「銀魂 THE FINAL」感想・考察・配信状況

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

2021銀魂 THE FINAL

銀魂 THE FINAL

★ 4.5 / 5.0アクションコメディドラマSF
放送年2021年
フォーマット劇場版
話数1話
原作漫画
制作Bandai Namco Pictures

天道総司の襲撃から2年が経過し、万事屋は散り散りになっていた。ウツロの帰還を予見した坂田銀時は、地球のレイラインを調査し、ウツロのアルタナの痕跡を探していた。ある遭遇をきっかけに、銀時たちは再び集結し、最終決戦に向かうことになる。銀魂シリーズの完結編。

銀魂 THE FINALの視聴方法を調査しました。各サービスの配信状況は以下の比較表でご確認ください。無料トライアルを活用すれば費用を抑えてスタートできます。視聴できるサービス:dアニメストア・U-NEXT・DMM TV

配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『銀魂 THE FINAL』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Huluの5サービスで配信中だ。主要なサブスクリプションサービスで広く視聴できるため、すでにいずれかに加入していればすぐに観られる。過去のテレビシリーズや劇場版と合わせて一気に楽しめる環境が整っている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

天道総司の襲撃から2年。散り散りになっていた万事屋の面々は、それぞれの道を歩んでいた。坂田銀時は地球のレイラインを調査しながら、かつての宿敵・ウツロのアルタナの痕跡を追っていた。やがてある出来事をきっかけに、銀時・新八・神楽の三人は再び集結。仲間たちとともに、すべての因縁に決着をつける最終決戦へと向かう。10年以上にわたって描かれてきた銀魂の物語が、ついに完結する。

みどころ・魅力

① 10年超の因縁が一気に収束する圧巻のクライマックス

連載初期から積み重ねてきた伏線と人間関係が、この一作に凝縮されている。銀時とウツロ、松陽との関係を軸に、シリーズを通じて描かれてきた「師弟の絆」と「喪失と再生」のテーマが最大火力で炸裂する。長年のファンほど胸に刺さる展開が続く。

② 笑いと涙が共存する銀魂らしいバランス感覚

シリアスな最終決戦でありながら、随所にギャグとメタネタを挟む独自のテンポは健在。重すぎず軽すぎない絶妙なさじ加減が、銀魂という作品の真骨頂だ。劇場版ならではのスケール感と、テレビシリーズから続くキャラクターたちのやり取りが見事に融合している。

③ 映像・音楽・声優陣が全力で応える「完結」の重み

劇場版クオリティの作画と演出が、長年愛されてきたキャラクターたちを最高の形で動かす。杉田智和をはじめとするメインキャスト陣の演技は、積み重ねてきた年月がそのまま厚みに変わっており、とりわけ感情が爆発するシーンは圧倒的な説得力がある。

キャスト・声優一覧

坂田銀時
坂田銀時
メイン
杉田智和
志村新八
志村新八
メイン
阪口大助
神楽
神楽
メイン
釘宮理恵
高杉晋助
高杉晋助
メイン
子安武人
桂小太郎
桂小太郎
メイン
石田彰
吉田松陽
吉田松陽
メイン
山寺宏一
志村妙
志村妙
サブ
ゆきのさつき
定春
定春
サブ
高橋美佳子
たま
たま
サブ
南央美
沖田総悟
沖田総悟
サブ
鈴村健一
土方十四郎
土方十四郎
サブ
中井和哉
近藤勲
近藤勲
サブ
千葉進歩

🎁 キャラクターグッズをお探しなら METALBOX

スタッフ

監督宮脇千鶴
キャラクターデザイン竹内進二
音響監督高松信司
OPSPYAIR「轍」
EDSPYAIR「轍~Wadachi~」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

銀魂は「長すぎて入れなかった」組だった。アニメは367話+劇場版が何本か。途中から始めようにも、どこから入っていいかわからなくて、ずっと棚の奥に置いてきたやつ。それが結末だけ先に劇場で見るという、なんとも変な体験になった。

ところが不思議なことに、ほとんど置いていかれなかった。万事屋が散り散りになっていること、ウツロという存在がいること、銀時と吉田松陽の間に何があったか——断片的な知識でも、映画が勝手に補完してくれる。というより、この映画は「説明」ではなく「感情」で語るので、経緯を知らなくても波に乗れてしまう。

終映後に劇場を出たとき、長年のファンでもない自分が妙に静かな気持ちになっていた。あ、終わったんだな、という感覚。見てないのに見届けてしまった。

「守りたいもの」がある人間は、最後まで笑いながら戦う

銀魂THE FINALが描いていることを一言で言うなら、「なぜ戦うか」より「誰のために戦うか」の話だと思う。それも綺麗な答えじゃなくて、言語化できないけど体が動いてしまう、というタイプの「誰かのために」。

銀時という人間は、基本的に目的を喋らない。理念を語らない。なのに終盤、腹をくくった瞬間の行動が全部を語る。杉田智和の声が、ここに来てものすごく「軽い」のが印象的で——重大な覚悟をしているのに、芝居がわざと淡々としている。その軽さが、逆に重さになる。ベテランの声優がやると、こういう逆説が成立する。

