戦国BASARA 弐: 竜虎、頂の誓い! 熱き未来へ駆ける魂!!

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2011戦国BASARA 弐: 竜虎、頂の誓い! 熱き未来へ駆ける魂!!

戦国BASARA 弐: 竜虎、頂の誓い! 熱き未来へ駆ける魂!!

★ 3.2 / 5.0アクション
放送年2011年
フォーマットスペシャル
話数1話

7番目のDVDに収録された特別エピソード。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『戦国BASARA 弐』のDVD第7巻に収録された特別エピソード。天下統一を巡る戦乱のなか、宿命のライバルである伊達政宗と真田幸村が再び相まみえる。互いの誇りと信念をぶつけ合ってきた二人の”龍”と”虎”が、頂点に立つことを誓い、熱き魂とともに未来へと駆け抜ける姿を描く。本編を彩った名シーンをさらに深掘りするファン必見の一作。

みどころ・魅力

① 政宗と幸村、最強ライバルの誓い

シリーズの核心である伊達政宗と真田幸村の関係性にスポットを当てた特別編。互いを認め合いながらも譲らない両者の熱量はこのSPでも健在で、二人だからこそ生まれる緊張感と友情が凝縮されている。

② アクション全開の超高密度バトル

本編で培われた爽快なアクション演出をそのままに、特別エピソードならではのテンポで描かれる戦闘シーン。誇張されたキャラクターの動きと迫力ある演出が噛み合い、純粋な”動き”の面白さを堪能できる。

③ 本編ファン向けのサービス精神

全7巻を追い続けたファンへの感謝が込められた一本。本編のストーリーを踏まえた上で楽しめる内容になっており、キャラクターへの愛着が深まっている視聴者ほど満足度が高い仕上がりとなっている。

キャスト・声優一覧

片倉小十郎
片倉小十郎
メイン
森川智之
真田幸村
真田幸村
メイン
保志総一朗
伊達 政宗
伊達 政宗
メイン
中井和哉
猿飛佐助
猿飛佐助
メイン
子安武人
武田信玄
武田信玄
サブ
玄田哲章

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スタッフ

監督野村和也

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

戦国BASARA弐のDVD特別版、とメモに書いてあった。本編ですら7話あたりで止まったまま積んでいるのに、なぜか特別版だけ再生していた。そういうことはある。「スペシャルだから短い」「気軽に見られる」という謎の計算が働いて、むしろ先に見てしまうやつ。

最初の数分で思い出したのは、このシリーズが持つ独特の熱量だった。2010年代前半のアクションアニメとして、戦国BASARAはかなり特異な立ち位置にある。史実の武将を「ゲーム的解釈で全振り」した世界観は、当時もいまも他に見当たらない。特別版でもそれは変わらず、むしろ本編のテンポを知らなくても「このテイストか」と即座に掴める作りになっていた。

2回目に見たとき、気づいたのは尺の使い方の密度だ。スペシャルエピソードの常として、本編では省略されがちな関係性の掘り下げに時間が割かれている。本編を積んでいる身としてはむしろ参考書のように機能した。

誓いを言葉にしないと、前には進めない

タイトルに「誓い」という言葉が入っている。「竜虎、頂の誓い」。これは単なるキャッチコピーではなく、このスペシャルが扱おうとしているものをほぼ正確に示している。

戦国BASARAというシリーズは、基本的に「口に出すこと」の作品だ。内面を抱えたまま行動するキャラクターがほぼいない。伊達政宗は叫ぶし、真田幸村は走りながら叫ぶし、武田信玄は叫んでいる状態がデフォルトだ。中井和哉が演じる政宗のテンションと、保志総一朗が乗せる幸村の純粋さが、このシリーズの体温を決定的に作っている。

スペシャル版で「誓い」が主題になるとき、それはたいてい本編では描けなかった「言語化の瞬間」を拾いにいく構造になる。日常の戦いのなかで流れていくはずだった言葉——「おれはこう思っている」「お前と戦いたい」「この先も共にある」——が、特別な時間のなかでようやく声に出される。

子安武人の猿飛佐助と森川智之の片倉小十郎が担う「主君の隣にいる存在」という軸も、このスペシャルでは効いてくる。主役が前に出るほど、脇で支える側の感情は後回しになる。本編が突っ走るからこそ、スペシャルはその取りこぼしを丁寧に拾える。子安の佐助が軽さのなかに一瞬だけ本音を滲ませるときの声の変化は、386本のキャリアが作る技だ。

