スクールランブル 二学期

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2006スクールランブル 二学期

スクールランブル 二学期

★ 3.9 / 5.0コメディラブコメ日常系
放送年2006年
フォーマットTVアニメ
話数26話
原作漫画
制作Studio Comet

播磨はテンマへの想いを持ち続けているが、告白のたびに邪魔が入る。そんな中、2年D組と2年C組が再び対抗し、学園祭の準備が進む中で播磨と八雲が付き合っているという噂が広がる。第1期の続きから物語は始まる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

第1期から続く物語。不良少年・播磨拳児は、クラスメイトの塚本天満への想いを募らせるが、告白を決意するたびに思わぬ邪魔が入り、想いはなかなか届かない。一方の天満は相変わらず烏丸大樹に夢中のまま。そんな中、2年D組と2年C組のクラス対抗の構図が再び熱を帯び、学園祭の準備で校内は活気づいていく。さらに、播磨と天満の妹・八雲が「付き合っている」という噂が広まり、人間関係はますます複雑に。すれ違い続ける恋模様と、個性豊かな生徒たちが巻き起こす騒動を描く、学園ラブコメディの第2期です。

みどころ・魅力

① さらに加速するすれ違い模様

播磨の天満への一途な想いは、第2期でも報われそうで報われない。告白のチャンスが訪れるたびに絶妙なタイミングで邪魔が入り、互いの気持ちがすれ違い続ける。播磨と八雲の噂が加わることで恋愛模様はさらに複雑化し、誰が誰を想っているのか分からなくなる、切なくも可笑しい展開が大きな魅力です。

② 学園祭と対抗戦が彩る群像劇

2年D組と2年C組のクラス対抗や学園祭の準備を軸に、沢近愛理や周防美琴をはじめとする個性豊かな面々が活躍。メインの恋愛だけでなく、脇を固めるキャラクター一人ひとりにスポットが当たり、それぞれの想いや友情が描かれる。群像劇としての厚みが楽しめる構成になっています。

③ 緩急自在のギャグとパロディ

シリアスな恋愛描写の合間に挟まれる、勢い任せのギャグとパロディがスクールランブルの真骨頂。播磨の暴走する妄想や突拍子もない展開が次々と繰り出され、笑いの密度が高い。シリアスとコメディの切り替えが巧みで、最後まで飽きさせないテンポの良さが光ります。

キャスト・声優一覧

周防美琴
周防美琴
メイン
生天目仁美
播磨拳児
播磨拳児
メイン
高橋広樹
烏丸大路
烏丸大路
メイン
小西遼生
塚本天満
塚本天満
メイン
小清水亜美
沢近愛理
沢近愛理
メイン
堀江由衣
塚本八雲
塚本八雲
メイン
能登麻美子
高野晶
高野晶
メイン
清水香里
笹倉葉子
笹倉葉子
サブ
平野綾
砺波順子
砺波順子
サブ
山本麻里安
田中一也
田中一也
サブ
平川大輔
冬木武一
冬木武一
サブ
吉野裕行
天王寺美緒
天王寺美緒
サブ
矢作紗友里

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スタッフ

監督金崎貴臣
キャラクターデザイン渡辺はじめ
音楽大森俊之
音響監督たなかかずや
OP時東あみ「Sentimental Generation」
ED時東あみ「この涙があるから 次の一歩となる」
ED小清水亜美「2: “The Last Candle” (eps 13)」
ED能登麻美子「ふたりは忘レチャウ」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

スクールランブル、懐かしい。一期を見たのがいつだったか思い出せないくらい時間が経っていて、二学期まであったんだ、という感覚がまず来た。最初は軽い気持ちで、ハリマとてんまのあの噛み合わない関係をもう一度眺めるつもりで再生した。なのに見始めるとテンポの速さに引き戻される。一期の続きから何事もなかったように学園祭の準備が始まっていて、誰も成長していないのに話だけは進む。2回目に見たときは、笑いどころより、誰も報われないまま回り続ける構造のほうが先に目についた。

