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東京ミュウミュウ にゅ~♡
| 放送年 | 2022年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Yumeta Company |
μプロジェクトの科学者たちは、絶滅危惧種のDNAを使用して、超人的な能力を持つヒロインチームを創造した。その一人・桃宮いちごは、ツシマヤマネコの能力を持つことに目覚める。いちごは他のミューミュー戦士たちと協力して宇宙人の侵略に対抗しながら、友人や家族に秘密の二重生活を隠し続けなければならない。
作品概要・あらすじ
あらすじ
μ(ミュウ)プロジェクトの研究者たちは、絶滅危惧種のDNAを応用し、超人的な力を宿した少女たちを生み出していた。中学生・桃宮いちごは、ある日とつぜんツシマヤマネコの力に目覚め、地球を狙う宇宙からの脅威に立ち向かう「東京ミュウミュウ」の一員となる。集められた5人の少女たちは、それぞれが希少な動物の能力を受け継ぎ、力を合わせて戦っていく。いちごは戦士としての使命を背負いながらも、友情や淡い恋、家族との日常という大切な時間を守るため、正体を隠した二重生活を続けていく。
みどころ・魅力
① 令和に蘇った王道魔法少女ストーリー
2000年代に人気を博した原作を、現代の作画と演出でリブートした作品。変身バンクや必殺技演出はきらびやかにアップデートされ、当時を知る世代も初見の世代も楽しめる、王道ど真ん中の魔法少女ものに仕上がっている。
② 個性豊かな5人の戦士たち
主人公いちごをはじめ、それぞれ異なる絶滅危惧種の力を持つ5人の少女が登場。性格も境遇もバラバラなメンバーが少しずつ心を通わせ、チームとして成長していく群像劇としての面白さも大きな見どころとなっている。
③ 戦いと日常が交差する二重生活
宇宙からの侵略者と戦うシリアスな展開と、学校生活や恋に揺れる等身大の日常が同居しているのが本作の魅力。正体を隠しながら奮闘するいちごの姿に、ハラハラとときめきの両方を味わえる。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 名取孝浩 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 山田由香 |
| 原作 | 吉田玲子 |
| 原案キャラデザ | 征海美亜 |
| キャラクターデザイン | 石野聡 |
| 音響監督 | 亀山俊樹 |
| OP | スマウティ「Cat!!してSuper Girls」 |
| ED | スマウティ「トキメキ☆イチゴいちえ」 |
| ED | 天満 結希「my sweet heart ~にゅ〜♡Ver.~」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
リメイクと聞いて、正直しばらく再生ボタンを押せなかった。2002年の無印を、ちょうど多感な時期に観ていた身からすると、ミュウミュウは「自分の世代のもの」という感覚があって、令和の絵柄でいちごが「にゃ〜」とやるのを素直に受け入れていいのか、最初は決めかねていた。それでも観始めてみたら、思っていたよりすんなり画面に入っていけた。色の塗りも動きも当然きれいで、当時テレビの前で覚えた高揚が、別の角度から戻ってくる。一度目は懐かしさ半分・警戒半分で観たけれど、二度目に気づいたのは、自分が比べていたのは旧作ではなく、あの頃の自分のほうだったということ。複雑な気持ちは消えないまま、それでも最後まで観てしまった。消えかけた生きものの遺伝子を背負って戦う、という設定の奇妙な優しさ
