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DAYS
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 24話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | MAPPA |
特別な才能はないが情熱を秘めたツクシ・ツカモトと、孤立したサッカーの天才ジン・カザマ。本来出会うはずのなかった二人は嵐の夜に運命的に出会う。その出会いは高校サッカーの世界に大旋風を巻き起こす。
作品概要・あらすじ
あらすじ
運動神経も特技もなく、いつもいじめられてばかりの心優しい少年・柄本ツクシ。そんな彼が嵐の夜に出会ったのは、孤高のサッカーの天才・風間陣だった。陣に誘われるまま臨んだフットサルの試合で、ツクシは才能では決して測れない「諦めない心」と「仲間を思う情熱」を見せつける。やがて二人は名門・聖蹟高校サッカー部へ。ボロボロになりながらもボールを追い続けるツクシの姿は、周囲の心を少しずつ動かしていく。才能ゼロの努力家が仲間とともに成長していく、熱きサッカー青春ストーリーです。
みどころ・魅力
① 才能ゼロの主人公が魅せる「泥臭い努力」の熱さ
主人公ツクシには特別な才能が一切ありません。だからこそ誰よりも走り、転び、立ち上がる姿が胸を打ちます。上手くなることよりも「仲間のために走り切る」純粋な情熱が、観る者の心を熱くさせる王道スポ根の魅力が詰まっています。
② 対照的な二人の主人公が生む化学反応
情熱だけのツクシと、天才肌で孤独な風間陣。正反対の二人が互いに足りないものを補い合いながら絆を深めていく過程は本作の核です。陣がツクシに心を開いていく描写が、物語に深い感動を与えてくれます。
③ 個性豊かな聖蹟サッカー部の仲間たち
強烈なキャラクターが揃う聖蹟高校サッカー部の群像劇も見逃せません。それぞれが悩みや過去を抱えながらチームとして一つになっていく姿は、サッカーに詳しくなくても素直に応援したくなる温かさにあふれています。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 宇田鋼之介 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 宇田鋼之介 |
| キャラクターデザイン | 中澤一登 |
| 音楽 | 池頼広 |
| 美術監督 | 木下了香 |
| 音響監督 | 三間雅文 |
| OP | HOWL BE QUIET「Wake We Up」 |
| OP | ハウル・ビー・クワイエット「Higher Climber」 |
| ED | 吉永拓斗「EVERLASTING DAYS」 |
| ED | Shout It Out「DAYS」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
サッカーアニメか。正直、そのひとことで一度スルーしかけた作品だ。しかもタイトルが『DAYS』。検索するとカレンダーアプリだのなんだのが先に出てきて、目当ての話にたどり着くまでがやけに遠い。それでも見始めたのは、初回の嵐の夜のシーンが妙に引っかかったから。運動神経ゼロの主人公がボロボロになりながら、ただ走るだけの場面なのに、なぜか目が離せなかった。最初は「よくある熱血スポーツものだろう」と高をくくっていたら、2回目に見たときには、あの不器用な走り方そのものがこの作品の主張なんだと気づいて、少し背筋が伸びた。期待していなかったぶん、じわじわ効いてくるタイプの作品だ。
才能がない人間が、それでもピッチに立ち続けるという話
つくしという主人公は、とにかく何もできない。足は遅いし、ボールもまともに蹴れないし、気も弱い。スポーツものの主人公にありがちな「実は隠れた才能が」みたいな逆転を、この作品はなかなか用意してくれない。普通なら見ていて辛くなるはずのその設定を、DAYSは「心」ひとつで押し切ろうとする。
この作品が単なる根性論のサッカーアニメと違うのは、努力が必ず報われるとは描かないところだと思う。つくしがどれだけ走っても、試合では足を引っ張る。ベンチを温める時間も長い。それでも彼がピッチに立ち続けられるのは、走ることをやめないからだ。上手いから残るんじゃない、諦めないから居場所がある——この順番をちゃんと描いているのが効いている。
対になるのが天才・風間陣で、彼は最初つくしの何が価値なのか分からない。才能の側にいる人間が、才能のない人間の必死さに少しずつ引っ張られていく構図は、見ていてじわじわくる。才能の物語ではなく、才能を持つ側が「持たざる者の熱」に救われる物語、と読むほうがしっくりくる。
2回目に見て思ったのは、これは部活ものの皮をかぶった、居場所の話なんだということ。自分の価値が分からない人間が、ただ走るだけで誰かの隣に立てるようになる。その地味な奇跡を、長い尺をかけて積み上げてくる作品だ。
特に刺さったシーン
刺さったのは、つくしが試合で何度も転びながら、それでもボールに食らいついていく場面だ。技術じゃどうにもならないのを本人が一番分かっていて、だから泥臭く体ごとぶつかっていく。ここで思わず前のめりになった。
声の芝居でいうと、風間陣役の松岡禎丞がいい。普段の飄々とした軽さと、ピッチでスイッチが入った瞬間の鋭さ——その落差だけで、このキャラの「天才」が説明抜きで成立してしまう。君下敦役の小野大輔の低く落ち着いた声はチームの重心みたいに効いていて、水樹寿人役の浪川大輔、新戸部哲也役の石川界人と並ぶと、先輩たちの層の厚さが声だけで伝わってくる。橘小百合役の佐倉綾音の、突き放すようで芯は温かい声も忘れがたい。
うまい選手の派手なプレーより、下手な人間が必死にしがみつく音のほうを丁寧に拾う作品で、その地味さに何度も泣かされた。
読んで見たくなったら——『DAYS』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 才能より、諦めの悪さのほうに泣けるタイプの人
- 主人公がすぐには強くならない、じれったい成長物語をじっくり見られる人
- 勝ち負けそのものより、ピッチに立ち続ける理由のほうに興味がある人
合わない人
- 派手な必殺技や一発逆転の爽快感を求める人
- 序盤の、主人公がへこたれてばかりの時間がもどかしくて無理な人
- 短い尺でテンポよく勝ち上がっていく話が好きな人
次に見るなら
アオアシが好きな入り口になると思う。サッカーで、戦術と頭脳の成長を地に足つけて描く話で、DAYSの泥臭さが刺さったなら、こっちの理屈っぽい成長譚も同じくらい効くはずだ。
ハイキュー!!もおすすめしたい。背の低い主人公が体ひとつで挑むバレーもので、才能と熱量の関係を真正面から描くところがDAYSと響き合う。
もっと負けと向き合う重さが欲しいならあひるの空。弱小チームと不利な主人公という座組みが重なっていて、勝てない時間の描き方の丁寧さが似ている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『DAYS』はABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluの5つのサービスで視聴できます。複数の大手配信サービスに対応しているため、すでに加入しているサービスがあればそのまま楽しめる可能性が高いです。アニメ作品を幅広く揃えたいならdアニメストアやU-NEXTが特におすすめできます。ご自身の利用環境に合わせて選んでみてください。
よくある質問
まとめ
『DAYS』はABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluの5つのサービスで視聴できます。複数の大手配信サービスに対応しているため、すでに加入しているサービスがあればそのまま楽しめる可能性が高いです。アニメ作品を幅広く揃えたいならdアニメストアやU-NEXTが特におすすめできます。ご自身の利用環境に合わせて選んでみてください。