「熱き未来へ駆ける魂」という副題の通り、このスペシャルは過去の整理より未来への宣言に重きを置いている。誓いとは約束ではなく、方向性の確認だ。誰かに向けて言葉にすることで、自分がどこへ向かっているかを再確認する——そういう機能として「誓い」が使われている。

特に刺さったシーン

玄田哲章の武田信玄が出てくるシーンは、どこであっても一定の重力が生まれる。あの声が空間を占有する感覚は、再生環境がよければよいほど顕著で、深夜にヘッドフォンで見ていると思わず姿勢を直す。信玄が幸村に何かを語りかける場面——言葉の内容より、玄田哲章の声が持つ「父性の圧」が先に来る。保志総一朗の幸村がそれを受け取るときの、ほんの少しだけ呼吸が変わるような演技との対比が好きだ。

もう一点は、政宗と幸村がぶつかる流れの中間に差し込まれる静かな間。あそこだけ、テンションが意図的に落とされている。そこで言葉が出てくる。叫ばない政宗、というのはこのシリーズにおいて一種のサプライズで、中井和哉がそれをどう処理するかを見るために2回目を再生した。答えとしては「抑えながら、でも中井和哉の声の芯は消えない」だった。

読んで見たくなったら——『戦国BASARA 弐: 竜虎、頂の誓い! 熱き未来へ駆ける魂!!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 戦国BASARA本編(弐まで)を通した人。特にDVD特典まで追うコアなファン
  • 子安武人森川智之中井和哉保志総一朗のキャリアを追っているキャスト重視の視聴者
  • 「本編では描かれなかった関係性の隙間」に価値を見出す人
  • 40分以下のスペシャルでも設定の密度に満足できる人

合わない人

  • 本編未視聴の状態でここから入ろうとしている人(設定の説明はほぼない)
  • 戦国BASARAのテイスト自体が合わない人(大仰さ・叫び・熱血をすでに受け付けない場合、スペシャルでも変わらない)
  • スペシャル版に起承転結の完結した物語を期待している人

次に見るなら

本編が未消化なら、まず戦国BASARA(1期・2期)に戻るのが筋だ。スペシャルで何かが引っかかったなら、それは本編の文脈があってさらに重くなる。特に幸村と信玄の師弟関係は、本編を通してから見直すと全然違う重量になる。

銀魂は構造として近い。史実ベースのキャラクターをギャグ・アクション・熱血で解釈する点、スペシャル・劇場版がコアファン向けの密度で作られる点がよく似ている。戦国BASARAのテンションが合うなら、こちらも入りやすい。

ハイキュー!!のOVA群も参考になる。本編では描けなかったキャラクターの関係性をスペシャルで丁寧に補完する作りは、戦国BASARAのDVD特典と同じ思想で作られている。「誓い・熱量・未来への宣言」というテーマに乗れるなら相性がいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

『戦国BASARA 弐: 竜虎、頂の誓い! 熱き未来へ駆ける魂!!』は、dアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。どちらも月額サービスのため、他の対象作品と合わせてお得に楽しめます。シリーズ本編と一緒にこの特別エピソードもぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 戦国BASARA 弐の特別エピソードはどこで見られますか?
A. dアニメストアとU-NEXTで配信されています。両サービスとも月額プランで多数のアニメ作品が見放題のため、まとめて楽しむのがおすすめです。
Q. このSPは本編を見ていないと楽しめませんか?
A. 本編(戦国BASARA 弐)を視聴済みの方向けの内容です。キャラクターや世界観を知っているほど楽しめるため、まず本編を全話視聴してからご覧になることをおすすめします。
Q. 放送作品ですか?OVAですか?
A. DVD第7巻に収録された特別エピソード(SP)です。テレビ放送ではなくソフト購入者向けに制作された映像作品で、現在は配信サービスでも視聴できます。
Q. 戦国BASARAシリーズは他にも配信されていますか?
A. 第1期「戦国BASARA」をはじめ、複数のシリーズ作品が各配信サービスにラインナップされています。dアニメストアやU-NEXTでまとめて確認してみてください。

まとめ

『戦国BASARA 弐: 竜虎、頂の誓い! 熱き未来へ駆ける魂!!』は、dアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。どちらも月額サービスのため、他の対象作品と合わせてお得に楽しめます。シリーズ本編と一緒にこの特別エピソードもぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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