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ダンガンロンパ3 モノクマ劇場
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 3話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Lerche |
『ダンガンロンパ3 -The End of Hope’s Peak High School-』の日本語Blu-rayボリュームリリースに付属するユーモア溢れるアニメーションスキットの集作品。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『ダンガンロンパ3 モノクマ劇場』は、アニメ『ダンガンロンパ3 -The End of Hope’s Peak High School-』の日本語Blu-ray各巻に収録されたショートアニメ集です。シリーズの象徴的キャラクターであるモノクマが司会進行役となり、本編とは切り離されたゆるく自由な空気のなかで小ネタやパロディ、キャラクターいじりを次々と繰り広げていきます。緊張感のある本編とは対照的に、肩の力を抜いて楽しめるコメディ仕立ての特典スキットとなっており、ファンへのサービス精神にあふれた一作です。みどころ・魅力
① 本編の緊張感から解放されるブラックコメディ
殺し合いを軸にしたシビアな本編とは打って変わり、モノクマ劇場はとことん力の抜けたお笑いパート。シリアスな物語に疲れた視聴者を和ませる箸休めとして機能し、ギャップそのものが大きな魅力になっています。② モノクマの暴走トークが全開
進行役を務めるモノクマが主役級に活躍し、毒っ気のあるジョークやメタ発言を遠慮なく連発します。本編では見られないキャラクターの一面や、自由すぎる立ち回りを存分に味わえる構成です。③ Blu-ray特典ならではのファンサービス
各巻に分散して収録されたボリューム特典という性格上、馴染みのキャラクターたちが小ネタの中で軽快に登場します。シリーズを追ってきたファンほどニヤリとできる小ネタが詰め込まれています。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 原作 | 小高和剛 |
|---|
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
本編のBlu-rayを買ったら付いてきた、それだけの理由で見た。『ダンガンロンパ3』のあの重さを浴びたあとに、口直しというか、箸休めというか。最初は「モノクマがちょっと動いて何か言うだけだろう」と高をくくって再生したら、まあ、だいたいその通りだった。本編のおまけコーナーをそのまま切り出してきた感じで、構えて見るものではない。ただ、本編で散々ひどい目に遭わされたあとだと、この脱力した短編がやけに沁みる瞬間があって、2回目はむしろ本編より先に流したりした。期待値をうんと下げて、コーヒー淹れる前の数分に挟む。そういう距離感の作品だと思う。
恐怖の象徴を、文脈から引き剥がすと何が残るのか
モノクマというのは本来、絶望と殺し合いを取り仕切る司会者で、あの白黒の顔は本編では純粋に「嫌な予感」の記号だった。笑っているのに笑えない、あの感じ。ところがこの劇場では、殺人ゲームという文脈をきれいに剥がして、モノクマだけをポンと舞台に置いている。すると不思議なもので、残るのは案外ただの口の悪いマスコットなんだと気づく。脅威の装置だったものを、装置から外す。この短編がやっているのは結局それで、笑いの大半は「本編なら絶対ここで誰か死んでるのに、死なない」という安心感から来ている。
面白いのは、切り離してみて初めて、本編でモノクマがどれだけ「場の緊張」に支えられていたかが逆算できることだ。単体だと毒は薄まる。憎たらしさだけが宙に浮く。だからこの作品は、コメディとして満点かと言われると正直そうではない。でも、キャラクターを文脈から引き剥がして眺める実験としては妙に味わいがあって、本編を全部見た人間ほど「ああ、こいつ本当はこういう奴だったのか」と妙な親しみが湧いてくる。おまけだからこそできる、解体作業みたいな短編だと思っている。
特に刺さったシーン
やはり本編キャストがそのままのテンションで茶番に付き合わされる場面が一番おかしい。高山みなみさんの日向創が、いつもの真面目な声色のまま明らかにくだらないやり取りに巻き込まれていく落差。あの「シリアスな声で間抜けなことを言わされている」感じは、声優の演技が本編と地続きだからこそ効く。逆蔵十三を演じる諏訪部順一さんの低い声が、おまけの軽いノリの中でだけ妙に浮いて聞こえる瞬間もよくて、思わず巻き戻した。釘宮理恵さんの万代大作も、雪染ちさの中原麻衣さんも、本編であれだけ重い役を背負っていた声がここでは脱力して鳴っている。安元洋貴さんの弐大猫丸に至っては、もう声を聞いた時点で口元がゆるむ。シーンそのものより、「この声でこれを言うのか」という配役のギャップに何度も笑わされた。
読んで見たくなったら——『ダンガンロンパ3 モノクマ劇場』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 『ダンガンロンパ3』本編を完走して、あの世界からまだ離れたくない人
- モノクマというキャラクターそのものに愛着がある人
- 数分で終わる脱力系の短編を、隙間時間に流したい人
- 本編キャストの「いつもの声で茶番」を聞きたい人
合わない人
- 本編未視聴で、ここから入ろうとしている人(前提知識がないと置いていかれる)
- 一本の作品としての密度やオチを期待している人
- モノクマの毒気や殺伐とした緊張感こそが好きだった人
次に見るなら
まずは大前提としてダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation。この劇場はあくまで本編ありきの余白なので、モノクマの毒が本来どう機能していたかを知ってから戻ると、おまけの軽さが何倍も効く。
キャラクターをデフォルメして緩く遊ぶ短編という意味ではぷちます!-プチ・アイドルマスター-が近い。本編の重さを知っているほど、ちんまり動くだけで笑える、あの構造が同じだ。
シュールな脱力ギャグの瞬発力を求めるならギャグマンガ日和。理屈より「変な声で変なことを言う」おかしさに身を任せたい夜に。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ダンガンロンパ3 モノクマ劇場』は、dアニメストアで視聴することができます。本編とあわせてゆるいコメディパートも楽しみたい方は、dアニメストアをチェックするのがおすすめです。気になった方はぜひ配信で確認してみてください。


