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ワッチャプリマジ!
| 放送年 | 2021年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 51話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | Tatsunoko Production |
祭日野は中学生活でキラキラしたステージショー「プリマジ」に憧れていた。プリマジは歌、ダンス、ファッション、魔法を組み合わせたものだ。ある日、異世界からやってきたやんちゃなキャラクター・ミャムが祭をプリマジパートナーとしてスカウトする。二人はステージに立ち、手を取り合ってプリマジのトップスターを目指す。
作品概要・あらすじ
あらすじ
中学生の祭日野ここのは、歌・ダンス・ファッション・魔法が融合したステージパフォーマンス「プリマジ」に憧れを抱いていた。ある日、異世界からやってきたやんちゃな生き物・ミャムが彼女の前に現れ、プリマジパートナーとしてスカウト。個性豊かなライバルたちと切磋琢磨しながら、二人は力を合わせてプリマジのトップスターを目指す。みどころ・魅力
① 歌・ダンス・ファッション・魔法が一体となった圧巻のステージ演出
プリマジのライブシーンは毎話フルCGで制作されており、衣装・振付・楽曲すべてが本格仕様。女児向けアニメの枠を超えたクオリティのステージ演出が続き、大人のアニメファンにも見応えのある映像体験を提供しています。② 人間とは異なる「ミャム」との凸凹バディの成長物語
異世界出身のミャムは常識知らずで自由奔放。そんなミャムとここのが衝突しながら信頼を深めていくバディ関係が物語の軸です。二人の掛け合いは笑いとほろりが共存し、視聴者を飽きさせません。③ 個性際立つライバルキャラクターたちとの熱い競演
プリマジの世界には個性豊かなライバルたちが多数登場。それぞれが異なる魅力と背景を持ち、単なる敵対関係にとどまらない複雑な人間関係が描かれます。誰が推しになるか悩む楽しさも本作の魅力のひとつです。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 小林浩輔 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 坪田文 |
| 原案キャラデザ | 梨本裕美 |
| キャラクターデザイン | 戸田さやか |
| 音楽 | 水谷広実 |
| 音響監督 | 長崎行男 |
| OP | 鈴木杏奈「Dreaming Sound」 |
| OP | アンナ・スズキ「Chasing the dream」 |
| OP | アンナ・スズキ「Magic×Color」 |
| ED | 小池理子「Magical Future」 |
| ED | 廣瀬千夏「Check One Two」 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
プリティシリーズは、キラッとプリ☆チャンのあたりから「追うのをやめる」と何度か決意して、そのたびになんとなく見てしまっている。ワッチャプリマジ!もそのパターンで、気づいたら1話が終わっていた。
最初は「またか」という目で見ていた。歌ってダンスして変身して、フォーマットは安定している。ただ、ミャムというキャラクターの存在感が思ったより強くて、2話を見るのに抵抗がなくなっていた。異世界からやってきたやんちゃな相棒という設定自体は珍しくないのだが、祭との掛け合いに妙な温度感があって、低温やけど気味に引き込まれた。2回目に見直したとき、序盤の引きの弱さに気づく一方で、主軸の関係性が割と早い段階で固まっているのは評価が変わった点だ。
「ステージに立ちたい」ではなく「一緒に立ちたい」という話
プリマジはジャンルとして魔法少女×音楽×ファッションという多層構造を持っているが、この作品の核にあるのは「誰かと組むこと」への意志だと思う。主人公の祭がステージに憧れているのは序盤から明示されているが、重要なのは彼女が「うまくなりたい」「有名になりたい」という方向よりも「パートナーと一緒に輝きたい」という方向に動機が設定されていることだ。
ミャムとのコンビが成立するまでの経緯を見ると、一方的なスカウトのようでいて、実はミャムも「一人では完結しない」構造になっている。異世界から来た、なんでも知っているようなキャラクターが、人間の女の子と組むことで初めて「プリマジ」になれるという逆転がある。この辺りは単なるマスコットキャラ配置ではなく、相互依存として設計されていると感じた。
プリティシリーズ全体を通して「自分らしさ」を表現することがテーマになりやすいが、ワッチャプリマジ!は「自分らしさ」よりも「この組み合わせにしか出せないもの」に重心が置かれている印象で、そこが既存シリーズとの微妙な差分になっている。単独で輝く話ではなく、コンビの話。そこを軸に据えているから、ステージ演出が決まる瞬間に「上手い」ではなく「ふたりじゃないと無理だったな」という感触が残る。
長期シリーズものの常として設定が増えていく後半は多少収拾がつきにくくなるが、このコアの部分がブレないので最後まで観終わったときの印象は悪くない。
特に刺さったシーン
序盤、祭とミャムが初めてステージを踏む場面。ここで小倉唯の声の使い方が面白くて、「緊張している」を直接的に演じるのではなく、セリフのテンポをわずかに詰めることで走ってしまっている感覚を出している。プリキュア系列でも長年主演級をやっている人だから安定感はわかっていたが、こういう細かい温度調整は改めて上手いと思った。
内田彩が演じる弥生ひなについては、序盤で「ライバルポジションかな」と思って見ていたら、関係性の変化が想像より早くてペースをつかみ損ねた。そのズレが逆に面白い。内田彩は声域が広いわりに芯が太くて、キャラクターに軽さを出しながらも台詞が流れない。終盤の対峙シーン(抽象的に言うと、立場が逆転するタイミング)での声の沈め方は、「夜あそびのMCとは別人」というか、きちんと役者してるなと感じる場所だった。
読んで見たくなったら——『ワッチャプリマジ!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- プリティシリーズをある程度追っているが、ガチ勢というよりは「なんとなく見ている」層
- コンビもの・バディものに弱い人(どちらが欠けても成立しないタイプの関係性が好きな人)
- 小倉唯・内田彩のファンで、演技の細かい仕事を楽しめる人
- 子ども向けフォーマットの中に構造的な面白さを拾う癖がある人
合わない人
- プリティシリーズの過去作を全然見ていない人(世界観の説明が薄いので入りにくい)
- テンポが速い展開を求めている人(日常系の割合が高く、積み重ね型の作りなので中盤は動きが少ない)
- 「ステージパフォーマンスの完成度」を重視する人(作画・演出の密度にムラがある)
次に見るなら
キラッとプリ☆チャンはプリティシリーズの一つ前の作品で、こちらもコンビの掛け合いを軸にした構成。プリマジが気に入ったなら、キャラクターの関係性の作り方の違いを比べながら見ると面白い。配信はdアニメストア・U-NEXTで確認できる。
アイカツスターズ!はライバルとの関係性が主軸で、「一緒に上を目指す」という構造がプリマジに近い。音楽とファッションを絡めた世界観も共通している。ひとりで光る話より、組む話が好きな人向け。
プリパラはプリティシリーズの原点に近い作品で、ステージの「魔法感」が濃い。プリマジを見てシリーズをさかのぼりたくなった場合の起点として使いやすい。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ワッチャプリマジ!』はdアニメストア、U-NEXT、DMM TVで配信中です。各サービスで全話視聴できますので、気軽に第1話から試してみてください。まずは無料トライアルを活用して、プリマジの世界を体験してみることをおすすめします。
