戦姫絶唱シンフォギアG 戦姫絶唱しないシンフォギア

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2014戦姫絶唱シンフォギアG 戦姫絶唱しないシンフォギア

戦姫絶唱シンフォギアG 戦姫絶唱しないシンフォギア

★ 3.4 / 5.0コメディ魔法少女音楽日常系
放送年2014年
フォーマットスペシャル
話数2話
原作オリジナル
制作Satelight

「戦姫絶唱シンフォギアG」のBlu-rayとDVDリリースに付属されたショート作品集です。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」のBlu-ray・DVDリリースに付属したショート作品集。本編では命がけのバトルを繰り広げる翼や響たちが、戦いを忘れて日常のドタバタを繰り広げる。シンフォギアを歌いながら戦う「絶唱」とは真逆の、ゆるくて笑える日常シーンが満載の全5話。本編ファン向けのサービス精神あふれるおまけ映像として制作された。

みどころ・魅力

① 本編とのギャップが笑いを生む「ゆるキャラ化」

本編では凛々しく戦う天羽奏や風鳴翼たちが、コメディ補正でとことん崩れたキャラクターとして描かれる。本編を見た後だからこそ際立つそのギャップが最大の見どころ。本編視聴済みのファンほど笑いが増す構造になっている。

② 公式が贈るファンサービス全振りの短編集

Blu-ray・DVD購入者向けの特典映像という性質上、ファンが「見たかった」日常描写をギュッと詰め込んだ内容。本編では描かれなかったキャラクター同士の掛け合いやほのぼのシーンが楽しめる、ファン必見の一作。

③ 短時間で楽しめるライトな視聴体験

1話あたりの尺が非常に短く、隙間時間にサクッと視聴できる。本編の重厚なストーリーで疲れた後の口直しとして、あるいは本編を見返す前のウォームアップとして気軽に楽しめる構成が魅力。

キャスト・声優一覧

雪音クリス
雪音クリス
メイン
高垣彩陽
暁切歌
暁切歌
メイン
茅野愛衣
立花響
立花響
メイン
悠木碧
風鳴翼
風鳴翼
メイン
水樹奈々
マリア・カデンツァヴナ・イブ
マリア・カデンツァヴナ・イブ
メイン
日笠陽子
月読調
月読調
メイン
南條愛乃
小日向未来
小日向未来
サブ
井口裕香
風鳴弦十郎
風鳴弦十郎
サブ
石川英郎
緒川慎次
緒川慎次
サブ
保志総一朗

感想・評価

最初に見たとき——タイトルを見た瞬間、もう半分終わってた

「戦姫絶唱しないシンフォギア」。Gのディスクを開封して特典映像の一覧を見た瞬間、笑ってしまった。
絶唱、しないんかい。
シンフォギアというコンテンツの核にある「歌って戦う」を、タイトルの段階で放棄している。これ、内容を見る前からオチが来てる。制作側がそれを狙ってタイトルをつけたなら相当わかってる。最初に再生したときは「どうせギャグ短編でしょ」と油断していたら、キャストの豪華さと声の使い方でちゃんと笑わせてくる。2回目に見たとき気づいたのは、各キャラの「TV本編では絶対やらない動き」を詰め込んでいること。コアファン向けのサービス映像としては、かなり誠実な作りだと思う。

「絶唱しない」からこそ見えてくる、キャラクターの等身大

シンフォギアシリーズのメインシリーズは、基本的にキャラクターが「戦士」として機能している時間が長い。響も翼もマリアも、ギアをまとって歌って戦う姿がデフォルトで、日常パートはあくまでも「そこに戻るまでの間」という構造になっている。

このSPはその構造をひっくり返す。ギアなし、歌なし、敵なし。残るのは素のキャラクターだけで、その状態で何をやらかすかを全編かけて見せる。

面白いのは、絶唱しない状態のほうがキャラクターの「個性の輪郭」がくっきりする点だ。戦闘シーンでは熱量が全体を支配するので個人差が埋まりやすい。ところがギャグシチュエーションに置いたとき、響は響らしく、翼は翼らしく、切歌は切歌らしく動く。マリアが日常でどういうリアクションをするか、水樹奈々さんが本編とはまったく違うトーンで声を作っているのがわかって、それが単純に楽しい。

