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2023

聖女の魔力は万能です Season2
★ 3.7 / 5.0ファンタジーラブコメ日常系
| 放送年 | 2023年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | ライトノベル |
| 制作 | diomedéa |
二十代の会社員・聖は異世界に「聖女」として召喚される。植物への愛を活かし、薬用植物研究所で働き始める。モンスター討伐で強力な浄化魔法を発動させたことで聖の評価が急上昇。やがて彼女は公式に聖女として認められ、予想外の運命へと導かれていく。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
異世界に「聖女」として召喚されながら、もう一人の召喚者ばかりが注目され放置された会社員・聖(セイ)。植物への愛を活かして薬用植物研究所で働くうち、強力な浄化魔法や薬作りの才能が次々と明らかになり、彼女は名実ともに「聖女」として認められていきます。Season2では、聖女としての務めと研究員としての日々の両立が描かれ、王宮での儀式や各地への出張、第三騎士団団長アルベルトとの距離の縮まりなど、聖を取り巻く世界が大きく広がっていきます。自分の力とまっすぐ向き合いながら、聖が新たな一歩を踏み出す物語です。みどころ・魅力
① 聖女として歩み出すセイの成長
自分の力に戸惑っていた聖が、聖女として人々の役に立つ喜びを見出していく姿が丁寧に描かれます。儀式や遠征といった新たな務めに向き合いながら、研究者としての好奇心も失わない芯の強さが魅力。等身大の主人公だからこそ共感できる成長譚です。② じれったくも甘いラブコメ要素
アルベルトとの関係がSeason2で一歩前進。互いを想いながらもどこか不器用な二人のやり取りは、見ているこちらがもどかしくなるほど。さりげない気遣いや表情の変化に胸が高鳴る、丁寧に積み上げられた恋愛模様が大きな見どころです。③ 美しい作画と癒やしの日常
薬草園での研究風景や料理、化粧品作りなど、聖の「好き」が詰まった日常シーンが穏やかに描かれます。光あふれる背景美術と落ち着いた色彩が世界観を支え、見ているだけで心が安らぐ癒やし系ファンタジーとして完成度の高い一作です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 井畑翔太 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 渡航 |
| 原作 | 橘由華 |
| 原案キャラデザ | 珠梨やすゆき |
| キャラクターデザイン | 石川雅一 |
| 音楽 | 黒田賢一 |
| 美術監督 | スコット・マクドナルド |
| 音響監督 | 立石弥生 |
| OP | 結城アイラ「Semisweet Afternoon」 |
| ED | 鈴木愛奈「Lilac Melody」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期がちょうどよく見やすかった、という記憶だけが残っていて、2期が来ると聞いたときに「ああ、あれか」と思い出すまで少し時間がかかった。派手な事件が起きるわけでも、毎話ハラハラするわけでもない。なのに気づくと最後まで見ている。そういう温度の作品だった。2期も同じ温度を期待して再生して、実際その通りだった。最初は流し見のつもりが、聖が薬草を煮ているだけの画面をなぜか巻き戻して見ている自分がいた。2回目に通したとき、これは「何も起きない」のが心地いいんじゃなくて、起きていることがちゃんと地味に積み上がっているからだと気づいた。好きなものに没頭していたら、いつの間にか必要とされていた——という静かな承認の話
聖女ものというと、たいてい「特別な力を持った主人公が祭り上げられる」話になりがちだ。でもこの作品の聖は、力で何かを勝ち取ろうとしない。彼女がやっているのは、ただ植物が好きで、薬草を育てて、調合して、それを誰かが使って助かる——その繰り返しでしかない。浄化魔法という派手な力も、本人にとっては副産物に近い。2期になってもその姿勢はぶれない。むしろ周囲のほうが彼女を「聖女」という枠にどう収めるかで右往左往している。 これは単なる異世界スローライフではなく、「好きなことを淡々と続けていたら、評価が後からついてきた」という話だと思っている。聖は承認を求めて動かない。求めないからこそ、まわりが勝手に彼女を認めていく。この順番が逆じゃないところに、この作品の品の良さがある。承認されたくて何かをする人の話は世の中に溢れているけれど、聖は「好き」が先にあって、結果が後からついてくる。見ていてどこか安心するのは、その順番が守られているからだ。 恋愛にしても同じで、アルベルトとの距離は焦って詰めない。櫻井孝宏の声が、好意を持て余して言葉を選びあぐねる男をちょうどいい不器用さで演じていて、この距離感が崩れないことそのものが2期の見どころになっている。劇的な告白で全部を解決させない。日常の中で少しずつ温度が上がっていく。それを「じれったい」と取るか「これでいい」と取るかで、この作品との相性が決まる気がする。特に刺さったシーン
序盤の、聖が新しい土地で珍しい植物を見つけて目の色を変える場面。あそこで「私は〜」と語らせず、手元と表情だけで「好き」が伝わってくる作りが好きだ。声を張り上げるわけじゃない。薬草を前にしたときのトーンの微妙な上がり方だけで、この人が本物だと分かる。2回目に見たとき、その手前の何でもない会話シーンからもう彼女の機嫌が良くなっているのに気づいて、ちょっと唸った。 脇を固める声の良さも2期で効いてくる。三木眞一郎のセイランが画面に出てくると場の空気が一段締まるし、上田麗奈のエリザベスは可憐さの奥にある芯みたいなものを声だけで成立させている。逢坂良太のオスカー、江口拓也のヨハンも、出番の長短にかかわらず一人ひとりの輪郭がはっきりしていて、群像として崩れない。終盤の、聖の力が公に認められていく展開でも、誰かが過剰に騒ぎ立てないバランス感覚がいい。派手な見せ場より、こういう細部のほうを巻き戻して見てしまう。読んで見たくなったら——『聖女の魔力は万能です Season2』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 派手な事件より、日常が静かに積み上がっていく温度が好きな人
- 好きなことに没頭する主人公を、ただ眺めていたい人
- 恋愛の距離が一気に詰まらない、じれったさを楽しめる人
合わない人
- 毎話に明確な山場や強い葛藤を求める人
- 恋愛の進展がはっきり描かれないと物足りない人
- 1期を未見で、世界観の説明から入りたい人
次に見るなら
聖の「好きを淡々と」が刺さったなら、赤髪の白雪姫。薬草を扱うヒロインが自分の腕一本で道を切り開いていく話で、王族との距離の詰め方の慎重さまでよく似ている。じれったい恋愛が好きならこっちも合うはず。 何かに没頭する主人公をずっと見ていたいなら本好きの下剋上。本が好きすぎる少女が、その執着だけで世界を動かしていく。聖の植物愛と同じ熱量の、もっと振り切れた版だと思えばいい。 異世界でコツコツ役立つ、の手触りが欲しいならポーション頼みで生き延びます!。薬を作って人を助ける流れが近くて、肩の力を抜いて見られる。聖女ものの隣に置いておきたい一本。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ | |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「聖女の魔力は万能です Season2」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Netflix、Huluで視聴できます。複数の主要サービスで配信されているため、ふだん使っている動画サービスでそのまま楽しめるのがうれしいポイントです。アニメ専門のdアニメストアから総合系のU-NEXT・Netflixまで幅広く揃っているので、ご自身の環境に合ったサービスを選んで視聴してみてください。


