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てさぐれ! 部活もの あんこーる
| 放送年 | 2014年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Yaoyorozu |
手先の器用さを競う「手作業部」の活動を描いた前シーズンに続き、新メンバーも加わりながら、様々な手工芸に挑戦していく。粘土細工、編み物、折り紙、ビーズアクセサリーなど、毎回異なるテーマで、キャラクターたちが楽しくワイワイと作品作りに取り組む日常を描くコメディアニメ。
作品概要・あらすじ
あらすじ
手先の器用さを競う「手作業部」の続編。前シーズンからのメンバーに加え新キャラクターも加わり、粘土細工・編み物・折り紙・ビーズアクセサリーなど毎回異なる手工芸テーマに挑戦する。ワイワイとにぎやかに作品作りに取り組む女の子たちの日常を描いた、ほのぼのショートアニメ。みどころ・魅力
① 毎回変わる手工芸テーマで飽きさせない構成
粘土細工や編み物、折り紙、ビーズアクセサリーと、エピソードごとにテーマが切り替わるため、マンネリ感がなく最後まで楽しく視聴できる。各回完結型のため、好きなところから気軽に観られるのも魅力のひとつ。② 新メンバー加入で広がるキャラクターの掛け合い
前シーズンからのメンバーに新キャラクターが加わることで、既存メンバーとの個性がぶつかり合う新鮮なコメディが生まれる。ショート形式のテンポのよさと相まって、キャラクター同士の掛け合いが軽快に楽しめる。③ 短時間でサクッと楽しめるショートアニメの手軽さ
1話が短いTV_SHORTフォーマットのため、隙間時間に気軽に視聴できる。ゆるい空気感とほどよいドタバタ感のバランスが取れており、日常系コメディとして癒しを求める視聴者にも向いている。キャスト・声優一覧












スタッフ
| OP | 鈴木ゆあ「ちゃんとStand Up!!!!」 |
|---|---|
| ED | 鈴木ゆあ「それぞれの12ヶ月」 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
前シーズンを見ていたので、「あんこーる」って書いてあるのを見た瞬間に「ああ続くんだ」とわりと素直に手が伸びた。「アンコール」じゃなくて「あんこーる」ってひらがなで書くのが、このシリーズのノリをそのまま体現してる気がして、それだけで少し安心した。初回を見たときの感想は正直「変わってないな」だった。それがいい意味でも少し拍子抜けな意味でも。でも2周目に入ったとき気づいたのは、この変わらなさ自体がちゃんと作られてるということで、不思議と印象が変わった。短編コメディにそこまで求めてなかったのに、気づいたら巻数が進んでいた、そういう類の作品。
「手作業」は口実で、この作品が本当に描いているのは「なんとなく集まっていること」の価値だ
粘土細工をして、編み物をして、折り紙を折って、ビーズでアクセサリーを作る。毎回テーマが変わるわりに、回を重ねるごとに「テーマはなんでもよかった」という感覚が強まってくる。手作業部というのはあくまで口実で、この作品が本当に映しているのはキャラクターたちが「特に深い理由もなく集まって、なんとなくワイワイしている」時間そのものだと思っている。
単なる日常系ではない、という言い方が正確かどうかわからないけれど、この作品には「何かを成し遂げよう」という前傾姿勢がまったくない。作品が完成することより、作る過程でダラダラしゃべってる時間のほうが長い。それが欠点ではなく、完全に意図された構造になっている。目的志向から切り離された時間の描き方として、これはかなり徹底している。
上田麗奈が演じる園田萌舞子のテンションの置き方——張り上げるわけでもなく、かといって淡々としすぎでもない、あの微妙な温度感——がそのまま作品のトーンになっていて、そこに明坂聡美の佐藤陽菜がときどき予想外の角度で切り込んでくる。2人のやり取りが、「何かが起きている」わけじゃないのに画面を成立させている。大橋彩香の田中心春は、ムードが変わりそうになったときの調整弁みたいな役割で、ここぞのタイミングでちゃんとコメディとして機能していた。
「あんこーる」という続編の立ち位置を考えると、この作品はすでに前シーズンで関係性の構築が済んでいる。だから初回から全員が普通にいる。そのスタートラインの低さが、かえってこのシリーズの強みで、新メンバーが加わる展開も「成長物語」の文脈で描かず、ただ増えた、くらいの重さで処理している。それが好みかどうかは人による。でも短編で毎回リセットせずに積み上げていくやり方としては、かなり正直な作り方だと思う。
特に刺さったシーン
終盤の、全員で作業が一段落した後のなんでもない会話のくだり。何か事件が起きるわけでも、キャラが何かを語るわけでもないのに、上田麗奈の声のトーンがそこだけわずかに柔らかくなっていて、それに気づいてから見直したら、似たような「少しだけ音量が下がる瞬間」が各話に仕込まれていることに気づいた。コメディパートの賑やかさと、そのわずかな静けさのコントラストで、「この時間が続いていること」の感触が出てくる構造になっている。明坂聡美がボケを入れた直後に、大橋彩香がさらっとひどいことを言う間のテンポも、2回目で初めてちゃんと聞けた気がした。こういう短編コメディは1回流しただけじゃもったいない。
読んで見たくなったら——『てさぐれ! 部活もの あんこーる』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 前シーズンを見ていて「続きが見たい」と思っていた人
- 目的のない日常系のたまり場感が好きな人
- 上田麗奈・明坂聡美・大橋彩香の声のやり取りを聞きたい人
- 短編を「ながら見」せずに音ごとちゃんと聞く見方をする人
- 「何も起きないのに見てしまう」タイプの作品が肌に合う人
合わない人
- 前シーズン未視聴で、関係性の前提なく入りたい人
- ストーリーの起伏やキャラクターの成長を求めている人
- 短編コメディに何らかの「オチ」の完成度を期待する人
- 手工芸の技術や工程に興味があって見始めると肩透かしを食う可能性がある
次に見るなら
「目的のない部活」のたまり場感が好きならきんいろモザイクは外せない。手芸・工作系の「何かを作る」という軸はないが、キャラクターが集まってるだけで画面が成立するタイプの日常系として、構造がよく似ている。こちらは長編なので腰を据えて見られる。
短編コメディとして「間の取り方」が好みならgdgd妖精sも近い温度感がある。セット数が少なく、会話だけで成立させるアプローチは「てさぐれ」シリーズと地続きで、同時期の作品としてセットで見ると面白い。
声優の演技を聞く目的ならGA 芸術科アートデザインクラスが合う。美術系の部活という共通点がありつつ、明坂聡美の出演もあって、てさぐれとは違うテンションの「制作系日常」として比較になる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『てさぐれ!部活もの あんこーる』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluにて配信中です。複数のサービスで視聴できるため、すでに加入しているサービスからすぐに楽しめます。ショート作品なので全話をまとめて一気に観やすく、前シーズンと合わせての視聴もおすすめです。


