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ロザリオとバンパイア Capu2
| 放送年 | 2008年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | GONZO |
妖怪学園に送られてから1年が経った。月音は学園生活に慣れたと思っていたが、2年生になると後輩たちから頼られるようになる。新学期初日、朱染心愛との突然の出会いが予期しない事態へと発展する。人間の月音と吸血鬼の少女たちに、どのような冒険が待ち受けているのか。
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配信状況まとめ
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『ロザリオとバンパイア Capu2』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで配信中です。いずれも月額サービスのため、加入済みであれば追加費用なしですぐに視聴できます。1期『ロザリオとバンパイア』も各サービスで配信されているので、まだ観ていない方は1期から続けて一気見するのがおすすめです。
作品概要・あらすじ
あらすじ
妖怪学園「妖怪学園」に入学してから1年が経ち、2年生に進級した月音木葉。徐々に学園生活に馴染んできた彼のもとに、個性豊かな後輩たちが押し寄せてくる。新学期早々、朱染心愛という謎めいた少女との出会いが波乱の火種となり、吸血鬼の雪女・更紗といった新たな仲間も加わってにぎやかさは倍増。鐘の音とともに人間の本性が露わになる世界で、月音と個性派ヒロインたちの学園ラブコメが再び幕を開ける。
みどころ・魅力
① 個性爆発の新ヒロインたちが続々登場
2期では朱染心愛をはじめとする新キャラクターが多数参戦。1期のレギュラー陣との絡みも増し、賑やかさと混沌がさらにパワーアップ。それぞれのキャラが強烈な個性を持ちながらも月音を中心にまとまっていく様子は、ハーレム系ラブコメの醍醐味を存分に味わわせてくれる。
② 笑いとサービスシーンが絶妙に同居するテンポ感
シリアスになりすぎず、かといってギャグ一辺倒でもない絶妙なバランスが本作の持ち味。変身シーンやドタバタ追いかけっこなど、テンポよく繰り広げられるコメディとファンサービスが融合しており、気軽に楽しめるエンタメ作品として完成度が高い。
③ 妖怪ファンタジーと青春の掛け合わせが生む独自の世界観
吸血鬼・人魚・雪女など多彩な妖怪が「普通の学校生活」を送るというコンセプトが、ありそうでなかった学園ファンタジーの空気感を生み出している。2期ではその世界観をさらに掘り下げ、日常回と非日常回のメリハリも増しており、シリーズを通して楽しめる構成になっている。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 稲垣隆行 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 藤田まり子 |
| 音楽 | 浜口史郎、田中公平 |
| 美術監督 | 池田繁美 |
| OP | 水樹奈々「DISCOTHEQUE」 |
| ED | 水樹奈々「Trinity Cross」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・考察
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「モンスター娘もの」という括り自体がまだ一般的じゃなかった頃の作品で、当時は「なんか耳と尻尾が生えてる女の子たちがハーレムするやつ」という雑な認識で見始めた。ジャンプ系のノリを期待してたら、開幕から制服のスカートがやたらと舞い上がる。あ、そういう方向性か、と腹を括ったのが最初の記憶だ。
1期を踏まえてのCapu2なので、キャラクターの関係性はすでに出来上がっている。後輩キャラとして朱染心愛が加わり、斎藤千和の声がまた独特の温度感を持ち込んでくる。2回目に見たとき気づいたのは、心愛というキャラクターが単なるかき回し役ではなく、主人公・月音の「普通の人間でありたい」という矛盾した欲望を外側から照らす存在として機能していることだった。最初の視聴では完全に見落としていた。
「普通の男子でいたい」という欲望が、普通じゃない場所でしか満たされない話
