真恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~

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2010真恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~

真恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~

★ 3.0 / 5.0コメディセクシーファンタジー
放送年2010年
フォーマットOVA
話数1話
原作ビジュアルノベル
制作Doga Kobo

セント・フランチェスカ学園が舞台。生徒たちの戦いが終わった後、皆は南の島へ向かう。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

セント・フランチェスカ学園での戦いが幕を閉じた後、仲間たちは束の間の休息を求めて南の島へと旅立つ。大自然のビーチを舞台に、個性豊かな美少女たちが思い思いに羽を伸ばし、笑いあり、ドタバタあり、甘い雰囲気ありのにぎやかな日々を繰り広げる。歴史上の武将を美少女として再解釈した「もしも三国志」の世界観を活かしたファンサービス全開の番外編OVAシリーズ。

みどころ・魅力

① 美少女武将たちが水着で大集合するファンサービス

本編では鎧姿で活躍したキャラクターたちが、南の島という解放的な舞台で素顔をのぞかせる。各キャラクターの個性が水着シーンにも色濃く反映されており、ファンなら思わずにやりとしてしまうシーンが随所に散りばめられている。

② 本編キャラの”素”が見えるコメディ描写

戦場では頼もしかったキャラクターたちが、日常・バカンスという状況でポンコツな一面や乙女な本音をさらけ出す。本編を履修済みのファンほど笑えるギャップ芸が随所に炸裂し、シリーズ愛をくすぐる作りになっている。

③ 「三国志×美少女×ラブコメ」という独自ジャンルの完成形

曹操・関羽・趙雲といった歴史的人物を美少女キャラとして再解釈したシリーズの集大成的スピンオフ。設定の奇抜さがそのまま魅力となっており、歴史ものもラブコメも好きなユーザーにとって唯一無二の体験を提供している。

キャスト・声優一覧

関羽雲長
関羽雲長
メイン
黒河奈美
黒河奈美
劉備玄德
劉備玄德
メイン
後藤麻衣
張飛翼徳
張飛翼徳
メイン
西沢広香
趙雲子龍
趙雲子龍
メイン
本井えみ
諸葛亮孔明
諸葛亮孔明
メイン
エリカ鳴海
馬超孟起
馬超孟起
メイン
小林眞紀
董卓仲穎
董卓仲穎
サブ
いのくちゆか
荀彧文若
荀彧文若
サブ
壱智村小真
許楮仲庚
許楮仲庚
サブ
澄田まりや
シャム
シャム
サブ
梶田夕貴
大喬 (だいきょう)
大喬 (だいきょう)
サブ
結本ミチル
孫尚香/小蓮
孫尚香/小蓮
サブ
ひと美

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スタッフ

原案キャラデザBaseSon
キャラクターデザイン大島美和
OP片霧烈火「闘艶結義〜トウエンノチカイ〜」

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

真恋姫†無双のシリーズ、何本あるんだろうと調べ始めたことが何度あったか。TV1期、2期、萌将伝、OVA各種……把握するのを途中で諦めた人間が、それでも手を出してしまうのがこのシリーズの引力だ。この「乙女繚乱☆三国志演義」はTVシリーズの本筋からは切り離されたOVA。三国志キャラたちがセント・フランチェスカ学園という現代学園に転生・再配置された外伝的設定で、本筋の続きを期待すると肩透かしを食う。逆に言えば、TVシリーズの重たい文脈なしでも入れる間口の広い作品でもある。最初は「どうせ薄い後付け短編だろう」という目線で再生したのに、2回目に見たとき、キャラの掛け合いのテンポと、ちゃんと全員に見せ場を配分しようとする構成の几帳面さに気づいた。外伝だからこそ余計なお膳立てなく、キャラを並べてわちゃわちゃさせることに振り切れている。

「キャラを好きな人間が、キャラを楽しむためだけに作った」という正直さ

この作品が面白いのは、テーマとかメッセージとか、そういうものをほとんど背負っていないことだと思う。三国志の英雄たちが美少女として南の島に遊びに行く、ただそれだけだ。

でも「ただそれだけ」を真剣に作ることの難しさは、見た人間なら分かる。キャラクターが多いシリーズのOVAには「全員出しとけばいいだろ」という雑なものが山ほどある。このOVAは少なくとも、キャラクターの関係性と個性を潰さない範囲でコメディとファンサービスを両立しようとしている。学園という異世界設定は、TVシリーズ本編で積み上げた重さをいったんリセットして、キャラたちを「ただ元気に楽しそうにしている人たち」として見せ直す装置として機能している。

