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SHOW BY ROCK!!#
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | bones |
音楽都市「ミディシティ」を舞台にした第二シーズン。ゴシックロリータ姿の猫娘シアンが音楽事務所の社長メイプルにスカウトされる。そこで優等生ウサギ娘チュチュ、ネットオタクの犬娘レトリー、宇宙人の羊娘モアと出会う。四人は共に音楽活動を通じて成長していく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
音楽都市「ミディシティ」を舞台に、ゴシックロリータ姿の猫娘シアンが音楽事務所の社長メイプルにスカウトされるところから物語が始まる。そこで出会うのは、優等生のウサギ娘チュチュ、ネットオタクの犬娘レトリー、宇宙人の羊娘モア。個性豊かな4人はバンド「プラズマジカ」として音楽活動を続けながら、それぞれの夢や葛藤と向き合っていく。第1期から続く世界観をさらに広げ、新たなバンドやキャラクターも加わり、音楽と友情が交差するドラマが展開される。みどころ・魅力
① 個性派キャラクターたちの成長と絆
性格も背景もバラバラな4人が、ぶつかりながらも音楽を通じて絆を深めていく過程が丁寧に描かれている。チュチュの完璧主義とシアンの素直さが生む化学反応など、キャラクター同士の関係性の変化が見ごたえのあるドラマを作り上げている。② キュートな3DCGライブシーン
SD化したキャラクターたちが繰り広げる3DCGのライブパフォーマンスは本作最大の見せ場のひとつ。楽曲のジャンルもロック・メタル・ポップと多彩で、各バンドの個性を音楽でも体感できる。映像とサウンドが一体となった演出は一見の価値がある。③ コメディとシリアスが絶妙に共存するストーリー
テンポよく笑えるギャグシーンと、キャラクターの内面に踏み込む感情的なエピソードが交互に織り交ぜられている。軽快に楽しめる一方で、夢を追う葛藤や仲間との絆といったテーマが芯にあり、ファンタジー世界ながら共感しやすいドラマとなっている。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 池添隆博 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 待田堂子 |
| OP | プラズマジカ「ハートをRock!!」 |
| ED | プラズマジカ「My Song is YOU!!」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——「#」が何なのかわからないまま再生したやつ
配信ライブラリに並んでいる「SHOW BY ROCK!!」と「SHOW BY ROCK!!#」を見て、しばらくどっちが何なのか判断できなかった。ハッシュタグか? いや、2期だ。1期はリアルタイムで見ていたので、それを思い出しながら再生したら、そのままするっと入れた。
第一印象は「変わってないな」——これは褒め言葉として言っている。CGIのライブシーン、ちびキャラ変身、ゆるくてポップなテンポ感。1期との違いを探しながら見ていたら、気づけば最終話まで来ていた。2周目で初めて、音楽以外のところで仕込まれているものに気づく作品だった。
「本音を言えないキャラクターが、演奏だけで本音を出す」という構造
SHOW BY ROCK!!#は表面的にはカラフルで軽い音楽ファンタジーだが、キャラクター設計の軸は一本通っている——「普段の自分と、演奏中の自分がズレているキャラクターたちの話」だということ。
チュチュは優等生で完璧主義で、常に冷静なウサギ娘として振る舞っている。上坂すみれの声は序盤、本当に制御されている。抑揚が少なく、感情を出さないキャラとしての演技が徹底されている。だからこそ、ライブシーンや仲間への感情が漏れるシーンで声のトーンが変わる瞬間に、思わず画面に集中してしまう。「あ、崩れた」というのが視聴者に伝わるように設計されているのがわかる。
モアは異星人という設定で、人間の感情をまだ理解しきれていない。でも演奏を通してそれを体験していく。佐倉綾音はこの役を、無垢だけれど単純ではない温度感で演じていて、主人公ポジションではないのに物語の感情的な中心になっている。2周目で気づいたのは、モアのリアクションが毎シーン「外から見た人間の感情」として機能していること。視聴者目線の代理をやっている。
この作品が「単なるアイドルアニメ」に見えるのは、そのメッセージを明示的に語らないからだ。テーマを言葉で説明するセリフがほとんどない。代わりにライブシーンで全部やる、という判断をしている。そこはCGIアニメーションの強みとして機能していた。
特に刺さったシーン
チュチュが普段の「できる先輩」の仮面を外して、ステージ上でただ音楽を楽しんでいる瞬間がある。そのシーンで上坂すみれの演技が、それまでの抑制された声から完全に別物になる。声のレンジが広がるとかそういう話ではなく、単純に「楽しんでいる」という感情が乗っている。事前に積み上げてきたキャラクターの制御感があるから成立する場面で、1話から見続けてきた視聴者にしかわからない気持ちよさがある。
もう一つは、モアが地球の音楽に対して率直に「好き」を言う場面。佐倉綾音の声のトーンが、宇宙人のわずかな異質さを残しつつ、でも感情だけは完全に人間と同じになっている。「好きなものは好き」という当たり前のことを、異星人のキャラクターに言わせることで妙な説得力が出ていた。
読んで見たくなったら——『SHOW BY ROCK!!#』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1期を見ていて、続きが気になっていた人
- 「音楽が感情の出口になっている」構造が好きな人
- ちびキャラとCGIライブの共存スタイルに慣れている人
- 上坂すみれ・佐倉綾音のファンで、音楽アニメ方面の出演作を追っている人
- テンポが軽い作品を、何も考えずに流せる時間帯に見たい人
合わない人
- 1期未視聴で、世界観説明なしに放り込まれることへの耐性がない人
- CGIキャラクターのライブ演出が生理的に受け付けない人
- 音楽アニメに演奏の技術描写やバンドとしての葛藤を求めている人
- キャラクターが多いのに一人一人の掘り下げが浅いと感じるタイプ
次に見るなら
BanG Dream!(バンドリ!)が好きなら構造として近い。女子高生バンドの青春と音楽が軸で、こちらはよりキャラクターの内面と人間関係に時間を使っている。SHOW BY ROCK!!#より感情的な重さがあるが、音楽で感情を表現するというコアは共通している。
アイカツ!はCGIライブ演出の系譜として見るとおもしろい。アイドルが「なりたい自分になる」という構造がより正面から描かれていて、SHOW BY ROCK!!#に感じた「ステージ上でだけ本音を出す」感覚の別バージョンとして機能する。
キラッとプリ☆チャンは同じファンタジー音楽路線で、ポップさとゆるさのバランスがSHOW BY ROCK!!#に一番近い空気感がある。見るものを選ばないライト感を求めるなら。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『SHOW BY ROCK!!#』は現在、dアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。どちらのサービスも第2期全話を配信しており、第1期からまとめて一気見するにも適した環境が整っています。音楽とキャラクターの魅力を手軽に楽しめる配信環境ですので、ぜひチェックしてみてください。




