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2024

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-京都動乱
★ 3.9 / 5.0アクション冒険ドラマラブコメ
| 放送年 | 2024年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 23話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | LIDENFILMS |
明治時代を舞台にした剣心の冒険の第二章。幕末の幽霊として現れた危険な敵を倒すため、剣心と仲間たちは京都へ向かう。そこで彼らが求めていた全ての答えが待っていた。過去と現在が交錯する中、激しい戦いが繰り広げられる。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
明治維新後、不殺の誓いを立てた流浪人・緋村剣心の物語は新たな章へと進みます。かつて幕末を生きた者たちの影が動き出し、京都を炎で支配しようと企てる強敵が姿を現します。その野望を止めるため、剣心は仲間たちのもとを離れ、ひとり因縁の地・京都へ向かう決意を固めます。剣心自身の過去と、いま守りたいものとが交錯する中、避けられない戦いの幕が上がります。明治剣客浪漫譚の核心に迫る、緊張感あふれる第二章です。みどころ・魅力
① 京都を舞台にした重厚なストーリー
原作でも人気の高い京都編を、現代の映像表現で描き直した骨太な物語が魅力です。剣心が背負う過去と、それでも守り抜こうとする現在が丁寧に描かれ、シリーズの中でも特に濃密なドラマが展開します。前章を観た人ほど深く引き込まれる構成です。② スピード感あふれる剣戟アクション
緋村剣心の流麗な剣さばきを、滑らかな作画と緻密な演出で堪能できます。強敵との一騎打ちは緊張感に満ち、技と技がぶつかり合う一瞬の駆け引きが見どころです。アクション作品としての完成度の高さが、物語をさらに盛り上げます。③ 個性豊かなキャラクターたちの関係
剣心を支える仲間たちとの絆や、敵側の人物それぞれが抱える事情も丁寧に掘り下げられます。シリアスな展開の合間に覗くやわらかな人間模様が、物語に奥行きを与えています。キャラクターの心情に寄り添いながら楽しめる一作です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 駒田由貴 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 倉田英之、黒崎薫 |
| キャラクターデザイン | 西位輝実、渡辺和夫 |
| 音楽 | 髙見優 |
| 美術監督 | 齋藤幸洋 |
| 音響監督 | 納谷僚介 |
| OP | Tatsuya Kitani, natori「いらないもの」 |
| OP | yama, WurtS「BURN」 |
| OP | ザラメ「ただひとつ」 |
| ED | ノメロンノレモン「水光接天」 |
| ED | ザラメ「ただひとつ」 |
| ED | yama, WurtS「BURN」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
リメイク版の京都編、と聞いて正直ためらった。1期をちゃんと追えていない。話についていけるのかという不安を抱えたまま再生した。結論を言うと、途中から入っても刺さる。むしろ「この男はいったい何を背負っているんだ」という問いが、過去を知らないぶん純粋に立ち上がってくる。最初は作画の綺麗さに見惚れていただけだった。2回目で気づいたのは、剣心が「おろ」と笑っている場面ほど、目の奥がまったく笑っていないこと。斉藤壮馬の声が、その温度差を怖いくらい正確に出している。穏やかな流浪人と、抜身の刃みたいな別人格が、同じ喉から出てくる。1期を飛ばしたことを後悔したのは、むしろここからだった。「殺さずの誓い」は、贖罪なのか、それとも逃げなのか
京都編がただの強敵バトルにならないのは、剣心が掲げる「不殺(ころさず)」の誓いを、作品自身が疑ってかかるからだと思う。かつて人を斬ってきた男が、もう斬らないと決めて逆刃刀を持つ。美談として処理することもできる。でもこの第二章は、そこに容赦なく問いを突きつけてくる。お前のその誓いは、奪った命への償いなのか。それとも、もう一度血の手を汚すのが怖いだけの、上等な言い訳なのか。 その問いを体現しているのが、日野聡が演じる斎藤一だ。「悪・即・斬」をまっすぐ信じる男の前では、剣心の誓いはひどく不安定に見える。斎藤の論理には逃げ場がない。彼にとって剣心の甘さは、ただの欺瞞でしかない。日野聡の、感情を一切上げずに刃を通すような芝居が、この対立を抽象論じゃなく生身の緊張にしている。 そして剣心がその矛盾とどう向き合うかを描くのが、比古清十郎との師弟のくだりだ。中村悠一の、傲岸不遜なのにどこまでも弟子を見ている声。あの師匠の口から出る言葉は、技の伝授であると同時に「生きる覚悟があるのか」という詰問でもある。単なる必殺技の習得回ではなく、「死を選ぶことで償った気になるな」という叱責として響いてくる。 この作品は、強さの物語に見えて、その実「どう生き延びて償い続けるか」の物語だ。斬らないと決めた人間が、斬らないまま誰かを守れるのか——そのギリギリの線の上で、剣心はずっと足を震わせている。特に刺さったシーン
序盤、道場に斎藤一が現れる一連のくだりで、思わず息を止めた。穏やかな日常の空気の中に、まったく異質な殺気が一滴落ちる感じ。日野聡の声が低く一段沈んだ瞬間、画面の温度が変わる。剣心の中で眠っていたはずの「人斬り抜刀斎」が、本人の意思とは無関係にゆっくり目を覚ましていくのが、斉藤壮馬の声の質感だけで伝わってくる。同じ人物が、こんなに違う顔をしていいのかと思った。 それを見ている神谷薫の表情も効いている。高橋李依の、怒りでも悲しみでもない、「この人のことを何も知らなかった」と気づいてしまった声。終盤に向けて剣心が京都へ発つ流れの重さは、彼女のあの一瞬があるから成立している。殺陣のキレや音の作り込みもいいけれど、いちばん刺さったのは、刀を抜く前の、誰も動いていない数秒だった。読んで見たくなったら——『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-京都動乱』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 剣戟そのものより、「なぜ斬るのか/斬らないのか」という葛藤を見たい人
- 明治・幕末という時代の空気や、過去を引きずる男のドラマが好きな人
- 声優の芝居で人格の二面性が描かれる瞬間に痺れる人
- 旧作を知っていて、現代の作画と音響で語り直されるのを味わいたい人
合わない人
- とにかく爽快なバトルだけを高速で浴びたい人
- ジャンルのラブコメ要素を主軸に期待してきた人(基本はシリアス寄り)
- 前提の人間関係をゼロから丁寧に説明してほしい人(1期未見だと序盤は少し置いていかれる)
次に見るなら
過去の罪と贖罪を、剣を通して描く話が刺さったならどろろ。奪われたものを取り戻す旅と、殺生への迷いが地続きで、剣心の「斬らずに守れるか」という問いと響き合う。 明治という時代の生々しさにやられたならゴールデンカムイ。元軍人や流れ者たちが己の業を背負って生き延びていく群像で、時代の匂いの濃さが近い。 刀を抜く前の静寂と、芝居で見せる殺気の質感が好きなら鬼滅の刃。剣戟の作画と音の説得力、そして「人を斬る重さ」を真正面から扱う姿勢に共通点がある。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-京都動乱」は、dアニメストアとU-NEXTで視聴できます。どちらのサービスでもまとめて楽しめるため、シリーズを一気に追いたい方にもおすすめです。気になった方は、配信中の各サービスでチェックしてみてください。