絶滅危惧種のDNAを組み込まれた女子高生が変身して戦う——文字にするとずいぶん突拍子もない。けれどこの設定のいちばん引っかかるところは、ヒロインたちが背負わされているのが「強さ」ではなく「もうすぐ消えるかもしれないもの」のほうだ、というあたりにある。いちごに宿るのはツシマヤマネコ。守らなければ消えていく生きものの命を、彼女は望んだわけでもなく体に入れられ、その力で地球を守る側にまわる。襲ってくる宇宙人の側にも言い分があって、彼らが取り戻そうとしているのは、人間が汚してきた星だ。つまりこの作品、かわいい変身とラブコメの裏で、「人間が消してきたものの遺伝子で、人間の星を守る」という、ねじれた構図をずっと抱えている。 単なる魔法少女ものとして観ることもできる。実際、表面のテンポは明るいし、いちごと青山くんの初々しいやりとりは何度観ても頬がゆるむ。ただ、戦いの動機を一段掘ると、そこにあるのは「失われていくものへのうしろめたさ」だ。彼女たちが守っているのは平和というより、まだ間に合うかもしれない何か。日常を隠して戦う二重生活の重さも、ここに重なってくる。誰にも言えないまま、消えそうなものを抱えて普通の顔で学校に行く——あの設定は、思春期そのもののメタファーにも見えてくる。リメイクで絵が新しくなったぶん、この奇妙な優しさが、かえってくっきり浮かんで見えた。特に刺さったシーン
やはり耳が持っていかれたのは声だった。白金稜を演じる中村悠一が、軽口の奥に何か握っている感じを声の温度だけで出してくるので、序盤の正体まわりのやりとりは、台詞の情報量以上にざわつく。対して青山雅也の内田雄馬は、ひたすらまっすぐで、いちごが彼の前でうまく喋れなくなる気持ちがそのまま伝わってくる。あの初恋の不器用さを、声の側から支えているのが効いている。 敵側だと、キッシュの岡本信彦が反則だ。いちごへのちょっかいに本気の好意と遊びが混ざっていて、終盤のある対峙で声色がふっと変わる瞬間、思わず巻き戻した。パイの梅原裕一郎の冷たい落ち着きと、タルトの山下大輝のまだ幼さの残る声が並ぶと、敵チームなのに三人のバランスがよくて、彼らの出てくる回をいつのまにか楽しみにしている自分がいた。かわいい絵面の作品で、いちばん記憶に残ったのが声の芝居だった、というのが我ながら可笑しい。読んで見たくなったら——『東京ミュウミュウ にゅ~♡』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 2000年代の魔法少女もので育って、あの頃の高揚をもう一度なぞりたい人
- 変身バンクやキャラデザのかわいさを、理屈抜きで浴びたい人
- 明るい表面の下にある、ほんの少しのほろ苦さに気づくのが好きな人
合わない人
- 旧作の記憶が強すぎて、絵柄や声の変化をどうしても受け入れにくい人
- 込み入った設定や、重く張りつめたシリアスを求めて観る人
- ラブコメの初々しいやりとりが、まだるっこしく感じてしまう人
次に見るなら
チーム型の魔法少女としての原点を浴びたいなら美少女戦士セーラームーン。仲間と変身、そして恋を同時に背負う構造はここから始まっている。ミュウミュウの賑やかさが好きなら、まずはこの源流に触れてほしい。
「子どもの頃に観た作品が、大人になって新しい姿で帰ってくる」という感覚をもう一度味わいたいならカードキャプターさくら。同じ世代の記憶を刺激しつつ、近年に続編・新作が作られた歩み方まで含めて、ミュウミュウのリメイクと重なって見える。
この手のジャンルが今も生きていることを確かめたいならふたりはプリキュア。仲間と肩を並べて殴り合う爽快さと、その合間にある日常のきらめき。ミュウミュウで覚えた気持ちのまま、すんなり地続きで楽しめるはずだ。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「東京ミュウミュウ にゅ~♡」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで配信されており、これらのサービスで視聴できます。アニメ作品を幅広く扱う配信サービスがそろっているため、ご自身が普段お使いのサービスから手軽に楽しめます。気になる方は、加入中のサービスで作品ページをチェックしてみてください。
よくある質問
まとめ
「東京ミュウミュウ にゅ~♡」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで配信されており、これらのサービスで視聴できます。アニメ作品を幅広く扱う配信サービスがそろっているため、ご自身が普段お使いのサービスから手軽に楽しめます。気になる方は、加入中のサービスで作品ページをチェックしてみてください。



