして成長していく関係性が物語の軸になっている。

② 純粋で誠実なラブストーリー

駆け引きや誤解を引き伸ばす展開が少なく、ゼンと白雪がお互いを真っ直ぐに想い合う関係が清涼感を生む。王子と平民という身分差を乗り越えながらも、二人の距離が丁寧に縮まっていく過程がじっくりと描かれており、胸が温かくなる展開が続く。

③ 丁寧に作り込まれた中世ファンタジー世界観

宮廷政治や王族の立場、薬草学などの設定が細かく描かれており、ファンタジー世界の厚みが物語を支えている。派手な魔法や戦闘よりも、人間関係と感情の描写に重点が置かれており、落ち着いた雰囲気の中で2クール分の物語をじっくり楽しめる。

キャスト・声優一覧

ゼン・ウィスタリア
ゼン・ウィスタリア
メイン
逢坂良太
白雪
白雪
メイン
早見沙織
オビ
オビ
サブ
岡本信彦
巳早
巳早
サブ
豊永利行
ミツヒデ・ルーエン
ミツヒデ・ルーエン
サブ
梅原裕一郎
アトリエ
アトリエ
サブ
朴璐美
イザナ・ウィスタリア・クラリネス
イザナ・ウィスタリア・クラリネス
サブ
石田彰
キハル・トグリル
キハル・トグリル
サブ
斎藤千和
ラジ・シェナザード
ラジ・シェナザード
サブ
福山潤
シュカ
シュカ
サブ
代永翼
木々・セイラン
木々・セイラン
サブ
名塚佳織
ハルカ侯爵
ハルカ侯爵
サブ
志村知幸

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スタッフ

監督安藤真裕
シリーズ構成三重野瞳
キャラクターデザイン高橋久美子
音楽大島ミチル
美術監督岡崎えりか
音響監督若林和弘
OP早見沙織「やさしい希望」
EDアイリス 「やさしい希望」
EDeyelis「絆にのせて」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

少女漫画原作と知っていて見始めた。べつに身構えていたわけじゃないけど、「主人公が王子様に一目惚れされて、あとはひたすら甘い日々」みたいな話だろうという予断はあった。

3話まで見て、その予断が全部ひっくり返された。

白雪は、序盤で自分の髪を自分で切る。妾になれという王子の命令を断って、ひとりで国を出る。「助けてもらった」シーンのはずなのに、彼女が誰かに依存している感じがまったくしない。早見沙織の声の芯の強さが、それをさらに際立てていて、初見で「あ、この子は受け身じゃないんだ」と気づいた瞬間、見る姿勢が変わった。

2周目では、ゼンの側の視点が面白かった。彼が白雪に惹かれている理由が「赤い髪が珍しい」だけじゃないことは、最初から丁寧に描かれている。見直すと、その伏線の置き方がずっと手堅い。

「守られる側」を拒否しながら、それでも誰かと並んで立つ話

この作品の核にあるのは、恋愛でも成長でもなく、「対等であること」への意志だと思っている。

白雪は薬剤師だ。王子の側にいるのに、ずっと自分の仕事を持っている。「ゼンの隣に立ちたいから強くなる」という動機ではなく、「自分がやりたいことをやっていたら、結果としてゼンの隣に立てた」という順序になっている。これは少女漫画のフォーマットとしてはかなり異質で、だからこそ少女漫画を普段読まない層にも刺さる構造になっている。

ゼン側の設計も同じで、彼は白雪を「手の届かないところから守る王子様」にならないよう、意識的にふるまっている。序盤から護衛のミツヘデ・カイトを白雪につけるのも、自分が直接守るのではなく白雪が自力で動ける環境を整える、という判断だ。石田彰が演じるイザナがその関係性を外側から観察・試すポジションにいて、彼のセリフには必ず「白雪はゼンにとって何者なのか」という問いが含まれている。石田彰の声でそれをやられると、重みが段違いになる。

福山潤のラジ——本来なら白雪の人生を狂わせた元凶——が中盤以降に再登場して変化していく流れは、この作品の「人は変われる」という信頼感の象徴として機能している。ラジが変わるのは白雪に見返してやりたいからでも、惚れ直したからでもなく、ただ自分が恥ずかしかったからで、その動機の地味さが逆にリアルだった。福山潤がそのラジを嫌みなく演じていて、憎めない存在になっているのはかなり技量がいる。

