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銀魂. 銀ノ魂篇2
| 放送年 | 2018年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 14話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Bandai Namco Pictures |
アルタナ解放軍が地球に侵攻し、江戸は混乱に陥る。万事屋や真選組、そしてかつての仲間たちが、侍の国を取り戻すため、そして地球を守るために立ち上がる。銀時たちは、仲間との絆を胸に、強大な敵・虚との最終決戦に挑む。多くの犠牲を払いながらも、銀時たちは地球の未来を繋ぐため、最後の戦いを繰り広げる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
宇宙からの侵略者・アルタナ解放軍が地球に侵攻し、江戸は未曾有の混乱に陥る。万事屋の坂田銀時、真選組、そして離散していたかつての仲間たちが、それぞれの想いを胸に侍の国を守るために立ち上がる。幾多の犠牲と別れを経ながらも、銀時たちは仲間との絆を武器に、すべての元凶である強大な敵・虚との最終決戦へと突き進む。笑いと涙が交錯する、銀魂という物語の集大成。みどころ・魅力
① 総力戦で描かれるキャラクター全員の”けじめ”
長年の連載で積み重ねてきたキャラクターたちが一堂に集結し、それぞれの因縁や覚悟に決着をつける。万事屋・真選組・鬼兵隊・攘夷志士が同じ目的のために戦う光景は、シリーズを見続けてきたファンにとって圧巻の一言。各キャラの見せ場が丁寧に用意されている点も見逃せない。② コメディとシリアスが同居する銀魂ならではの演出
クライマックスの激戦の最中でも、銀魂特有のメタネタやギャグが随所に挟まれる。緊張と笑いの緩急が絶妙で、重苦しくなりすぎない独特のテンポ感は本作の真骨頂。感動的な場面がギャグによって引き立てられ、逆に笑いが感情を揺さぶる伏線になる構成が巧み。③ “虚”との決着が明かす、銀時の過去と魂の根源
銀時の過去に深く関わる存在・虚との最終対決は、単なるバトルに留まらず、銀時が何者であり何のために戦うのかを問い直す物語でもある。これまでの伏線が一気に回収され、シリーズ全体を通して見てきた視聴者ほど感情移入できる構成になっている。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 宮脇千鶴 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 竹内進二 |
| 音楽 | オーディオ・ハイズ |
| 美術監督 | 福島孝喜、間庭奈美 |
| 音響監督 | 高松信司 |
| OP | スパイエアー 「I Wanna Be…」 |
| ED | CHiCO「ヒカリ証明論」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
銀魂を追いかけてきた人間にとって、この篇は「終わり」の匂いがした。銀ノ魂篇の前半を見終えた時点で、もうわかっていた。これで終わるんだ、と。長年ダラダラとギャグをやってきたシリーズが、いよいよ本気で畳みにきた。そういう緊張感がある。
最初に見たときの印象は、正直「重い」だった。いつものボケとツッコミがどこかに引っ込んで、代わりに出てきたのは決意と覚悟と、たぶん死。お祭り騒ぎだったはずの万事屋が、気づけば地球の命運を背負っている。2回目を見て気づいたのは、それでもちゃんと笑わせてくれる場面がある、ということだ。コメディの皮をかぶった人情話として銀魂を見てきた人間には、この最終決戦の空気が沁みる。
笑いと別れを同じ顔でやる——それが銀時という男の話
銀ノ魂篇2が描いているのは、最終決戦の話ではない。正確には「終わり方の話」だ。どう締めるか、何を残すか、誰を守るか。銀魂という作品が長年かけてやってきたことの全部が、ここに集約されている。
杉田智和の銀時は、この篇でまた別の顔を見せる。ふざけているようで、ふざけていない。ボケているようで、ちゃんと感じている。杉田智和という声優が持つ「軽さの中に重さを忍ばせる」技術が、銀時というキャラクターと恐ろしいほど噛み合っている。感情をむき出しにしない男が、それでも限界まで追い詰められたとき、あの声で絞り出す言葉の重さは、長く追いかけてきた分だけ効く。
