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てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!
| 放送年 | 2022年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Drive |
矢吹弥生は漫才ファンで、大阪のエンタメの街・難波にある学園高校に入学する。幼い頃に漫才コンビ「こな物ズ」を組んでいた幼馴染の高橋よもぎと再会する。二人は公園で漫才のネタを作り始め、やがて本格的な漫才師を目指して活動していくことになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
漫才が大好きな女子高生・矢吹弥生は、大阪・難波にある学園高校へ入学。そこで幼なじみの高橋よもぎと再会する。二人はかつて「こな物ズ」という漫才コンビを組んでいた仲で、公園でネタ作りを再開するうちに本格的な漫才師を目指すことを決意。笑いの聖地・大阪を舞台に、青春をかけた漫才への挑戦が始まる。
みどころ・魅力
① 大阪・難波を舞台にした本格的な漫才青春ストーリー
笑いの文化が根付く難波という舞台設定がリアリティを生み出している。登場人物たちが真剣にネタを考え、舞台に立つ姿は、コメディながらも熱量のある青春ドラマとして楽しめる。笑いの世界に飛び込む少女たちの姿が胸を打つ。
② テンポよく続く掛け合いとゆるふわな日常描写
漫才の練習シーンや学校生活を描く日常系パートが絶妙なバランスで構成されており、くすっと笑えるシーンが随所に散りばめられている。キャラクター同士の自然な掛け合いが心地よく、気軽に見続けられる雰囲気が魅力。
③ 個性豊かなキャラクターたちが彩るコンビ関係の妙
幼なじみという絶妙な距離感を持つ弥生とよもぎを中心に、個性的なサブキャラクターが賑やかに絡み合う。それぞれのコンビの色や関係性の違いが丁寧に描かれており、キャラクターを応援したくなる構成になっている。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 渡部穏寛 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 熊谷純 |
| 原作 | いぬじゅん |
| 原案キャラデザ | なまむぎ |
| キャラクターデザイン | 大久保義之 |
| 音楽 | TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND |
| 音響監督 | 高松信司 |
| OP | テッペンオールスターズ「てっぺんっ天国 ~TOP OF THE LAUGH!!! ~」 |
| ED | May’n「あはっててっぺんっ」 |
| ED | ヤン・ワイワイ「ハグ・ユア・レッグ」 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトルを見た瞬間に笑ってしまったのが正直なところで、「てっぺんっ」のあとに続く感嘆符が14個あることにその時点で気づいていなかった。後から数えて、ちょっと頭がおかしいな、と思った(褒めてる)。
コメディ・日常系のアニメとして見始めたら、想像以上に漫才というものへの解像度が高くて、2回目に見たとき初めて「あ、これ笑いの構造ちゃんと理解してる人が作ってる」と感じた。難波という舞台の選び方も、テレビ越しに見ていた「吉本」の空気感みたいなものが自然に漂ってきて、いい意味で地に足ついている。最初はゆるいキャラもの日常系として流し見していたのが、気づいたら主人公ふたりの関係性を追うために見返していた。
「おもしろい」と言われたくて漫才をやっているわけじゃない、という話
『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』を単なる「女の子ふたりが漫才師を目指す青春アニメ」として片付けると、たぶん本質を取り逃がす。
この作品が繰り返し描いているのは、「笑わせること」そのものへの執着だ。矢吹弥生と高橋よもぎが追っているのは夢でも青春でもなくて、もっと狭くて具体的な何か——舞台の上で客をひっくり返す、あの瞬間の感触だ。漫才って構造的には「ズレを見せる芸術」なんだけど、このアニメはそのズレをキャラクターの関係性にも持ち込んでいる。弥生とよもぎはボケとツッコミとして機能しながら、同時に価値観のズレる人間同士でもある。そのズレが笑いを生み、ときに本気のぶつかり合いになる。
漫才の世界を舞台にしたフィクションが陥りがちな「感動の道具としての笑い」にこの作品はわりと慎重で、「笑いのためにどれだけ本気になれるか」という問いを前景に置いている。真剣にくだらないことをやり続ける人間の滑稽さと格好よさ、その両方が同時に映っているシーンが何度かあって、そこが一番刺さった。
日常系としての温度を保ちながら、こういうテーマを乗せてくる構成のバランスは、1回見ただけだと「なんか楽しかった」で終わって、2回目以降に「あ、これそういうことか」となるタイプの作りになっている。
特に刺さったシーン
愛美さん演じる高橋よもぎが、漫才のネタ合わせで感情をあらわにするシーンがある。普段の飄々とした声のトーンから、ぐっと芯を通したような声に切り替わる瞬間があって、そこで「あ、このキャラクターは漫才が好きなんじゃなくて、漫才で勝ちたいんだ」と急に実感した。愛美さんはここ数年で表現の幅がかなり広がっている声優で、このよもぎ役はその過渡期の仕事として個人的に印象に残っている。
石屋もね役の鈴木愛奈さんは、声優と夜あそびのMCとしてのイメージが強い人でもあるんだけど、芝居のテンションをコメディの文脈でどう調整しているかという点で、もね登場シーンは何度か見返した。「ちゃんと可笑しい」声を出せる声優というのは案外少ないので。
あと単純に、OP映像の最後に作品タイトルがドーン、と出るカット。感嘆符が画面に収まりきってない演出が、このアニメが何をしようとしているかを一発で伝えている。
読んで見たくなったら——『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 漫才・お笑いを「文化」として好きな人(M-1をリアルタイムで見るタイプ)
- 日常系だけど芯のある関係性描写が欲しい人
- 難波・大阪の空気感が好き、または懐かしい人
- テンポが速いコメディ演出に慣れている人
- 伊藤彩沙・愛美・鈴木愛奈のファン
合わない人
- 強い感情的カタルシスや泣けるシーンを期待して見る人(そういう作りではない)
- キャラクターの掘り下げを時間をかけてやる作品が好きな人(テンポ優先なので深堀りは薄め)
- コメディの「くだらなさ」にあまり乗れないタイプ
次に見るなら
少女☆歌劇 レヴュースタァライト——舞台芸術を目指す女の子たちの話という構造は近いが、こちらはかなりシリアス寄り。「芸事への執着」という軸が同じなので、てっぺんっのノリが好きで「もう少し重い方向も見たい」という場合に。
BanG Dream!(バンドリ)——楽器を漫才に置き換えたような構図で、女の子グループがてっぺんを目指すフォーマットは近い。伊藤彩沙さんも出演しており、声のつながりで見るのも面白い。日常系のゆるさとステージへの本気が両立している点が共通。
ハナヤマタ——よさこいを題材にした作品だが、「やったことのない芸事に本気で向き合う女の子ふたりの話」という構造の近さで挙げたい。てっぺんっよりやや感情的な温度が高めで、泣きどころが欲しい人向け。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluの6サービスで視聴できます。主要な動画配信サービスに幅広く対応しているため、すでに利用中のサービスからすぐに視聴を始められます。気軽に笑えるコメディを探している方にも、漫才青春ものとして見応えのある作品です。
よくある質問
まとめ
『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluの6サービスで視聴できます。主要な動画配信サービスに幅広く対応しているため、すでに利用中のサービスからすぐに視聴を始められます。気軽に笑えるコメディを探している方にも、漫才青春ものとして見応えのある作品です。
