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RE-MAIN(リメイン)
| 放送年 | 2021年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | MAPPA |
中学3年で全国水球大会優勝直後、南戸清水は交通事故で昏睡状態に。1年近く経って目覚めたが、最後の1年の記憶がない。高校で新しく始めるため水球を辞めるが、約束によって復帰する。しかし新しいチームは弱く、さらなる問題の兆候となる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
中学最後の全国水球大会で優勝を果たした南戸清水(みなと きよし)は、その直後に交通事故に遭い、昏睡状態に陥ってしまいます。約1年後に奇跡的に目を覚ましますが、なぜか中学3年生の1年間の記憶だけがすっぽりと抜け落ちていました。水球に打ち込んだ日々を忘れた清水は、高校では別の道を歩もうと水球から離れようとします。しかし、記憶を失う前に交わした「ある約束」をきっかけに、再び水球と向き合うことに。新しく組むことになったチームは決して強豪ではなく、個性的でクセの強い仲間たちとともに、清水は失った記憶と未来への一歩を探していきます。みどころ・魅力
① 「記憶喪失×水球」という異色のスポーツ群像劇
熱血一辺倒になりがちなスポーツものに、記憶喪失というミステリー要素を掛け合わせた構成が本作の最大の特徴です。かつての自分を知らない主人公が、周囲の証言や違和感を手がかりに「本当の自分」を探していく過程は、単なる試合の勝敗を超えた人間ドラマとして描かれます。② 制作スタジオMAPPAによる迫力ある水中表現
数々の話題作を手がけるMAPPAが制作を担当。水しぶきや水中での攻防、選手たちの躍動感あふれる動きが丁寧に描かれ、競技としての水球の魅力がしっかり伝わってきます。マイナースポーツである水球の駆け引きを、わかりやすく見せてくれる点も見どころです。③ クセの強い仲間たちとのチーム再建ドラマ
主人公が新たに加わるのは、お世辞にも強いとは言えない寄せ集めのチーム。個性的なメンバーがぶつかり合いながら少しずつ絆を深めていく過程は、王道の青春群像劇として見応えがあります。記憶を失った主人公の成長と、チームの成長が重なり合っていく展開に注目です。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 松田清 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 西田征史 |
| 原案キャラデザ | 付藤加青浬 |
| キャラクターデザイン | 田中志穂 |
| 音楽 | うたたね歌菜 |
| 音響監督 | 西田征史 |
| OP | エンハイフン「Forget Me Not」 |
| ED | 中村シュンゴ「壊れた世界の秒針は」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
水球のアニメ、と聞いて最初に頭をよぎったのはたぶん全員同じやつで、水の中の男子スポーツものの明るいやつだろうと高をくくって再生した。違った。プールサイドの光より先に、病室の白さが来る。主人公が一年分の記憶を失って目を覚ますところから始まると知って、ああこれはスポーツの皮をかぶった別の何かだ、と座り直した。一度目は展開を追うので手一杯で、二度目に見たとき、序盤の「思い出せない」という台詞の、あの宙ぶらりんな間がやけに刺さった。配信を探したらどこにも無くて、結局ソフトを買うしかなかった。そこまでして見たくなる引っかかりが、最初の数話に確かにある。記憶を失った天才が、もう一度ゼロから自分を組み直す話
中学最後の一年、全国を獲った直後に事故で眠りについて、目を覚ましたら一番輝いていた時期の記憶だけがすっぽり抜けている。これは単なる再起のスポ根ではなくて、「自分がすごかったことを、自分が覚えていない」という、わりと残酷な設定の話だと思っている。周りは英雄として彼を見るのに、本人にはその実感がない。称賛される自分と、いま立っている自分のあいだに、一年分の空白が横たわっている。その距離をどう埋めるのか——埋めずに、別の人間として組み直すのか。タイトルのRE-MAINは「残る/再び主役になる」あたりに取れるけれど、見終わってから思うのは、残ったものより失ったものを数えるところから始まる物語だ、ということ。才能は身体に宿るのか、記憶に宿るのか。かつての技術を身体は覚えているのに、心が追いつかない場面が何度かあって、そこでこの作品は「うまいやつが勝つ」話を静かに拒否する。弱いチームに放り込まれた主人公が、過去の栄光をなぞるのではなく、いまの仲間と新しい関係を一から結び直していく。記憶の空白は、見方を変えれば「やり直す権利」でもある。そのほろ苦い再出発を、勝ち負けの興奮より一段低い温度で描いているのが、この作品の妙な誠実さだと感じる。特に刺さったシーン
序盤、主人公が記憶のない自分とまわりの温度差に静かに飲み込まれていくあたり、内田雄馬の声の、笑っているのにどこか芯が抜けたトーンが効いている。元気を演じている人間の、あの上ずり方がうまい。チームメイト側では松岡禎丞の石川則道がまっすぐすぎる熱で場をかき回し、斉藤壮馬の網浜秀吾はその逆で、言葉の端にいつも冷たい湿り気を残す。この二人の温度差が、弱いチームの空気そのものになっている。古川慎の江尻武一が要所で漏らす本音の重さも良くて、終盤のある衝突で声が一段低く沈むところは思わず巻き戻した。家庭側のシーンに地面を作る折笠富美子の落ち着いた芝居も効いている。派手な必殺技で泣かせにくるタイプじゃないぶん、こういう声の積み重ねでじわじわ来る。二度目に見ると、初見ではただの会話だと思っていた場面が伏線の置き場所だったと分かって、ひとり唸った。読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。Amazonで購入できる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 勝ち負けより、人間関係の機微やキャラの内面をじっくり見たい人
- 記憶喪失・アイデンティティものの、ほろ苦い設定が好きな人
- 弱小チームがぎくしゃくしながら形になっていく過程を味わいたい人
合わない人
- 毎話スカッと勝って盛り上がる王道スポ根を求めている人
- 試合の熱量や派手な作画のケレン味を最優先する人
- 配信で気軽に流し見したい人(今のところソフトを買うしかない)
次に見るなら
Free!が好きなら、というより、水の中の男子スポーツという括りならまず名前が挙がるのがこれ。あちらは光と青春の眩しさが前面で、RE-MAINの湿った再出発とは温度が真逆。並べて見ると、同じ「水」でここまで表情が変わるのかと面白い。
つるね —風舞高校弓道部—は、過去のしくじりを抱えた子が競技を通してもう一度自分と向き合う話。派手さより心の機微で運ぶ作りが近い。静かなスポーツものが肌に合うならこっち。
風が強く吹いているは、寄せ集めの弱いチームが一つの目標に向かって少しずつ噛み合っていくドラマ。勝敗より、各人が抱えたものをどう持って走るかに重心がある。チーム再建の手触りが近い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『RE-MAIN(リメイン)』について、現時点で確定している配信サービスの情報はありません。視聴を検討される場合は、各配信サービスや公式サイトで最新の配信状況をご確認いただくのが確実です。配信ラインナップは時期によって変わることもありますので、こまめにチェックしてみてください。
