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2024

ぼっち・ざ・ろっく!Re:
★ 4.2 / 5.0コメディ音楽日常系
| 放送年 | 2024年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | CloverWorks |
「ぼっち・ざ・ろっく!」のコンピレーション映画。新作アニメの導入部分を含む。ぼっち・ざ・ろっく!のコンピレーション映画二部作の第一弾である。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
極度の人見知りで、ひとりぼっちを愛してやまない少女・後藤ひとり。ギターの腕前は確かなものの、バンドを組む勇気が出せずにいた彼女は、ひょんなことから「結束バンド」のメンバーとして活動を始めます。本作はTVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の物語を再構成したコンピレーション映画二部作の第一弾で、ひとりが仲間と出会い、ステージに立つまでの歩みを劇場のスクリーンとサウンドで描き直します。さらに新作アニメへとつながる導入部分も収録され、ファン待望の節目となる一作です。みどころ・魅力
① 劇場の音響で味わう結束バンドのライブ
本作最大の魅力は、ライブシーンを劇場の大音量で体感できる点です。TVシリーズで人気を集めた楽曲の数々が、迫力のサウンドと大画面で蘇ります。ひとりの内に秘めた情熱が音に乗って爆発する瞬間は、コンピレーション映画ならではの没入感で楽しめます。② ひとりの成長を一気に振り返れる構成
人見知りの少女がバンドの一員として一歩ずつ前へ進んでいく過程を、一本の映画としてまとめて追体験できます。点在していたエピソードがつながることで、ひとりの成長物語としての輪郭がより鮮明になり、キャラクターへの愛着が深まります。③ 新作へとつながる導入パート
本作には、続いていく新作アニメへの導入部分が含まれています。これまでの物語を締めくくりつつ、次の展開へと橋渡しする内容は、長年応援してきたファンにとって見逃せない要素です。二部作の第一弾という位置づけも、今後への期待を高めます。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 斎藤圭一郎 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 吉田恵里香 |
| キャラクターデザイン | けろりら |
| 音楽 | 菊谷知樹 |
| 美術監督 | 守安靖尚 |
| 音響監督 | 藤田亜紀子 |
| OP | 結束バンド「月並みに輝け」 |
| OP | 結束バンド「ドッペルゲンガー」 |
| ED | 結束バンド「今、僕、アンダーグラウンドから」 |
| ED | 結束バンド「Re:Re:」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直、最初は腰が重かった。テレビシリーズがあれだけきれいに着地していたのに、いまさら再編集版を映画館にかけて何が変わるんだ、と思っていた。総集編なんてだいたい「あの名シーンをもう一度」で止まる、円盤特典の映像みたいなものだろう、と。 それでも見に行った。スクリーンが暗くなって、最初のギターの音が劇場の空気を震わせた瞬間に、その斜に構えた気持ちはわりとあっさり折れた。家のモニターで何度も流したはずの音が、こんなに体まで来るとは思っていなかった。2回目に見たときは逆に、構成の組み替え方そのものに気づいて、ああこれは「もう一度」じゃなくて「見え方を変えてくる」やつだと飲み込んだ。人とうまく話せないまま、それでも音で誰かに届こうとする話
ぼっち・ざ・ろっく!を「根暗な女の子が青春を取り戻す話」とまとめてしまうと、たぶん一番大事なところがこぼれ落ちる。後藤ひとりは、物語を通してコミュ障が治るわけじゃない。最後まで人前ではしどろもどろで、頭の中はネガティブな独白で埋まっていて、ライブのたびに胃を痛めている。治らない。治らないまま、それでもギターという一本の回路を通してだけは、ちゃんと誰かに届いてしまう。そこがこの作品の芯だと、何度見ても思う。 承認欲求の話、と言い換えてもいい。ひとりは「ぼっちざろっく」というハンドルネームで動画を上げ、見えない誰かからの数字を心の支えにしている。けれど本当に欲しいのは数字じゃなくて、目の前の三人に「いてくれてよかった」と思われることだったりする。その距離が、劇場版で時間を圧縮して浴びせられると、テレビで週ごとに追っていたときよりずっと近く感じる。一気に流し込まれることで、彼女が結束バンドの中で少しずつ居場所を見つけていく曲線が、一本の線としてつながって見えるからだ。 再編集版が足しているのは、新しい派手な追加カットだけじゃない。並べ替えと圧縮によって「このキャラはこういう話だったのか」という輪郭を引き直してくる。星歌(内田真礼)が妹の虹夏に向ける、突き放したようでいて芯のある優しさも、点で見ていたときよりずっと効く。コミュ障が欠点として処理されず、表現の燃料として最後まで肯定される。その態度が一度もぶれないから、私はこの作品を信用している。特に刺さったシーン
やっぱり終盤のライブの、弦が切れてからの展開だ。普通なら詰むところで、ひとりがボトルネック奏法めいた手つきで無理やり音をつなぐ。あの「追い詰められた人間が反射でやらかす」瞬間を、劇場のスピーカーで浴びると、客席のこっちまで息が止まる。家で見たときは「すごいな」で済んでいたのが、音響込みだと完全に別物だった。気づいたら拳を握っていた。 あと地味に好きなのが、廣井きくり(千本木彩花)の酔っぱらいシーン。あのだらしなさと、ふっとまともなことを言う落差を、千本木さんの声の緩急だけで持っていく。虹夏を演じる鈴代紗弓の、空回りするくらい元気な声も、大きいスクリーンだと表情の作画と噛み合って何倍も生きる。お父さん役の間島淳司がほんの少し顔を出すところで毎回ちゃんと笑ってしまうのも、変わらない。読んで見たくなったら——『ぼっち・ざ・ろっく!Re:』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 陰キャの内面描写を、笑いながらも本気で描く作品が好きな人
- ライブシーンの音と作画を、映画館の設備で浴びてみたい人
- テレビシリーズを見たうえで「もう一度、違う角度から」に金を払える人
合わない人
- 完全新規エピソード中心の続編を期待している人
- 総集編という形式そのものに抵抗がある人
- 大きな物語の起伏や濃いドラマを求めている人
次に見るなら
けいおん!——バンドと日常の温度が、そのまま延長線上にある。ぼっちのゆるい密度が心地よかったなら、まず間違いなく合う。放課後の空気をもう少し浴びたい人向け。 ガールズバンドクライ——同じバンドものでも、衝動と怒りがずっと前に出てくる。ひとりの内向きのエネルギーが好きなら、それを外側へ振り切った版として効くはずだ。 BanG Dream! It’s MyGO!!!!!——人間関係のこじれと音楽が地続きになる重さがある。きれいに着地しない関係性込みでバンドを見たいなら、こっちに進むといい。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「ぼっち・ざ・ろっく!Re:」は、dアニメストア、Amazonプライムビデオ、Netflix、Huluで配信されており、複数のサービスから視聴できます。普段お使いの動画配信サービスに合わせて選べるので、環境を問わず楽しめます。アニメ配信に強いdアニメストアはもちろん、総合系のNetflixやHuluでも視聴できる点が魅力です。



