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ノブナガン
| 放送年 | 2014年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Bridge |
塩小倉は一見普通の日本の高校生だが、修学旅行で台湾を訪れた際、突然モンスターに襲われる。政府機関DOGOOから派遣された「E-Gene Holder」という者たちが現れ、歴史上の人物の霊を宿した武器を操る。その混乱の中、織田信長の魂が目覚めたことにより、塩もまたE-Gene Holderであることが判明する。
作品概要・あらすじ
あらすじ
軍事兵器と歴史上の偉人をこよなく愛する女子高生・小倉しおは、修学旅行で訪れた台湾で、突如出現した謎の怪物の襲撃に巻き込まれる。混乱の中、政府機関DOGOOに属する「E-Gene Holder」と呼ばれる戦士たちが現れた。彼らは歴史上の英雄の魂を宿した武器を操り、人類の敵と戦う者たちだった。やがて、しおの内に眠っていた織田信長の魂が覚醒し、彼女自身もまたE-Gene Holderの一人であることが判明する。平穏な日常から一転して非日常の世界へと放り込まれたしおは、自らの”好き”を武器に、人類を脅かす存在との戦いへと身を投じていく。
みどころ・魅力
① 歴史の英雄が蘇る独自の世界観
織田信長やジャック・ザ・リッパー、ガンディーといった歴史上の人物の魂を宿し、その人格や個性を反映した武器で戦うという発想がユニークです。E-Gene Holderそれぞれが背負う「偉人」のキャラクター性が、戦闘スタイルや言動にも色濃く表れており、史実好きほどニヤリとできる仕掛けが随所に散りばめられています。
② 兵器オタクの女子高生が主人公
主人公・小倉しおは、軍事兵器と偉人をこよなく愛する熱血な女子高生です。彼女の”好き”への情熱が、そのまま戦う力へと転化していく姿が痛快。最初は戸惑いながらも、持ち前の知識と度胸で戦況を切り開いていく成長劇は、王道のバトルヒロインものとしての魅力にあふれています。
③ スピード感あるバトルと軽妙なテンポ
怪物「進化侵略体」との戦いは、スタイリッシュな作画とスピード感で描かれ、緊張感のあるアクションが楽しめます。一方でキャラクター同士の掛け合いにはコメディ要素も多く、シリアスとユーモアのバランスが絶妙。1話ごとにテンポよく展開するため、一気に観進めやすい構成になっています。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 近藤信宏 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 山口宏 |
| キャラクターデザイン | 松下浩美、只野和子 |
| 音楽 | 新屋豊 |
| 美術監督 | 高橋麻穂 |
| 音響監督 | 土屋雅紀 |
| OP | 「Respect for the dead man」 |
| ED | ペイ・マネー・トゥ・マイ・ペイン「Respect for the dead man」 |
| ED | 小椋塩「ちいさな星 Ver. α」 |
| ED | 小椋塩「ちいさな星 Ver. β」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初はキービジュアルの色の濃さで身構えた。べた塗りと網点と、たぶんCGも混ざっていて、合成感というか、画面の要素が全部こっちに向かって叫んでくる感じ。正直「これは三話までもたないかもしれない」と思いながら一話を流していた。ところが台湾の修学旅行があっという間に地獄になっていくあたりで、気づいたら前のめりになっている。あの濃い色面は手を抜いた結果じゃなくて、振り切るために選んだ画だった、というのは2回目でようやく腑に落ちた。歴史上の偉人の魂を武器にする、という字面だけ見たら笑ってしまう設定を、絵のテンションが本気で支えにいっている。最初の拒否反応ごと持っていかれる作品だった。好きを拗らせた人間だけが、ここでは強い
主人公の塩小倉は歴史オタクで、教室ではうまく呼吸できていないタイプの子として描かれる。友達と騒ぐより、ひとりで偉人の生涯に没頭しているほうが落ち着く。そういう「ちょっと浮いている子」が、ある日いきなり戦場に放り込まれる。ここで効いてくるのが、E-Gene Holderという設定の妙だ。偉人の魂を武器として宿すんだけど、宿せるのはたぶん、その偉人に届くだけの熱量を持った人間だけ、という風に見える。つまりこの世界では、何かを偏って愛してきた人間が、その偏りごと肯定される。塩が織田信長を宿せたのは偶然じゃなくて、彼女がずっと歴史を本気で好きだったからだ、と受け取りたくなる作りになっている。 これは単なる「異能バトルもの」ではなくて、居場所のなかった偏愛がそのまま力に変換される話だと思う。学校では持て余されていた執着が、戦場では誰よりも頼れる芯になる。世間に評価されない種類の熱中をずっと抱えてきた人間ほど、塩の戦い方に変な切実さを感じるはずだ。バカバカしい設定の奥に、「お前のその拗らせた好きは無駄じゃない」という妙にまっすぐな励ましが埋まっている。そこに気づいてから、画面の暑苦しさが急に愛おしくなった。特に刺さったシーン
序盤、塩が初めて武器化して撃つ瞬間。あの網点とべた塗りが最大出力で噛み合って、画面全体が一発の銃声になるみたいな見せ方をしてくる。ここで思わず姿勢を正した。動きの気持ちよさより、絵そのものの圧で殴ってくるタイプの快感で、合成感が逆に武器になっている。 声の面白さも書いておきたい。タイトルが信長なのに、島﨑信長が演じるのは織田信長じゃなくてマヘシュ・ミルザのほう、という配役のねじれが個人的にツボだった。鈴木達央のアダム・ミューアヘッドは軽さの裏に芯があって耳に残るし、上坂すみれのガリ子はあの濃い画面のなかで一番チャーミングに立っている。村瀬歩のアントニ・ガウディ、渡辺明乃の土偶まで、変な配役のひとつひとつに妙な説得力があって、キャラ表を眺めているだけで笑ってしまう。読んで見たくなったら——『ノブナガン』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 色の強い、勢いで押してくる画面が好きな人
- 整合性より一話ごとのテンションを優先して観たい人
- 何かを拗らせて偏愛している、または偏愛キャラに弱い人
- 歴史上の偉人ネタを変なアレンジで見せられるとニヤッとする人
合わない人
- 落ち着いた、線のきれいな作画でじっくり観たい人
- 設定の理屈や世界観の整合性をしっかり詰めてほしい人
- CGと作画が混ざった合成感が生理的に苦手な人
次に見るなら
ノブナガンの勢いと色の暴力にやられたなら、キルラキルがまず外せない。理屈より熱量で押し切る画作りと、拗らせた主人公が戦う構図が近くて、観たあとの息切れ感がよく似ている。 SFと異能チームものの匂いが好きならガッチャマンクラウズ。デザインの攻めっぷりと、選ばれた個人が放り込まれて戦う感触が地続きで楽しめる。 偉人や歴史モチーフをポップに料理する悪ノリが刺さったならコンクリート・レボルティオ 超人幻想もおすすめ。極彩色の画面で時代と人物を混ぜていくテンションが、ノブナガンと同じ周波数で鳴っている。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
ノブナガンは、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで配信されており、いずれでも視聴することができます。アニメ作品を幅広く扱う主要サービスで配信されているため、普段利用しているサービスに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。気になった方は、ぜひお好みの配信サービスでチェックしてみてください。
よくある質問
まとめ
ノブナガンは、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで配信されており、いずれでも視聴することができます。アニメ作品を幅広く扱う主要サービスで配信されているため、普段利用しているサービスに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。気になった方は、ぜひお好みの配信サービスでチェックしてみてください。
