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戦姫絶唱シンフォギアGX
| 放送年 | 2015年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Satelight |
本文のみ 前作の事件後、立花響、風鳴翼、クリス・ユキネは司令官・風鳴弦十朗の下で活動を続ける。一方、マリア・カデンツァヴナ・イヴ、暁切歌、月読調は保護される。平和が戻り日常に戻るが、新たな脅威が現れる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
ノイズによる脅威がひとまず去り、立花響、風鳴翼、クリス・ユキネは司令官・風鳴弦十朗のもとで日常と任務の両立を続けていた。保護されたマリア・カデンツァヴナ・イヴ、暁切歌、月読調も新たな仲間として歩み始める。だが、つかの間の平穏は長く続かない。錬金術の力を操る新たな敵「オートスコアラー」が出現し、世界は再び未曾有の危機に直面する。仲間との絆と歌の力を武器に、響たちは絶望に抗いながら戦いへと身を投じていく。シリーズ第3期として、スケールアップした戦いと少女たちの成長が描かれる。みどころ・魅力
① 6人体制で描かれる迫力のバトルアクション
前作で対立していたマリアたちが加わり、装者6人がそろう本作。それぞれの聖遺物と必殺技が入り乱れる戦闘シーンは圧巻で、シリーズ屈指のスケール感を誇ります。歌と連動した演出が、アクションの熱量をさらに高めています。② 強敵「オートスコアラー」との総力戦
錬金術を背景に登場する新たな敵は、これまでの脅威とは一線を画す不気味さと強さを持ちます。圧倒的な力の前に追い詰められる装者たちが、どう逆境を乗り越えるのかという展開が物語に緊張感を与えています。③ 主題歌・挿入歌が彩る「歌う戦い」
シンフォギアシリーズの代名詞である「歌いながら戦う」演出は本作でも健在です。キャラクターごとに用意された楽曲がバトルと同期し、感情の高まりとともに盛り上がる構成は、音楽アニメとしても見ごたえがあります。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 小野勝巳 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 金子彰史 |
| 原案キャラデザ | 吉井ダン |
| キャラクターデザイン | 藤本さとる |
| 音楽 | エレメンツ ガーデン 、エバン・コール、藤田淳平、藤間仁 |
| 美術監督 | 市倉敬 |
| 音響監督 | 本山哲 |
| OP | 水樹奈々「Exterminate」 |
| OP | 高垣彩陽「Rebirth-Day」 |
| ED | 水樹奈々「Glorious Break」 |
| ED | 高垣彩陽「Rebirth-Day」 |
| ED | Nana Mizuki, Ayahi Takagaki「BAYONET CHARGE」 |
| ED | Aoi Yuuki, Nana Mizuki, Ayahi Takagaki, Yoko Hikasa, Ai Kayano, Yoshino Nanjo, Minami Takayama「虹色のフリューゲル」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に言うと、3作目から構える気持ちで見始めた。前作までの勢いをまだ持続できるのか、という疑いが半分。残りの半分は、どうせまた限界を超えて歌い出すんだろうという期待だった。で、結論から言えば期待のほうが当たった。1話の時点で「平和が戻った日常」をきれいに描いておきながら、その平和を律儀に壊しにくる手つきがもう手慣れている。最初は様子見のつもりだったのに、気づいたら立花響が悲鳴みたいな声で歌い上げるところで前のめりになっていた。2回目に見たときに気づいたのは、序盤の穏やかなパートをちゃんと丁寧にやっているから、後半の振り切れ方が効いてくる、という設計の堅実さだった。バカ騒ぎに見えて、土台はかなり真面目に組まれている。
限界を超えた先で、それでも口を開いて歌うこと
シンフォギアGXを見ていて毎回思うのは、この作品が「諦めない」をテーマにしているんじゃなくて、「諦めないことの、その先」を描こうとしている、ということだ。1作目2作目で散々「折れない心」をやってきたシリーズが、GXではもう一歩踏み込んで、心が折れる手前で人は何を歌うのか、というところに踏み込んでくる。装者たちは戦うたびにギアを軋ませ、文字どおり身を削って音を出す。普通のヒーローものなら「気合で勝つ」で済ませるところを、この作品は気合の中身——その人が何を背負って、何を捨てられずに歌っているのか——をいちいち見せにくる。だから絵面はとんでもなく派手なのに、芯のところは妙に湿っていて人間くさい。
面白いのは、この作品が自分の過剰さをまったく恥じていないことだ。歌いながら必殺技を撃つという、説明すると赤面しそうな構図を、誰一人ふざけずに本気でやりきる。その誠実さこそがシリーズの核だと思う。観客に「これはギャグですよ」という逃げ道を一切用意しない。立花響を演じる悠木碧が、喉から血が出そうな全力の絶唱で応えるから、こちらも茶化す気が失せる。単なるバトルアニメでもなければ単なる音楽アニメでもなく、「本気を出すことの照れくささを、本気で乗り越える話」として見ると、GXはいちばん腑に落ちる。シンフォギア好きが好きなのは、たぶんこの一点だ。
特に刺さったシーン
刺さるのはやっぱり歌だ。終盤、装備が限界に近づいていく展開で、立花響がほとんど泣きながら歌い続けるところがある。悠木碧の声が、きれいに整った歌唱じゃなくて、どこか崩れかけたまま振り絞られていて、それを聴いたとき思わず手が止まった。上手いだけの歌なら感心して終わるけれど、ここの歌は「もう声が出ないはずなのに出している」感じがして、芝居として聴かせてくる。暁切歌を演じる茅野愛衣の、ふだんは柔らかいのに芯が通る声もいい対比になっている。マリア・カデンツァヴナ・イヴを演じる日笠陽子の、強がりと脆さを行き来する芝居も、序盤の張り詰めた空気をひとりで持たせていた。派手なエフェクトより、声優陣がそれぞれの限界で出している声のほうが、結局いちばん記憶に残る。
読んで見たくなったら——『戦姫絶唱シンフォギアGX』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 歌と戦闘が同時に来る、過剰な熱量の演出を素直に楽しめる人
- シンフォギアの1作目2作目を通ってきて、キャラへの愛着がすでにある人
- 悠木碧・茅野愛衣・日笠陽子あたりの、限界まで振り絞る芝居が好きな人
- 「真剣にバカをやる」作品の誠実さに弱い人
合わない人
- シリーズ初見で、いきなり3作目から入ろうとしている人(まず1作目からをおすすめする)
- 派手な必殺技や歌の挿入に冷めてしまうタイプの人
- 落ち着いた静かなドラマを期待している人
次に見るなら
歌と戦闘が地続きになっている快感が好きなら、マクロスF。歌が物語そのものを動かす作りで、ライブシーンの熱量はシンフォギアと響き合うものがある。過剰な演出を本気でやりきる誠実さに惹かれたなら、少女☆歌劇 レヴュースタァライト。歌とスペクタクルを真顔でぶつけてくる潔さが近い。魔法少女もののアクションと、削られていく心の話として見たいなら、クロスアンジュ 天使と竜の輪舞もいい。きれいごとで終わらせない作り手の覚悟が共通している。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
戦姫絶唱シンフォギアGXは、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Huluの各サービスで視聴することができます。複数の配信サービスに対応しているため、すでに加入しているサービスがあればそのまま楽しめます。シリーズをまとめて追いたい方は、過去作も配信されているサービスを選ぶと一気見しやすいでしょう。