月音という主人公の造形はわりと正直で、彼は「モテたい」でも「強くなりたい」でもなく、「普通の学校生活を送りたい」と思っている。ところがその「普通」を叶えてくれる場所が、人間社会ではなく妖怪学園だという逆説がこの作品の核にある。
Capu2で後輩たちから頼られるようになる描写は、その逆説をさらに強化する。月音は妖怪の世界において「人間である」ことで特別な立場を得てしまう。本人が望んでいない形での「必要とされ方」だ。心愛の登場がそこに波紋を投げ込むのは、彼女が月音の「普通でいたい」という建前を信じていないからで——あるいは、その建前ごと好きになってしまっているからで——そこに妙な緊張感が生まれる。
ラブコメとして消費できるように作られているし、実際にそのまま消費しても全然成立する作品だ。でも釘宮理恵演じるみぞれの「執着」の描き方だけは、コメディの文脈をはみ出している瞬間がある。釘宮理恵という人はツンデレの代名詞として語られがちだが、この役での「重さ」の出し方は、単なるテンプレートに収まっていない。セリフのテンポを意図的に落とすシーンがあって、そこだけ空気が変わる。
子安武人が二役(謎こうもり/伊集院光太郎)を担っているのも、今見ると面白い構造で、「世界の裏側を知っている存在」と「表の顔を持つ人間」を同じ声が演じることで、月音の置かれた二重性をサウンド面から補強している——と言うと深読みすぎかもしれないが、そういう重ね方ができる声優を起用した判断は正しかったと思う。
特に刺さったシーン
終盤、みぞれが月音を「守る」という選択をする流れが好きだ。序盤の彼女は基本的に「月音を自分のものにしたい」という動機で動いているのに、その動機が「月音に生きていてほしい」に変換される瞬間がある。釘宮理恵の声が、そこだけ「怒り」ではなく「怖さ」になる。ここで思わず巻き戻した。
心愛が学園に現れた直後の混乱シーンも印象に残っている。斎藤千和は声の「若さ」の使い方が巧くて、無邪気に見えて計算している、という二枚腰のキャラクターをごく自然に成立させる。セリフ自体は軽いのに、声の奥に何かが透けて見える感じ。
関智一演じる銀影が絡む場面は、コメディの割り切りが気持ちよくて、「声優と夜あそび」MCとして知ってから見ると、このキャラクターへの解像度がちょっと上がる。本職は確実にこっちだと再確認する。
読んで見たくなったら——『ロザリオとバンパイア Capu2』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- モンスター娘ジャンルの「源流」を体験したい人。後続作品との違いを比較する楽しみがある
- 釘宮理恵のレンジの広さを確認したい人。ツンデレの亜種ではなく、別種の「重さ」が見られる
- 2000年代後半の深夜アニメの空気感込みで楽しめる人。時代性がむしろ味になっている
- パンチラ・ドタバタ・ラブコメの三点セットに文句がない人
合わない人
- サービスシーンが話の骨格より前に出ることへの耐性がない人。頻度はかなり高い
- キャラクターの成長や関係性の変化を明確に積み上げたいタイプには、展開が散漫に見える
- 1期未視聴で飛び込むと、キャラクターの背景が唐突に感じられる可能性がある
次に見るなら
モンスター娘のいる日常——モンスター娘ジャンルがCapu2以降どう進化したかを確認するのに最適。こちらは「共生」という社会的テーマを前面に出しており、サービス描写も残しつつ構造がより整理されている。同じ系譜の別回答として見ると面白い。
To LOVEる -とらぶる-——同時期の深夜ラブコメとして、ハーレム構造とサービス描写の均衡点が近い。こちらはSF要素が強く、キャラクターの種族的な「差異」よりも宇宙人設定を軸に動く。Capu2が好きな人には入りやすい。
これはゾンビですか?——妖怪・魔法少女・吸血鬼という異種族ハーレムの構図を引き継ぎながら、コメディの密度を上げた作品。Capu2で「キャラクターの掛け合い」が一番楽しかったという人には特に向いている。
よくある質問
まとめ
『ロザリオとバンパイア Capu2』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで配信中です。いずれも月額サービスのため、加入済みであれば追加費用なしですぐに視聴できます。1期『ロザリオとバンパイア』も各サービスで配信されているので、まだ観ていない方は1期から続けて一気見するのがおすすめです。