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2008

しゅごキャラ!!どきっ
★ 3.6 / 5.0コメディ魔法少女ラブコメ
| 放送年 | 2008年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 51話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Satelight |
和訳 ガーディアンズの危機が一時落ち着き、イースター社との戦い以外に目を向けられるようになった。亜夢は好きな男の子を決められず、イクトを部屋に隠している。胎児はいまだ見つからず、イースターの不気味な沈黙が懸念される中、新たなX卵の脅威が迫る。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
ガーディアンズとイースター社の対立が新たな局面を迎えるなか、日奈森亜夢の日常も大きく揺れ動きます。一度は落ち着いたかに見えた騒動の裏で、イースターの不気味な沈黙が続き、人々の心の卵を歪める新たなX卵の脅威が静かに迫っていました。亜夢は唯世とイクトという二人の少年への想いに揺れながらも、自分らしくあろうと奮闘します。守り神(しゅごキャラ)たちとともに、亜夢は仲間との絆を深め、まだ姿を見せない「胎児」の謎と向き合っていくことになります。前作から続く成長と恋、そしてバトルが一段とにぎやかに描かれる第2期です。みどころ・魅力
① 揺れ動く三角関係と亜夢の成長
唯世への淡い恋心と、部屋に隠したイクトへの複雑な感情。亜夢が二人のあいだで揺れながら、自分の「なりたい自分」を少しずつ見つけていく過程が丁寧に描かれます。恋と成長が重なり合う、思春期ならではの瑞々しい心情が本作最大の見どころです。② にぎやかさを増したしゅごキャラたち
ラン・ミキ・スゥに加え、個性豊かな守り神たちが織りなす掛け合いが本作の魅力。キャラ変身(キャラチェンジ)による華やかな変身バトルと、コミカルな日常パートのテンポの良さが両立し、コメディとしても安定した面白さを楽しめます。③ 深まるイースターとの対立
表向きの沈黙の裏で進行するイースター社の思惑と、新たに生まれるX卵の脅威。胎児の正体をめぐる謎が少しずつ提示され、物語に緊張感を与えます。日常の楽しさとシリアスな展開のバランスが、続きを観たくなる原動力です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 安田賢司 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 大野木寛 |
| キャラクターデザイン | 崔ふみひで |
| 音響監督 | 明田川進 |
| OP | しゅごキャラエッグ! 「みんなのたまご」 |
| OP | ガーディアンズ4 「しゅごしゅご!」 |
| OP | Guardians 4「おまかせ♪ガーディアン」 |
| OP | Guardians 4「School Days」 |
| ED | ボーノ 「ロッタラ ロッタラ」 |
| ED | Buono!「このみち」 |
| ED | Buono!「MY BOY」 |
| ED | Buono!「Take it Easy!」 |
| ED | Buono!「ホントのじぶん」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
しゅごキャラ、という単語を見た瞬間に、夕方の居間のにおいまで一瞬で戻ってきた。一期を子供の頃に断片的に見ていて、話の中身はほとんど覚えていないのに「らんとみきとスゥがいて、主人公が髪型でキャラが切り替わるやつ」くらいの解像度だけが妙に残っている。今回の『どきっ』は、その続き。大人になって見返すのは気恥ずかしいだろうと思いながら再生したら、想像より話が地続きで動いていて面食らった。一期の延長というより、亜夢の生活そのものがそのまま続いている感じで、子供向けの体裁のわりに、恋愛も家庭も中途半端に放り出さない。2回目に見たとき、ようやく「これ、けっこう込み入った話をやってたんだな」と気づいた。「なりたい自分」が、いちばん厄介だという話
この作品の真ん中にあるのは、ずっと「なりたい自分」だ。守護キャラは、本人がまだなれていない理想の自分の卵から生まれてくる。つまりキャラが増えるほど、その子は「自分がどうなりたいか分からない」のを抱えているということで、よく考えるとなかなか酷な設定をしている。亜夢に守護キャラが多いのは、それだけ彼女が自分を決めかねている証拠でもある。 『どきっ』が単なる魔法少女ものと違うのは、その「なりたい自分」を、希望としてだけ描かないところだと思う。X卵は、夢をあきらめたり、なりたい自分を否定された子供の心から生まれる。きらきらした卵と、黒く濁った卵が同じ「将来の自分」の裏表として並んでいる構図は、子供向けの皮をかぶった残酷さがある。誰かに「無理だよ」と言われた瞬間に、なりたい自分はそのまま呪いに変わる——それを毎話、形を変えてやっている。 亜夢が好きな男の子を決められないのも、この話の中では地続きだ。恋愛の迷いと、自分が何者になりたいかの迷いは、結局同じ場所から出ている。誰を選ぶかは、これからどんな自分になるかとほとんど同義で、だから簡単に決まらない。子供の頃はただの優柔不断に見えていた部分が、見返すと「決められないことそのものを描いている」と分かって、印象がまるで変わった。特に刺さったシーン
意外と刺さったのは、派手なキャラなりの戦闘じゃなくて、イクトが亜夢の部屋に転がり込んでいる、あの宙ぶらりんな日常の場面だった。匿っている側もされている側も、関係に名前をつけられないまま、ただ同じ部屋に夜がある。隣で沢城みゆきのヨルがちょこちょこ茶々を入れることで、湿っぽくなりすぎず、絶妙に間が抜けて見えるのが効いている。あの軽さがなかったら、たぶん重たすぎて見ていられない。 もうひとつは、ほしな歌唄の歌だ。水樹奈々の声がそのまま「この子の生き方」になっていて、敵側として出てくるはずなのに、歌い出すと画面のこっちが勝手に味方をしたくなる。終盤に向けて彼女の事情が見えてくると、序盤の刺々しさが全部伏線だったと分かって、最初に見たときの「感じ悪い先輩」という印象を撤回することになった。釘宮理恵の桜井優亜あたりの小回りの利いた芝居も含めて、声優の置きどころが地味にうまいアニメだと思う。読んで見たくなったら——『しゅごキャラ!!どきっ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 魔法少女ものを、変身と戦闘だけじゃなく「成長の話」として見たい人
- 一期を子供の頃に通っていて、当時分からなかった部分を拾い直したい人
- 恋愛の三角関係を、急がず宙ぶらりんのまま味わえる人
- 水樹奈々のキャラソンが作品の芯になっているのが好きな人
合わない人
- 1話完結でテンポよく決着がつくのを求めている人
- 主人公がなかなか結論を出さないと、もどかしくて耐えられない人
- 子供向けの絵柄や日常パートの比率に最後まで乗れない人
次に見るなら
カードキャプターさくらが好きなら、たぶんこの作品も合う。日常と魔法を同じ温度で並べて、女の子の成長と淡い恋を急がず描くやり方が近い。雰囲気の地続き感がある。 「なりたい自分」を正面から扱う流れでいくならおジャ魔女どれみ。魔法の派手さより、子供が抱える事情やコンプレックスを一話ずつ丁寧に拾っていく作りで、X卵の話に刺さった人ならまず外さない。 歌で物語を引っ張る感触が好きだったならアイカツ!もおすすめ。歌唄パートにぐっと来た人にとって、ステージと歌がそのままキャラの生き方になる構造は、近いところを撫でてくる。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「しゅごキャラ!!どきっ」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで視聴できます。いずれも作品数が豊富な定番の動画配信サービスですので、ご自身の利用環境に合わせて選びやすくなっています。気になる方は、まずこれらのサービスで配信状況をチェックしてみるのがおすすめです。