神楽は釘宮理恵が演じているが、釘宮節と呼ばれるあの強さのある声が、この作品では「弱さを隠す子どもの声」として機能している。泣いているのに笑っているような演技が、劇場の音響だとさらに刺さる。映画館で聴く声優の演技というのは、家で配信で見るそれとは別物で、空気の振動で体に直接届いてくる感じがある。

高杉晋助というキャラクターに子安武人、桂小太郎に石田彰、吉田松陽に山寺宏一——この布陣を見るだけで、この作品が何に賭けているかがわかる。ベテランを全員集めて、決着をつける。それだけのことをやっている。

吉田松陽というキャラクターの描かれ方が、この映画では特に効いていた。すでに死んでいる人物なのに、存在の重力がある。山寺宏一の声が「温かみ」じゃなくて「静けさ」で松陽を演じているのが、何度か思い返すたびに胸に来る。

コメディとシリアスが混在する銀魂の文法は、THE FINALでも崩れない。笑わせておいて泣かせる、ではなく、笑いと悲しみが同じ顔をしているような場面が続く。これが銀魂という作品の正体なんだろうと、後追い視聴でもなんとなく理解できた。

特に刺さったシーン

終盤の決戦直前、銀時がほとんど独白に近い形でかつての師匠との記憶を辿る場面。セリフの量は多くないのに、杉田智和の声がどんどん「若くなっていく」感じがした。積み上げてきたものを降ろして、少年に戻るような声。劇場のスクリーンサイズで見ると、顔のアップのわずかな表情変化まで拾えて、ここは本当に映画館で見てよかったと思った。

もうひとつは、神楽が泣くシーン。釘宮理恵の声が「喉に何か詰まったまま喋っている」ように聴こえて、それが演技だとわかっていても息が止まる。ああいう演技はスタジオの録音状態が良くないと伝わらなくて、劇場音響で聴いてはじめて全部届く種類のものだと感じた。

読んで見たくなったら——『銀魂 THE FINAL』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 銀魂本編を途中まで、あるいは全部見てきたファン——これは完結編なので、積み上げてきたものがある人ほど受け取れるものが多い
  • 長期シリーズの「終わり方」に興味がある人——どう畳むかという観点で見ると、かなり誠実な答えを出している
  • 声優の演技そのものが好きな人——杉田・釘宮・子安・石田・山寺が一本に集まっている、それだけで見る理由になる
  • 笑いと悲しみが共存するコメディが好きな人

合わない人・注意が必要な人

  • 銀魂をまったく知らない状態で見ると、感情の文脈が半分になる——後追い視聴なら、せめてアニメの主要エピソードだけでも押さえてから見たほうがいい
  • シリアスな作風を期待するとギャップがある——銀魂はギャグとシリアスが本当に同じ比率で存在するので、笑えないシーンと笑えるシーンが隣り合う
  • スッキリした結末を求める人——終わり方は余韻型で、全部が解決して終わる感じではない

次に見るなら

銀魂 THE SEMI-FINAL(2021年)
THE FINALの直前に公開された前日譚的な作品。万事屋が散り散りになる経緯が描かれており、THE FINALを見たなら順番を逆にしてこちらも見ておきたい。銀魂を後追いするなら、この2本セットが入口になる。

ONE PIECE FILM RED(2022年)
長期連載の劇場版という立ち位置が近い。本編の積み上げを前提にしながら、映画単体としても成立させるバランス感覚が銀魂THE FINALと似ている。音楽の使い方が劇場映えするタイプという意味でも共通点がある。

劇場版 BLEACH 地獄篇(2010年)
ジャンプ長期作品の劇場版というくくりで、コアなファン向けに作られた密度の高さが近い。キャストの豪華さと、本編では見られないキャラクターの側面を引き出してくる作りも参考になる。

よくある質問

Q. 銀魂 THE FINALを楽しむには、テレビシリーズを全部観ておく必要がありますか?
A. テレビシリーズや前作劇場版の流れを知っていると、登場人物の関係性や伏線の回収がより深く楽しめます。特に「銀魂°」以降のシリアス編を先に観ておくと、本作への没入感が大きく高まるのでおすすめです。
Q. どのサービスで視聴できますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Huluの5サービスで配信中です。各サービスの無料トライアルを利用して視聴することも可能です。
Q. 子どもと一緒に観られますか?
A. 本作はアクション・コメディ・ドラマが混在するシリーズの完結編で、暴力表現や重いテーマも含まれます。小さなお子様には内容が難しい場面もあるため、中学生以上を目安にするとよいでしょう。
Q. 銀魂シリーズの劇場版はこれが最後ですか?
A. 本作は「THE FINAL」と銘打たれており、原作漫画の完結に合わせて制作されたシリーズの完結編です。長年続いてきた銀魂の物語に、この一作で正式な幕が下ろされています。

まとめ

『銀魂 THE FINAL』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Huluの5サービスで配信中だ。主要なサブスクリプションサービスで広く視聴できるため、すでにいずれかに加入していればすぐに観られる。過去のテレビシリーズや劇場版と合わせて一気に楽しめる環境が整っている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

目次