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ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 絶望編
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 11話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Lerche |
由妃島千彩がホープスピーク学園77期生の担任教師として働き始める。一方、才能のない補欠科の生徒・日向創は究極の希望になるための実験を受ける準備をしていた。その後、一連の悲劇的な出来事が起こり、絶望の残党が誕生し、最大規模の計画が実現される。
作品概要・あらすじ
あらすじ
希望ヶ峰学園に新たな担任教師・雪染ちさが着任し、才能あふれる77期生たちとの賑やかな学園生活が幕を開ける。一方、才能を持たない予備学科の生徒・日向創は「究極の希望」になるための実験へ参加する準備を進めていた。明るい日常の裏で、静かに、しかし確実に進行していく巨大な計画。やがて学園を、そして世界そのものを呑み込む未曾有の悲劇が訪れ、のちに「絶望の残党」と呼ばれる者たちが生まれていく。シリーズ最大の謎――すべての始まりが、ここで明かされる。
みどころ・魅力
① シリーズの「原点」を描く前日譚
人気ゲーム発の本シリーズにおいて、すべての悲劇がどう始まったのかを描く重要な前日譚。賑やかな77期生たちの学園生活が、なぜ絶望へと転落していったのか。その過程が丁寧に描かれ、シリーズファンが長年抱いてきた謎の核心へと迫っていく構成が大きな見どころです。
② 日常から絶望へ、容赦のない落差
個性豊かな生徒たちが織りなす明るく楽しい学園パートと、そこへ忍び寄る悪意との落差が本作の最大の魅力。ホラー・サイコロジカルの色濃い演出で、観る者の心を少しずつ追い詰めていく。穏やかな日常が崩れていく緊張感が、最後まで目を離させません。
③ 「未来編」との対構造で味わう物語
同時期に放送された「未来編」と対になる構成で、二つの時間軸が交差しながら物語の全体像が浮かび上がる。絶望編で描かれる過去を知ることで、未来編の出来事に新たな意味が生まれる。両者を併せて観ることで完成する、二部構成ならではの仕掛けが楽しめます。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 福岡大生 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 海法紀光 |
| 原作 | 小高和剛 |
| 原案キャラデザ | 小松崎類 |
| キャラクターデザイン | 森田和明 |
| 音楽 | 高田雅史 |
| 美術監督 | 若松栄司 |
| 音響監督 | 飯田里樹 |
| OP | binaria「カミイロアワセ」 |
| ED | 緒方恵美「絶対希望バースデー」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ゲームを一本もやっていない。それなのに「絶望編だけ見ればいいんだっけ?」と検索しながら再生ボタンを押した、というのが正直な入り口だった。シリーズの予習ゼロで挑むのは無謀だろうと思いつつ、制服姿の高校生たちが教室で笑っている冒頭を見て、拍子抜けした。明るい。やけに明るい。ところが二回目に見ると、その明るさが全部しんどくなる。彼らがまだ何も失っていない時間を、こっちは結末を知った状態で眺めることになるからだ。最初は青春群像劇だと油断していた。その油断ごと、後半でひっくり返される。優等生たちが壊れていく過程を、目をそらさせてくれない話
この絶望編は、事件の謎を解く話ではない。すでに起きてしまった「最大規模の悲劇」が、どうやって生まれたのかを逆再生のように見せられる話だ。つまり結末は決まっている。彼らがどんなに笑っていても、どんなに前を向いていても、その先に何が待っているかをこちらは知っている。この構造がとにかくきつい。 単なる残酷描写の作品として片付けるには、序盤の日常が丁寧すぎる。雪染ちさという教師が、才能の檻に入れられた生徒たちと不器用に向き合っていく時間。その積み重ねがあるからこそ、崩れていく瞬間の落差が効く。希望と絶望は反対側にある言葉だと思っていたが、この作品を二回見て考えが変わった。ここで描かれているのは、希望がそのまま裏返って絶望になる、地続きの構造だ。良かれと思った行動、信じた相手、守りたかったもの——その全部が反転の燃料になっていく。誰かが特別に邪悪だから壊れるのではなく、まっすぐな子ほど深く落ちる。 究極の希望になるための実験を受ける補欠科の生徒、という設定がそれを象徴している。希望を突き詰めた先に何があるのか。その問いに対して、この作品はかなり意地の悪い答えを用意している。見終わったあと、しばらく口数が減った。前日譚というより、これは「どうしてこうなったか」の解剖記録に近い。特に刺さったシーン
茅野愛衣が演じる罪木蜜柑の、声の変わり方に背筋が寒くなった。序盤のおどおどした、語尾が消えていくような喋り方を覚えていればいるほど、ある転換のあとの彼女の声がきつい。同じ人物、同じ声優、なのに完全に別人。あれは演技でしか表現できない種類の恐怖だと思う。二回目に見たとき、最初の弱々しさが全部伏線に聞こえてきて、それがまた嫌だった(褒めている)。 七海千秋の存在も外せない。花澤香菜の声がもつ、あの妙に安心する温度が、この作品では逆向きに効いてくる。安全地帯みたいな顔をしているキャラほど、ここでは安心できない。終盤のある展開で彼女に起きることを思うと、序盤のなんでもない会話シーンですら見返すのが苦しくなる。声優の力でキャラを好きにさせられた分だけ、こっちが払う代償も大きい、というやつだ。読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。TSUTAYA DISCASの30日間無料トライアルでレンタル代ゼロで見れる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- シリーズの結末を知ったうえで「なぜそうなったのか」を見届けたい人
- 幸福な日常が壊れていく過程を、省略せず丁寧に描く作品が平気な人
- 声優の演技でキャラの変質が表現される瞬間に弱い人
合わない人
- 単体で完結したミステリーを期待している人(これは前日譚で、予習ゼロだと置いていかれる場面がある)
- 後味の良い終わり方を求めている人
- 露悪的・残酷な描写が生理的に受けつけない人
次に見るなら
まずダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 未来編。絶望編と対になる話で、本来はこの二つを並走させて見る設計になっている。絶望編で「なぜ」を知ったあと、未来編で「その後」を見ると、ようやく一枚の絵になる。順番に迷ったら、ここを次にするのが素直だと思う。 希望と絶望が地続きで反転していく構造に痺れたなら魔法少女まどか☆マギカ。かわいい絵柄の裏で進む話の容赦のなさが、近いところを刺してくる。 守られていたはずの日常が理不尽に崩される感触が好きなら約束のネバーランド。第一話の落とし方の冷たさは、絶望編の入り口とよく似た温度をしている。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
ダンガンロンパ3 絶望編の配信については、現時点で確定している配信サービスはありません。視聴を希望される場合は、各動画配信サービスの最新の配信状況や、Blu-ray・DVDでの視聴を確認するのがおすすめです。配信のラインナップは時期によって変わるため、公式サイトや各サービスで最新情報をチェックしてみてください。
よくある質問
まとめ
ダンガンロンパ3 絶望編の配信については、現時点で確定している配信サービスはありません。視聴を希望される場合は、各動画配信サービスの最新の配信状況や、Blu-ray・DVDでの視聴を確認するのがおすすめです。配信のラインナップは時期によって変わるため、公式サイトや各サービスで最新情報をチェックしてみてください。

