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遊☆戯☆王5D’s(ファイブディーズ)
| 放送年 | 2008年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 154話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Studio Gallop |
ネオドミノシティを舞台に、遊戯と十代の活躍から時を経た物語。バイク型決闘機「Dホイール」を乗りこなして行う新しい決闘形式「ライディングデュエル」が登場。通常の決闘も存在するが、ライディングデュエルは専用スタジアムで行われ、観客に人気の娯楽として定着している。
作品概要・あらすじ
あらすじ
舞台はネオドミノシティ。遊戯や十代の時代から時を経たこの街では、バイク型決闘機「Dホイール」を駆って高速で走りながらデュエルを行う「ライディングデュエル」が、観客を熱狂させる娯楽として定着していました。主人公・不動遊星は、相棒のDホイールと自らの誇りをかけて数々の決闘に身を投じていきます。やがて遊星は、運命に導かれた決闘者たちや、街に潜む大きな謎と対峙することに。スピードと戦略が交差する新時代のデュエルを描く、遊☆戯☆王シリーズの意欲作です。みどころ・魅力
① 疾走感あふれる「ライディングデュエル」
本作最大の特徴は、Dホイールで走りながらカードを操る「ライディングデュエル」。専用スタジアムを駆け抜けるスピード感と、刻一刻と変化する盤面の駆け引きが融合し、これまでのシリーズにはなかった爽快なバトル体験を生み出しています。② 主人公・遊星とチーム5D’sの絆
寡黙ながら熱い信念を持つ遊星をはじめ、個性豊かな仲間たちが織りなす人間ドラマも見どころ。立場や過去を背負った決闘者たちが少しずつ繋がり、チームとして結束していく過程が物語に厚みを与えています。③ 戦略性の高いデュエル展開
シンクロ召喚を軸とした多彩なコンボや、相手の狙いを読み合う頭脳戦も健在。手に汗握る逆転劇や、カード一枚で形勢が覆る緊張感は、デュエルアニメならではの醍醐味を存分に味わわせてくれます。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 小野勝巳 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 丸山修二 |
| 音楽 | 蓑部雄崇 |
| 音響監督 | 平光琢也 |
| OP | クラ「Kizuna」 |
| OP | ノットランプ「Last train (New Morning)」 |
| OP | ラ・ヴィ「FREEDOM」 |
| OP | 遠藤正樹「BELIEVE IN NEXUS」 |
| OP | 遠藤正明「Road to Tomorrow – Going My Way!!」 |
| ED | 中河内雅貴「START」 |
| ED | アリス九號.「CROSS GAME」 |
| ED | ヴィジュアル系バンド「-OZONE-」 |
| ED | アルビノ「Close to You」 |
| ED | プラスティック トゥリー「Future Colours」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
バイクでデュエルするやつ、という一言で片付けていた時期が長かった。なんでバイクなんだよ、と。カードゲームってのは机に向かって、せいぜいデュエルディスクを腕に着けて、地面に足をつけてやるもんだろう。それがなぜ時速何十キロで疾走しながら手札を引くことになったのか、最初は本気で意味がわからなかった。半分バカにしながら再生ボタンを押したのを覚えている。そのまま数話で止めるつもりだった。止まらなかった。2回目に通して見たとき、自分が「なんでバイクなんだよ」と言いながら、いつのまにかDホイールのエンジン音にちゃんと興奮していることに気づいた。理屈で否定していたものに、体のほうが先に乗せられていた。そういう作品だ。
速度を出さないと生きていけない街と、そこから降りられない男たちの話
これは単なるカードバトルアニメではなくて、「止まることを許されない世界」の話だと思っている。ネオドミノシティという舞台は、輝く高層ビルと、その足元で這うように暮らす人間たちがきっぱり分かれている。ライディングデュエルは観客に人気の娯楽として定着している——あらすじにはそう書いてあるけれど、見ていると娯楽の華やかさの裏側がずっと気になってくる。なぜわざわざ命の危険を冒してバイクの上で戦うのか。答えは単純で、止まったら終わる場所にいるからだ。座って指していられるのは、地面が安定している人間の特権なんだろう。
だから「なんでバイクなんだよ」という最初の違和感は、見終わるころには違う形に変わっている。バイクは単なるギミックの追加じゃなくて、この街で生きる速度そのものなんだと。デュエルの勝敗が、そのまま自分の居場所をかけた走りになる。手札を引く動作と、コーナーを攻める動作が同じ緊張で結ばれている。机の上の運命論が、アスファルトの上の物理に置き換わった——その一点だけで、この作品は前のシリーズと地続きでありながら別の生き物になっている。
個人的に唸ったのは、強い奴ほど「降りたがっている」ように見えるところだ。速さで全部を踏み越えてきた人間が、ふとした瞬間に立ち止まりたそうな顔をする。でも止まれない。止まり方を教わってこなかったから。SFの設定やデュエルの派手さの奥で、ずっとそういう不器用な人間の話をしている。そこに気づいてから、この作品の見え方がはっきり変わった。
特に刺さったシーン
クロウ・ホーガンが出てくると画面の温度が変わる。浅沼晋太郎の声がいい。粋がっているのに芯のところが優しくて、その配分が絶妙なんだ。仲間のために啖呵を切る場面で、声がほんの少しだけ裏返る瞬間がある。強がりの下に隠した本音が、その一瞬だけ漏れる。あれを聞いたとき、思わず巻き戻してもう一回再生した。台詞の意味じゃなくて、息の混ぜ方で芝居をしている。
あと、序盤のライディングデュエルでエンジン音と効果音が重なってくる箇所。普通のカードゲームなら「ドロー」の一言で済む動作が、ここでは風切り音とタイヤの軋みと一緒に来る。音だけで手に汗をかかせてくるのは反則だと思う。乃村健次や菅生隆之といった低くて重い声が敵側に並ぶと、対戦そのものに圧がかかる。声の壁の厚さで格の違いを出してくる。バカにしてた自分が、気づけば前のめりになっていた。
読んで見たくなったら——『遊☆戯☆王5D’s(ファイブディーズ)』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 設定のぶっ飛び具合を「なんでだよ」と笑いながら、結局乗せられたい人
- 声優の息づかいや効果音の重なりで興奮できる、音に敏感なオタク
- 派手な見た目の奥にある、止まれない人間のしんどさを読み取りたい人
- 長編をじっくり通して、キャラの変化を追いかけるのが好きな人
合わない人
- 「カードゲームでバイクに乗る理由」を理屈で納得できないと一歩も進めない人
- 1クールでスッと終わる作品を求めている人
- デュエルのルール説明や専門用語の応酬が苦手な人
次に見るなら
まずは原点の遊☆戯☆王デュエルモンスターズ。地面に足をつけた決闘がどういうものだったかを知ってから5D’sに戻ると、「なんでバイクなんだよ」の答え合わせができて二度おいしい。
カードバトルの熱量そのものが好きならカードファイト!! ヴァンガード。一枚の引きで空気が変わる、あの息を呑む間の作り方が近い。ルールに飲み込まれていく感覚を楽しめる人向き。
街の光と影、SF的な都市の質感に惹かれたなら攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX。デュエルはないけれど、輝く都市の足元で生きる人間を描くという一点で、5D’sのネオドミノシティと地続きの匂いがする。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「遊☆戯☆王5D’s」は、現在dアニメストアで配信されており、見放題で視聴できます。スピード感あふれるライディングデュエルを高画質でじっくり楽しみたい方は、dアニメストアをチェックしてみるのがおすすめです。シリーズ作品もあわせて配信されているので、まとめて視聴したい方にも便利です。