山寺宏一が演じる虚という存在は、単純な「ラスボス」ではない。銀時との因縁、過去、何かを失ってなお前に進もうとする人間の残滓——それを山寺宏一が凄みのある声で体現していて、2回目に見ると「こいつも終わりを求めていたのでは」という読みが出てくる。最終決戦の相手が、実は鏡のような存在だったという構造は、銀魂らしい屈折した優しさだと思う。
釘宮理恵の神楽が、この篇で見せる顔も見逃せない。わがままで乱暴で、でも誰より真っ直ぐな少女が、戦いの中で何を選ぶか。釘宮理恵の声は、神楽の激しさと脆さを同時に出すことができる数少ない声で、終盤に向かうにつれてその振れ幅が大きくなっていく。同じく釘宮が演じる江華との絡みは、声優ファン的な楽しみ方もできるが、それ以上にドラマとして成立している。
銀魂が「単なるギャグアニメ」ではないことは、ファンにとって今さらの話だ。でもこの篇は、それを改めて突きつけてくる。笑いと涙を同じ温度で扱うという、普通やったら嘘くさくなることを、銀魂は最後まで正直にやり続けた。
特に刺さったシーン
終盤の銀時と虚の対峙は、2回見て初めて落ち着いて受け取れた。最初は展開の速さについていくのが精一杯で、「ああ、ここで来たか」という感覚だけが残った。2回目、山寺宏一の声のトーンに集中して見ていたら、あの場面の静けさが全然違って聞こえた。激しいはずなのに、どこか静かな決着。
三木眞一郎の坂本辰馬が要所で出てくるたびに、あ、そうか、この人もちゃんといたんだ、という妙な感慨がある。坂本は銀魂の中でも特に「空気を変える男」で、三木眞一郎の飄々とした声がそれを支えている。重い局面に突然放り込まれる坂本の場面で、思わず笑った自分に気づいて、ああこれが銀魂だ、と思った。
神楽が戦場に立つシーンは、「大きくなったな」という感情が来る前に画面が動くので、受け取るタイミングを逃すと損をする。釘宮理恵の声が、あの場面だけ一瞬、いつもの神楽とは違う周波数で届く気がする。気のせいかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
読んで見たくなったら——『銀魂. 銀ノ魂篇2』はAmazonプライムビデオで視聴できる(30日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 銀魂を1期から追いかけてきた、またはある程度の話数を見てきた人
- ギャグとシリアスが混在するアニメを普段から見慣れている人
- 長期シリーズの「終わり」を見届けることに意義を感じる人
- 杉田智和・釘宮理恵・山寺宏一の芝居を意識して見る人
合わない人
- 銀魂を未視聴または序盤しか見ていない人——キャラクターへの蓄積がないと半分も届かない
- 一本筋の通ったシリアスな物語を求めている人——コメディのノリはここでも健在で、それが邪魔に感じることがある
- 戦闘シーンや演出のクオリティに高い期待を持つ人——予算の問題は正直ある
次に見るなら
銀魂° (2015〜2016)——銀ノ魂篇2を見てから遡ると、伏線の置き方が見えてくる。ギャグ回に紛れ込んでいる重要な会話を、終わりを知ったうえで拾い直す楽しさがある。銀魂を「また最初から見たい」と思った人への最短距離。
うしおととら (2015〜2016)——長期シリーズの終わりを「きちんと終わらせた」アニメとして引き合いに出したくなる。銀時と同じく「不器用な強さを持つ主人公」が、因縁の相手との決着をどう迎えるかという構造が近い。こちらは最初からシリアス寄りなので、銀魂の重さが好きだったなら合う。
忍たま乱太郎 (長寿シリーズ全般)——対極に見えるが、「ギャグアニメとして長く続いてきたシリーズが持つ独特の情」という意味で銀魂と通じるものがある。長年追いかけるという行為自体に味が出るタイプのコンテンツとして、銀魂ロス後の時間つぶしに思いのほか効く。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『銀魂. 銀ノ魂篇2』は、AmazonプライムビデオおよびNetflix、Hulu、Disney+にて配信中です。主要な動画配信サービスで視聴できるため、お使いのサービスからすぐにアクセスできます。シリーズ最終章を見届けるなら、各話を見逃さず一気に楽しんでみてください。














































