PERSONA3 THE MOVIE —#3 Falling Down—

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2015PERSONA3 THE MOVIE —#3 Falling Down—

PERSONA3 THE MOVIE —#3 Falling Down—

★ 3.7 / 5.0アクション冒険ドラマサイコロジカルSF超自然
放送年2015年
フォーマット劇場版
話数1話
原作ゲーム
制作A-1 Pictures

秋へと季節が移ろう中、真紀人とS.E.E.S.のメンバーたちは影との戦いの終わりへと近づいていく。戦いを通じて、彼らは友人や家族の死に向き合い、守るべき大切なものに気づき、起きた紛争の中に意味を見出していく。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

季節は秋へと移ろい、主人公とS.E.E.S.のメンバーたちは、影(シャドウ)との長い戦いの終わりへと静かに近づいていきます。これまで幾度となく仲間や大切な人の死に向き合ってきた彼らは、その喪失の痛みを抱えながらも、自分たちが本当に守りたいものは何かを少しずつ見つめ直していきます。繰り返される戦いの中で芽生えた絆と、避けられない別れの予感。劇場版4部作の第3作となる本作は、クライマックスへ向けて加速する物語の中で、登場人物それぞれが「生きる意味」と向き合っていく姿を描き出します。

みどころ・魅力

① 4部作の転換点となる第3作

シリーズの折り返しを超え、物語は一気にクライマックスへと向かいます。これまで積み重ねてきた日常と戦いが結実し、終局へのカウントダウンが始まる重要な一作です。続く完結編への期待が高まる構成になっています。

② 死と喪失に向き合う登場人物たちの心情

仲間や家族の死という重いテーマに、S.E.E.S.の面々がどう向き合うのかが丁寧に描かれます。痛みを抱えながらも前へ進もうとする姿が、本作の感情的な核となっています。

③ 高密度のアクションと印象的なサウンド

ペルソナを召喚しての戦闘シーンは劇場版ならではの迫力で描かれます。スタイリッシュな演出と、シリーズを象徴する楽曲が融合し、映像と音楽の両面で世界観に没入できます。

キャスト・声優一覧

アイギス
アイギス
メイン
›
坂本真綾
伊織順平
伊織順平
メイン
›
鳥海浩輔
天田乾
天田乾
メイン
›
緒方恵美
結城理
結城理
メイン
›
石田彰
コロマル
コロマル
メイン
›
高橋伸也
岳羽ゆかり
岳羽ゆかり
メイン
›
豊口めぐみ
桐条美鶴
桐条美鶴
メイン
›
田中理恵
山岸風花
山岸風花
メイン
›
能登麻美子
真田明彦
真田明彦
メイン
›
緑川光
望月綾時
望月綾時
メイン
›
石田彰
幾月修司
幾月修司
サブ
›
堀秀行
桐条武治
桐条武治
サブ
›
増谷康紀

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スタッフ

監督元永慶太郎
原作橋野桂
原案キャラデザ副島成記
キャラクターデザイン渡部圭祐
美術監督甲斐政俊
OPロータス・ジュース feat. 河村ユミ「One Determination」
EDYumi Kawamura & Lotus Juice「Light in Starless Sky」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は「3本目から見て大丈夫なやつなのか?」と身構えながらチケットを取った。ペルソナ3、ゲームは触っていない。映画4部作の3作目なんて、予習してない人間が放り込まれて溺れるやつでは、と。実際、序盤はキャラの関係性も積み重ねも当たり前の顔で進んでいく。でも不思議と置いていかれた感じはしなかった。秋の光がやけに低くて、画面全体がもう「終わりに向かっている」空気を吸っている。説明されなくても、この人たちが何かを失い続けてきたことだけは伝わってくる。それで充分だった、というのが最初の印象だった。

