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ソニックX
| 放送年 | 2003年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 52話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | TMS Entertainment |
ソニックの母星でエッグマンが7つのカオスエメラルドを集め、絶対的な力を手に入れようとした時、ソニックが邪魔をして爆発が起こります。この爆発により彼らは地球へ送られてしまいます。ソニックと仲間たちは12歳の少年クリストファー・ソーンダイクと協力し、すべてのカオスエメラルドを集めて、悪のドクター・エッグマンを倒すことを目指します。
作品概要・あらすじ
あらすじ
ソニックの母星で、悪のドクター・エッグマンが7つのカオスエメラルドを集め、絶対的な力を手に入れようとしていた。それを阻止しようとしたソニックの行動がきっかけで大爆発が発生し、ソニックや仲間たち、そしてエッグマン一味はそろって異世界の「地球」へと飛ばされてしまう。見知らぬ世界で目を覚ましたソニックは、12歳の少年クリストファー・ソーンダイクと出会い、固い友情で結ばれていく。散り散りになったカオスエメラルドを集め、地球で再び野望を企てるエッグマンを倒すため、ソニックと仲間たちの新たな冒険が幕を開ける。
みどころ・魅力
① ゲームの主役が織りなすハイスピードな冒険活劇
世界的人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を原作とした、音速のハリネズミ・ソニックが主役のアクション作品。地上を駆け抜けるスピード感あふれるバトルや、エッグマンのメカとの攻防がテンポよく描かれ、ゲームを知らない人でも一気に引き込まれる爽快感が魅力です。
② ソニックと少年クリスの友情ドラマ
異世界の地球に飛ばされたソニックと、彼を支える少年クリストファー(クリス)の交流が物語の軸。種族も世界も違う二人が築いていく友情や、テイルス・ナックルズら個性豊かな仲間たちとの絆が丁寧に描かれ、アクションだけでない心温まるドラマも見どころです。
③ 子どもから大人まで楽しめる王道エンタメ
アクション・冒険・コメディ・ファンタジーが詰まった、幅広い世代向けの娯楽作品。コミカルなやり取りで笑わせつつ、強敵との熱いバトルや壮大なスケールの展開もしっかり用意されており、ファミリーで安心して楽しめる王道のエンターテインメント作品に仕上がっています。
キャスト・声優一覧























スタッフ
| 監督 | 亀垣一 |
|---|---|
| シリーズ構成 | まさきひろ |
| キャラクターデザイン | 平山智 |
| 音楽 | 池頼広 |
| 美術監督 | 飯島由樹子 |
| 音響監督 | 百瀬慶一 |
| OP | 高取ヒデアキ「Sonic Drive」 |
| ED | 廣重綾「Mi-Ra-I」 |
| ED | 廣重綾「Hikaru Michi」 |
| ED | KP & URU「T.O.P」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ソニックにアニメがあったことを、つい最近まで知らなかった。あの青いやつは、自分の中ではずっとゲームの中の住人だった。リング集めて、輪っかをくぐって、ボスのデブを倒す。それ以上でも以下でもなかった。だから配信リストでタイトルを見つけたとき、最初は「グッズ展開のついでに作られた、子供向けの薄いやつだろう」と高をくくっていた。実際、序盤の数話はその予想どおりに進む。ところが見続けるうちに、ゲームでは絶対に描かれなかった部分——速く走ることしか取り柄のないハリネズミが、走る理由を失った世界に放り込まれたらどうなるか——が顔を出してきて、気づけば録画リストの消化が止まらなくなっていた。2回目に見返すと、第一印象でスルーした「子供向けの薄さ」のほうが、むしろ計算された薄さだったとわかる。
親のいない豪邸で、12歳が見つけた青い友達
この作品は、ソニックとエッグマンの追いかけっこの皮をかぶった、孤独な子供の話だ。地球に飛ばされたソニックを拾うのは、クリストファー・ソーンダイクという12歳の少年。大豪邸に住んでいて、プールもあって、何ひとつ足りていないように見える。でも親はいない。映画スターの母と発明家の父は、家にほとんど帰ってこない。広い家に、使用人と、自分だけ。クリスを演じる小林沙苗の声が絶妙で、わがままを言うわけでも泣くわけでもなく、ただ「淡々と満たされていない子供」の温度をずっと保っている。この距離感がうまい。
そこに、世界一速いくせに目的を失ったソニックが落ちてくる。最初は二人とも噛み合わない。クリストファーはソニックを引き止めたい、ソニックは元の世界へ帰りたい。この「引き止める側と、走り去りたい側」の構図が、物語の背骨になっている。単なる勧善懲悪の冒険ものとして見ると物足りないけれど、「速さしか持たない者が、初めて立ち止まりたくなる相手に出会う話」として見ると、急に解像度が上がる。終盤、ソニックが地球を去る展開に向かっていくとき、序盤のあのスカした態度が全部伏線だったことに気づく。引き止めても、速いやつはいつか走り去る。それでも一緒にいた時間は消えない——という、子供向けにしてはやけに後を引くテーマが、ずっと底に流れている。
特に刺さったシーン
シャドウが出てくる中盤の展開が、この作品の温度を一段変える。それまでの「ソニックvsエッグマン」というシンプルな図式に、自分とよく似た姿で、まったく違う過去を背負ったやつが割り込んでくる。遊佐浩二の声が完全にハマっていて、ソニックの軽さに対して、こっちは湿った重さをずっと引きずっている。同じ顔の生き物が、片方は走る理由を見つけ、片方は走る理由を失っている——この対比が画面に並んだとき、思わず巻き戻した。
あと、ナックルズ。神奈延年の声で、頭の固い力押しキャラがエッグマンに何度も騙されるくだりは、笑っていいのか気の毒なのか分からなくなる絶妙なバランスだった。テイルスを演じる広橋涼の、ソニックを慕う弟分の声も効いていて、戦闘より日常パートのほうが記憶に残る。速いやつの物語なのに、いちばん刺さるのは止まっている時間のほうだった。
読んで見たくなったら——『ソニックX』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ゲームのソニックしか知らず、「アニメ版って何やってたの」が気になっている人
- 派手なバトルより、子供と非日常の存在が一緒に暮らす日常パートが好きな人
- シャドウの初登場を映像で追体験したい人
- 2003年当時のテレビアニメの空気を、いい意味でそのまま味わいたい人
合わない人
- 最新ゲームのスピード感や作画密度をアニメにも求める人
- 毎話シリアスに重いドラマが続く構成を期待している人
- 子供向けのテンポと話数の多さに付き合う時間がない人
次に見るなら
ゲーム原作のキャラと子供が並走する空気が好きなら、ポケットモンスター。出会いと別れを繰り返しながら旅を続ける構造は、クリストファーとソニックの距離感と通じるものがある。
離れた世界から来た相棒と過ごす時間、そしてその時間がいつか終わることまで描く話が刺さったなら、デジモンアドベンチャー。子供と非日常の存在が築く関係の、別れまで含めた切実さがある。
同じくゲーム発・電脳世界のアクションものとして見るなら、ロックマンエグゼ。少年と相棒がタッグで戦う王道を、もう一度きれいな形で味わえる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
TVアニメ「ソニックX」は、dアニメストアで配信されており、月額料金内で視聴することができます。ハイスピードな冒険活劇をまとめて楽しみたい方は、dアニメストアをチェックしてみてください。
よくある質問
まとめ
TVアニメ「ソニックX」は、dアニメストアで配信されており、月額料金内で視聴することができます。ハイスピードな冒険活劇をまとめて楽しみたい方は、dアニメストアをチェックしてみてください。