告白が一度も届かないことの、奇妙な優しさ

スクールランブル二学期を、ただのドタバタラブコメとして片づけるのはもったいない。この作品の真ん中にあるのは、ハリマがてんまに告白しようとするたびに何かが邪魔をする、という反復だ。普通なら一度か二度で飽きる展開を、何話にもわたって繰り返す。それでも見ていて疲れないのは、そのすれ違いが意地悪ではないからだと思う。 恋愛の連鎖を整理すると、誰も自分を見てくれる相手を見ていない。ハリマはてんまを、てんまは別の人を、沢近はハリマを——というふうに、好意が一方向にずれたまま固定されている。普通の物語ならこの歪みを解消へ向かわせるが、二学期はそれをしない。むしろ、届かないこと自体を肯定しているように見える。 播磨と八雲が付き合っているという噂が広がる中盤の流れは、その象徴だ。事実ではない関係が勝手に走り出し、本人たちの気持ちを置き去りにする。能登麻美子が演じる八雲の、静かで読めない距離感が、この噂をただの笑い話で終わらせない。誰かを好きでいることは、本当はこんなに不器用で、こんなに通じないものだ——そういう諦めに近い優しさが、コメディの皮を被って流れている。だから何度見ても、笑った後に少しだけ寂しくなる。

特に刺さったシーン

刺さったのは、播磨と八雲をめぐる噂が動き出すあたりの空気だ。本人たちが望んでいない関係が、周りの誤解だけで形になっていく。ここで八雲を演じる能登麻美子の、感情を見せない声の置き方が効いている。慌てるでも否定するでもなく、ただ静かに受け流す。その静けさが騒がしいハリマとのコントラストを作っていて、思わず巻き戻して聞き直した。 もう一つは沢近愛理だ。堀江由衣の演じる沢近は、強気な台詞ほど裏に素直になれなさが透けて、ハリマに向ける視線がいちいち報われない。終盤の対抗戦から学園祭にかけて彼女が前に出る場面が増えるほど、この作品が誰に優しくないかがわかってくる。小清水亜美のてんまは相変わらず何も気づかないまま明るくて、その無邪気さが全員を救わない。報われない人ばかりが魅力的に描かれているのが、たちが悪い。

読んで見たくなったら——『スクールランブル 二学期』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • すれ違い続ける片想いを、笑いながら見ていられる人
  • テンポの速いギャグと、ふいに刺してくる感情の落差が好きな人
  • 一期を見て、あの教室の空気にもう一度浸かりたい人

合わない人

  • 恋愛にちゃんと決着がつかないと落ち着かない人
  • 一話で話が大きく前進してほしい人
  • 登場人物が多くて、誰が誰を好きなのか覚えるのが苦手な人

次に見るなら

とらドラ!——というより、好意がぐるぐる一方向にずれていく構造に惹かれたなら間違いなく刺さる。スクールランブルより感情の温度は高いが、報われなさの設計はよく似ている。 ニセコイは、勘違いと噂だけで関係が勝手に進んでいくもどかしさを楽しめた人に。決着を急がず引き延ばす作りも近くて、八雲の噂のくだりが好きならたぶん合う。 あずまんが大王は方向が違うけれど、決着より教室の空気そのものを眺めていたい、という見方をするなら地続きだ。何も起きない時間の愛おしさが、この作品の裏側とつながっている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「スクールランブル 二学期」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TVで配信されており、これらのサービスに加入していれば視聴できます。アニメ配信に特化したdアニメストアや、幅広い作品を扱うU-NEXTなど、複数の選択肢から自分に合ったサービスを選べます。第1期から続けて楽しみたい方は、配信状況を確認したうえで視聴を始めるのがおすすめです。

よくある質問

Q. スクールランブル 二学期はどこで配信されていますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TVで配信されています。いずれかのサービスに加入することで視聴できます。
Q. 第1期を見ていなくても楽しめますか?
A. 第1期の続きから物語が始まるため、人間関係や恋愛模様を十分に楽しむには第1期から視聴するのがおすすめです。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. コメディ、ラブコメ、日常系を中心とした学園アニメです。すれ違いの恋愛模様とテンポの良いギャグが大きな魅力となっています。
Q. 何年に放送された作品ですか?
A. 2006年に放送されたTVアニメです。原作は小林尽による人気漫画で、本作はその第2期にあたります。

まとめ

「スクールランブル 二学期」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TVで配信されており、これらのサービスに加入していれば視聴できます。アニメ配信に特化したdアニメストアや、幅広い作品を扱うU-NEXTなど、複数の選択肢から自分に合ったサービスを選べます。第1期から続けて楽しみたい方は、配信状況を確認したうえで視聴を始めるのがおすすめです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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