2010年という時期に出たOVAとして見ると、ゲーム原作アニメが「シリーズ終了後のファン向け補完」をどう作るかという問いへの一つの答えでもある。本筋ではできない設定でキャラを遊ばせる、という方法論。それはストーリーに奉仕するのではなくキャラクターに奉仕する姿勢で、「このキャラたちをもう少し見たい」という視聴者の素朴な欲求に真っ直ぐ応えようとしている。コメディとセクシーというジャンル表記は正直で、気負いがない。その正直さがこのOVAの一番の美点だと思っている。

特に刺さったシーン

南の島でのシーン全体を通じて、キャラクターごとに反応の違いを丁寧に描き分けている点が刺さった。同じロケーション・同じ状況でも、誰がどう動くか、誰が誰にどう絡むか、そのパターンがTVシリーズの文脈を引き継ぎながら機能している。2回目に見たとき、序盤のわちゃわちゃした集合シーンでの声優陣のアンサンブルが、改めてすごいなと思った。複数キャラが同時にしゃべっても誰が誰かすぐ分かる音の配置、というか。田村ゆかりをはじめとするキャスト陣が、キャラを崩さずコメディの間を成立させている。終盤に向けての空気の変化もわずかだが意図的で、「ただ騒がしいだけ」で終わらせない配慮を感じる。水着シーンはもちろんあるが、そこに全振りせずキャラの個性を死なせていないのが、繰り返し見られる理由だと思う。

読んで見たくなったら——『真恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 真恋姫†無双シリーズをTVで追って、キャラに愛着がある人
  • 本筋の重さを抜いた「キャラのわちゃわちゃ」が見たい気分のとき
  • 学園パラレル設定という変化球を面白がれるファン
  • 30分前後でサクッと終わるコメディ系OVAをBGM感覚で回せる人

合わない人

  • TVシリーズ未視聴でキャラへの事前の親しみがない人(誰が誰か追いきれない)
  • ストーリーや成長描写を求めている人
  • ファンサービス描写が露骨すぎると感じるタイプ
  • 「シリーズを整理してから見たい」派(整理できないままシリーズが増え続けるので諦めが肝心)

次に見るなら

真・恋姫†無双 萌将伝——同シリーズのもう一本のTVシリーズ。このOVAよりも本筋に近い構成で、キャラをもっとじっくり追いたいならこちらから入るほうが筋がいい。乙女繚乱を見た後に戻ると、キャラへの解像度が上がっているのを実感できる。

戦国乙女〜桃色パラドックス〜——歴史上の人物を美少女化して異世界・学園設定で動かすというフォーマットが好きなら。こちらは戦国武将版で、コメディとファンサービスの配分がよく似た温度感を持っている。

まけるな!!あくのぐんだん!——シリアスを一切排除して「キャラが楽しそうにしているのを見る」ことそのものを目的にした作品として参照値になる。乙女繚乱の「本筋を外れたところでキャラを遊ばせる」という設計思想に近いものがある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『真恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで視聴できます。いずれも月額サブスクで幅広いアニメ作品を配信しており、本作をきっかけにシリーズ他作品もまとめて楽しめます。各サービスの無料トライアルを活用して、まずは気軽に試してみてください。

よくある質問

Q. 『真恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』はどこで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。各サービスの月額プランまたは無料トライアルを利用して視聴できます。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. 番外編OVAのためキャラクターへの愛着があるほど楽しめます。初見でも雰囲気は伝わりますが、TVシリーズから視聴するとより深く楽しめるでしょう。
Q. このOVAは何話構成ですか?
A. 複数話構成のOVAシリーズです。各話が独立したエピソード形式になっているため、好きな話から視聴しやすい作りになっています。
Q. 真恋姫†無双シリーズの他の作品も配信されていますか?
A. dアニメストアやU-NEXTではシリーズ関連作品を複数配信していることが多いです。各サービスのシリーズページで関連作品をまとめて確認してみてください。

まとめ

『真恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで視聴できます。いずれも月額サブスクで幅広いアニメ作品を配信しており、本作をきっかけにシリーズ他作品もまとめて楽しめます。各サービスの無料トライアルを活用して、まずは気軽に試してみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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