仲間の死を一つずつ数えながら、それでも”その先”を選ぶ話

ペルソナ3という作品は、最初から最後まで「死」を真ん中に置いている。こめかみに銃口めいたものを突きつけて引き金を引く——その仕草で力を呼び出すという設定が、もう全部を語っている。死を意識した瞬間にだけ、人は本当の力を出せる。3作目のサブタイトルが”Falling Down”、落ちていく、というのは偶然じゃないと思う。物語が終わりに近づくほど、彼らは何かを失っていく。仲間、日常、信じていたもの。そのひとつひとつを数えるように、季節は秋へ、そして冬へと沈んでいく。 ただ、この映画が踏みとどまっているのは、それを「悲劇」として消費させないところだ。失うことそのものより、失うとわかっていてなお”その先”を選ぶ人間を描こうとしている。守りたいものができてしまった人間は、もう引き返せない。怖くても前に進む。それは強さというより、ほとんど業に近い。単なる中二的なバトルものではなく、「明日が来ない世界で、それでも明日を信じる理由を探す話」として見ると、急に背筋が伸びる。落ちていく途中でしか見えない景色がある、とでも言えばいいのか。3作目は、その問いがいちばん重く肩にのしかかってくる回だった。

特に刺さったシーン

終盤、ある別れへ向かっていく一連の流れで、石田彰の声が二役で響く瞬間がある。主人公・結城理と、もうひとりの存在。同じ声が別の意味を背負って交差したとき、ゲーム未プレイの自分でも「あ、これはそういうことだったのか」と座席で固まった。狙ってこのキャストにしているのが、音だけで伝わってくる。能登麻美子の山岸風花が、戦いの裏側で淡々と仲間を支える声を出すたびに、この集団がただの戦闘員じゃなく”生活していた人たち”なんだと思い知らされる。鳥海浩輔の順平が軽口を叩くシーンほど、後からじわっと効いてくるし、緑川光の真田が、感情を表に出さない男なりに声を詰まらせる瞬間も見逃せない。映画館の音響で聴くと静寂の使い方がうまくて、台詞のない数秒が一番うるさい。あの沈黙はスクリーンの前でしか味わえなかった。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ペルソナ3を遊んで、あの結末をもう一度スクリーンで浴びたい人
  • 死や喪失を真正面から扱う青春群像が好きな人
  • 静かな「間」や音響で語る演出にぐっとくる人

合わない人

  • 1作目・2作目を見ないまま、いきなり3作目から入ろうとしている人(さすがに置いていかれる)
  • セリフで全部を説明してほしい人
  • 明るくテンポのいいバトルを期待している人

次に見るなら

同じ世界観の温度差を知りたいならペルソナ4 the ANIMATION。こちらは日常と謎解きの比重が大きくて明るいぶん、3の暗さがどれだけ意図的だったかが逆に見えてくる。運命と犠牲のテーマで殴られたいなら魔法少女まどか☆マギカ。可愛い絵面の裏で進む過酷さの作り方が、P3の「死を真ん中に置く」姿勢とよく似ている。死と青春をまっすぐ扱う話が見たいならAngel Beats!。失われたものをどう受け止めるか、という問いの手触りが近い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
現時点では、本作『PERSONA3 THE MOVIE —#3 Falling Down—』の配信が確認できる定額制サービスはありません。視聴を希望される場合は、Blu-ray・DVDの購入やレンタル、各種レンタル配信などをご検討いただくのが確実です。配信状況は時期によって変わることがありますので、最新の情報は公式サイトや各サービスでご確認ください。

よくある質問

Q. 第3作から観ても楽しめますか?
A. 物語が連続しているため、第1作・第2作から順番に観ることを強くおすすめします。前作までの人間関係や戦いの積み重ねが、本作の感動を大きく左右します。
Q. ゲーム未プレイでも理解できますか?
A. はい、劇場版は映画として物語が完結する構成なので、ゲーム未プレイでも楽しめます。原作ゲームをプレイ済みの方は、より深く世界観を味わえます。
Q. 公開はいつですか?
A. 本作は2015年に公開された劇場版アニメです。『ペルソナ3』を原作とする劇場版4部作のうちの第3作にあたります。
Q. 続きはありますか?
A. 本作のあとに完結編となる劇場版が公開されており、物語はそこで結末を迎えます。第3作のクライマックスから続けて観ると、より一層楽しめます。

まとめ

現時点では、本作『PERSONA3 THE MOVIE —#3 Falling Down—』の配信が確認できる定額制サービスはありません。視聴を希望される場合は、Blu-ray・DVDの購入やレンタル、各種レンタル配信などをご検討いただくのが確実です。配信状況は時期によって変わることがありますので、最新の情報は公式サイトや各サービスでご確認ください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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