※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

sin 七つの大罪 ショートアニメ「懺悔録」
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Artland |
日本語訳 罪深き七つの大罪が世界を揺るがす。聖騎士団に追われる七つの大罪の一員・メリオダスは、王女エリザベスと出会う。彼女の姉を救うため、メリオダスは七つの大罪の仲間たちを集める。壮大な冒険が始まりの中、隠された真実と過去が明かされていく。仲間との絆を深めながら、彼らは世界の危機に立ち向かう。
作品概要・あらすじ
あらすじ
聖騎士団に追われる七つの大罪の一員・メリオダスは、王女エリザベスと出会いを果たす。エリザベスの姉を救うため、散り散りになっていた大罪の仲間たちを集める旅が始まる。それぞれの罪と過去を背負いながらも絆を深めていくメンバーたちの前に、世界を揺るがす大きな陰謀と隠された真実が立ちはだかる。みどころ・魅力
① 原作の名場面をギュッと凝縮したショートフォーマット
「懺悔録」はONA短編形式ならではのテンポ感が最大の特徴。七つの大罪シリーズのエッセンスをコンパクトに詰め込んでおり、サクッと作品の雰囲気を体感したい人や、本編の補完として楽しみたいファンにも向いている。② 個性派ぞろいの大罪メンバーの掛け合い
傲慢・強欲・嫉妬など各々の罪を背負うキャラクターたちが見せる息の合った連携と、緊張と笑いが混ざるテンポよい掛け合いは見どころのひとつ。短い尺の中でもキャラクターの個性がしっかりと伝わってくる。③ セクシーさとファンタジーが融合した独特の世界観
中世ファンタジーを舞台にしながら、大人向けのセクシーな描写も盛り込まれた独自の世界観が本作の特色。コメディとシリアスのバランスをとりながら展開される物語は、ファンタジー好きにもアニメ初心者にも楽しみやすい内容となっています。キャスト・声優一覧




















関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「七つの大罪」というワードを見て、あの有名な冒険ファンタジーと混同しかけたのが正直なところだ。タイトルの頭に「sin」とついていて、キャストを確認したら日笠陽子に喜多村英梨に小倉唯……という並びで、だいぶ違うやつだということにやっと気づいた。ルシファーがいてマモンがいてベルゼバブがいる、要するに魔界の七大悪魔が女性キャラとして登場するタイプのやつだ。
2017年のONA、尺は短め。「ながら見にちょうどいい」という感覚で再生し始めて、実際にそういう作品だった。見終わって損した気にはならないし、かといって深夜にがっつり腰を据えて見るものでもない。ショートアニメとしての役割をきれいに果たしている。2回目を再生したのは、声優陣のセリフ回しをもう少し丁寧に聞きたかったからで、それが正解だった。
「罪」を女の子にしても、罪は罪のまま——キャラ萌えに隠れた欲望の構造
七つの大罪を美少女キャラに置き換えるというアプローチ自体は珍しくない。ただこの作品が面白いのは、萌えキャラに仕上げながらも各罪の本質的な性質をキャラクター造形にしっかり反映させようとしているところにある。
たとえばマモン(強欲)を演じる日笠陽子の声には、甘さと強引さが混在している。日笠陽子はMCとして「声優と夜あそび」でも長くキャリアを積んでいる人で、スタジオでの空気の読み方や「一歩踏み込むタイミング」の技術が声芝居にもそのまま出る。マモンが何かを求めるシーンで、あの声質が載ると「欲しがっている」という概念そのものがキャラに宿る感じがある。
ルシファー(傲慢)役の喜多村英梨は、高圧的なキャラの声をやらせると右に出る者がいない。本来ルシファーという存在は「もっとも美しかった天使が墜落した」という話で、傲慢さの根っこに美と誇りがある。その二面性を短い尺の中で自然に出してくる声の仕事は、253本のキャリアが凝縮されている。
ベルゼバブ(暴食)に小倉唯、ベルフェゴール(怠惰)に加隈亜衣というキャスティングも、罪の性質とキャラのトーンが対応している。加隈亜衣のあのゆるやかな声は怠惰との相性が抜群で、聞いているだけで少し脱力する。これは褒めている。
ショートアニメという制約の中で、各キャラを掘り下げる時間はほとんどない。それでも声優の選択が正確なので、「あ、こういう人なんだ」という輪郭が声だけで伝わる。キャラクターデザインと声で罪の概念を体現させる、という構造がこの作品の骨格だ。セクシーな絵柄は表層で、その下には割とちゃんとした悪魔神話の設計がある。
特に刺さったシーン
伊藤静が演じるベリアル(虚偽・堕落の悪魔)のシーンが記憶に残っている。伊藤静の声は低音に独特の粘りがあって、セクシーさと不穏さが同居する。序盤の登場シーンで、普通の悪魔なら高らかに宣言しそうなところをあえてトーンを落として話す。2回目に見たとき、あれが意図的な演技であることがわかった。「虚偽」の悪魔だから、力を誇示しない、むしろ引く。それが恐ろしい。
ショートフォーマットのONAなのに、こういう細部を声優陣がちゃんとやっているのが面白い。配信オリジナル作品だからこそ、映像よりも声の密度に力を入れたのかもしれない——と穿った読み方をしたくなる。262本出演している伊藤静が、わずか数分の尺で見せるシーン切り替えの技術は、何度か見直す価値がある。
読んで見たくなったら——『sin 七つの大罪 ショートアニメ「懺悔録」』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 声優のキャスティングを起点に作品を選ぶ人(日笠陽子・喜多村英梨・伊藤静目当てであれば確実に元が取れる)
- ながら見・寝落ち前のお供を探している人
- 悪魔・堕天使系のキャラクターデザインに免疫がある人
- セクシーファンタジー路線を気楽に楽しめる人
合わない人
- ナラティブのある「七つの大罪」ものを期待すると完全に別物なので注意
- ショートアニメのテンポ感が合わない人(起承転結より雰囲気重視の構成)
- キャラの背景や設定を丁寧に描いてほしい人(尺的に無理)
次に見るなら
魔界や悪魔属性のキャラクターが好きで、雰囲気重視の短編を楽しめたならヴァンパイア†ましゅまろも試してみてほしい。ゆるめのホラーコメディだが、キャラクターの個性を声で立てるアプローチが似ている。
七つの大罪というモチーフ自体に引っかかったなら、同じ悪魔を美少女化した路線でsin 七つの大罪の本編にあたる「懺悔録」以外のエピソードも確認する価値がある。
声優陣のアンサンブル目当てで見たなら、キャストが豪華な深夜短編作品としててーきゅうシリーズはテンポの速さで別の感触を持ち込んでくれる。ショートアニメとしての作り方の対比として面白い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「sin 七つの大罪 ショートアニメ『懺悔録』」は現在、dアニメストアで視聴できます。短編ながら七つの大罪の世界観をしっかり体感できる作品ですので、本編の入門としてもファン向けの補完作品としても楽しめます。dアニメストアに加入済みの方はすぐに確認できますので、気軽にチェックしてみてください。