悠木碧さんの響は「全力で外す」演技が上手くて、緊張感ゼロのシーンでも体力の使い方は本編と同じに聞こえる。茅野愛衣さんの切歌は明るいキャラクターの中に一瞬だけシリアスな声色を差し込むタイミングが独特で、ギャグパートでもそのクセが出ている。

「しないシンフォギア」というタイトルは自虐的に見えるが、実態はキャラクター観察映像としてかなり贅沢な作りになっている。シリーズをちゃんと追ってきた人間ほど、細かい部分で笑えるようになっている。

特に刺さったシーン

日笠陽子さん演じるマリアが「本編とのギャップ」で一番おいしいキャラクターになっている場面。Gで積み上げてきたマリア・カデンツァヴナ・イブのイメージ——カリスマ的な立ち振る舞い、緊張感、あの「月は美しいか」のライン——を全部知ってから見ると、日常チューニングの声で普通のリアクションをしているだけで笑いが起きる。声優の引き出しの問題ではなく、視聴者側の文脈が爆発している状態で、こういう笑いはキャラクターへの愛着が蓄積しないと成立しない。

井口裕香さんの未来も、本編ではずっと「戦う響を支える側」として機能していたのが、このSPでは同じ土俵に立っていて、そのちぐはぐさが妙な可笑しさを生む。「この子がここにいていいんだっけ」という感覚が笑いになっている。

読んで見たくなったら——『戦姫絶唱シンフォギアG 戦姫絶唱しないシンフォギア』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • シンフォギアGを最後まで見て、キャラクターへの解像度が上がっている人
  • 本編の緊張感が好きだからこそ、そのギャップで笑いたい人
  • 声優の「戦闘外の声」が聴きたくてコンテンツを掘る層
  • 10分前後の短編を隙間時間に見たい人

合わない人

  • シンフォギアG未視聴のまま手を出そうとしている人(ほぼ何もわからない)
  • アクションや歌唱シーンを目当てにしている人
  • SP・特典映像にコスト感を求める人(内容的にはファンサービスの域を出ない)

次に見るなら

このSPが楽しめたなら、まず戦姫絶唱シンフォギアシリーズ本編を順番に追うのが正道。GXからAXZ、そしてXVと続くが、各シーズンのBD/DVD特典には同様の「しないシンフォギア」系コメディSPが存在し、本編を積み重ねるほど笑える仕様になっている。

日常コメディ×バトル×音楽という組み合わせで別作品を探すなら、マクロスシリーズも選択肢に入る。歌と戦闘の融合という点でシンフォギアに近い文脈を持ち、作品によってはキャラクターの掛け合いコメディ部分が丁寧に作られている。声優陣の演技幅を楽しむ見方ができる。

キャストの豪華さとオタク向けファンサービスが目当てならマジカルミライ(初音ミク)系のライブ映像よりも、むしろアイドルマスターシリーズの劇場版やOVAが近いかもしれない。コアファン前提で「知ってないと半分しか笑えない」設計が似ている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「戦姫絶唱しないシンフォギア」は、dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Huluの3サービスで視聴できます。本編「シンフォギアG」と合わせて配信されているケースが多いため、本編視聴後にそのまま楽しめます。いずれも月額サブスクリプション内で追加料金なく視聴できますので、ぜひチェックしてみてください。

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よくある質問

Q. 本編「シンフォギアG」を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターへの愛着があってこそ楽しめる作品のため、本編「シンフォギアG」を視聴してから見ることを強くおすすめします。本編視聴済みの方ほどギャップコメディが刺さります。
Q. 何話構成ですか?1話はどのくらいの長さですか?
A. 全5話構成のショート作品集です。1話あたりの尺は非常に短く、すき間時間に気軽に見られる内容となっています。
Q. どの配信サービスで見られますか?
A. dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Huluで視聴できます。いずれも月額料金内で視聴可能です。各サービスの配信状況は変わる場合がありますので、最新情報は各サービスのサイトでご確認ください。
Q. シンフォギアシリーズを初めて見るなら、この作品から見ても大丈夫ですか?
A. この作品はシリーズ2期「G」のおまけ映像のため、初見向けではありません。まず1期「戦姫絶唱シンフォギア」から順番に視聴することをおすすめします。

まとめ

「戦姫絶唱しないシンフォギア」は、dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Huluの3サービスで視聴できます。本編「シンフォギアG」と合わせて配信されているケースが多いため、本編視聴後にそのまま楽しめます。いずれも月額サブスクリプション内で追加料金なく視聴できますので、ぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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