オビ(岡本信彦)の立ち位置も面白い。彼は白雪に好意を持ちながら、ゼンと白雪の関係を壊しにいかない。その抑制の演技が、岡本信彦のくぐもった声質と合わさって、セリフが少ないシーンほど存在感を増す。

「好きな人の隣に立ちたい」という感情を、依存や執着ではなく自律の動力にする——それがこの作品の一貫したテーマで、少女漫画という枠を超えて機能している理由だと思う。

特に刺さったシーン

白雪が宮廷薬師の試験を受けるエピソード。ゼンの恋人だから優遇される、という外野の目線が当然ある中で、白雪が「それでもやる」と決める場面の静かさが好きだ。

早見沙織の演技で印象的なのは、白雪が「強がっている」ときと「本当に強い」ときで声の質感が微妙に違うこと。緊張しているときの少しだけ浅い呼吸の感じ、それが試験の場面で出ていて、2回目に見てようやく気づいた。

あとはキハル(斎藤千和)が絡む話数。斎藤千和が演じると、軽口の裏に何かある人物の多層感が自然に出る。キハルは白雪に対してフラットで、身分差を気にしないキャラクターとして機能しているんだけど、斎藤千和の声だとその「フラットさ」が計算じゃなく性格として聞こえてくる。

作画については、髪の動きと光の当て方が全編通じて丁寧で、特に外のシーンの逆光の使い方が好みだった。白雪の赤い髪が光を受けて色が変わるカット、地味に繰り返し使われていて、見るたびに「また見せ方が違う」と気づく。

読んで見たくなったら——『赤髪の白雪姫』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「自分の仕事を持った主人公」が見たい人。白雪はずっと薬剤師として動いている
  • 恋愛が主軸でなく、関係性の積み上げ方を楽しみたい人
  • 石田彰福山潤岡本信彦のキャスティングだけで視聴を決められる人(それでいい)
  • 少女漫画が普段苦手でも、受け身ヒロインが嫌いなだけだった人

合わない人

  • テンポが速い展開を求める人。この作品は意図的にゆっくり進む
  • 派手な戦闘やスペクタクルが欲しい人。ファンタジー設定はあるが、そこは主軸じゃない
  • 「なぜもっと早く気持ちを伝えないのか」と焦れるタイプ。2人の距離感は意図的にじわじわしている
  • 1クールで綺麗に完結してほしい人。2期まで見てようやく落ち着く

次に見るなら

暁のヨナ——赤髪の白雪姫と並べて語られることが多いが、こちらは主人公が「変わっていく」過程そのものがドラマになっている。守られるだけだった少女が自分の足で立っていく話として、白雪姫の対になる作品として見ると面白い。

フルーツバスケット(2019年版)——少女漫画原作でありながら、感情の描写が丁寧で大人の視聴にも耐える作品として近い位置にある。白雪姫よりずっと重い話だが、「誰かのそばにいる意味」を問い続ける点では共鳴する。

狼と香辛料——ファンタジー世界で男女が対等に旅をする構造。恋愛描写より関係性の変化を楽しむ見方が合っている人に。こちらは経済と交渉がメインのテーマなので、雰囲気は全然違うが、「依存しない2人の距離感」が好きなら刺さる。

よくある質問

Q. 赤髪の白雪姫はどこで視聴できますか?
A. ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで配信中です。各サービスの無料期間を利用すれば、登録直後から視聴できます。
Q. 全何話ありますか?第2期まで配信されていますか?
A. 第1期が全12話(2015年放送)、第2期も全12話(2016年放送)の計24話構成です。どちらも各配信サービスでまとめて視聴できます。
Q. 原作漫画との違いはありますか?
A. アニメは原作漫画(あきづき空太・著)の序盤を丁寧にアニメ化した内容です。アニメの続きが気になる場合は、原作コミックスで先の展開を楽しめます。
Q. 恋愛メインのアニメですか?ファンタジー要素は強いですか?
A. 恋愛とファンタジーが両立した作品です。魔法や戦闘より人間関係の描写が中心で、少女漫画原作らしい丁寧なラブストーリーとして楽しめます。

まとめ

『赤髪の白雪姫』は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluで視聴可能です。主要な配信サービスで幅広く配信されているため、すでに利用中のサービスからすぐに視聴を始められます。第1期・第2期ともに配信されているので、続けて一気に観るのにも最適な環境が整っています。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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